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2008年3月21日 (金)

帰国しました

日本の自宅に帰ってきました。
アデレード最後の一週間は地獄のような忙しさ。夜は毎晩2~3時間しか寝られない日が続きました。もうヘロヘロです…。まだ頭がボ~っとしています。
帰国後はしばらく自宅でゆっくり…と思いきや、持ち帰った荷物で足の踏み場もない状態をなんとかするのに必死。。。DadとRyonが暮らし続けて収納スペースもまったく余裕のない家に戻ってきたのですからどうしようもありません。スーツケース4個、手荷物4個目一杯に詰め込んだ荷物だけでもめまいがするのに、一週間後には引越し用ダンボール大箱が11箱も送られてくる予定。(要るもの要らないものを仕分けする余裕もなかったのでとにかく私物はダンボールに放り込んで送りました。)
しかも帰宅後2時間くらいした頃に勤務校の校長直々からお電話をいただき、24(月)から平常出勤するようにと情も涙もないお言葉をいただきました。
え~?今年度一杯は休みじゃないのけ~???
もうすでに、アデレードでの暮らしが夢か幻のような感覚に襲われています。

そんなこんなで、個人的にメールしたい人はたくさんいるのですが、なかなかメールする余裕もありません。皆さん、ごめんなさ~い!!アデレードでお世話になった方々、本当にありがとうございました。

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2008年3月15日 (土)

ガレージセール

アデレード最後の週末です。
本当は荷造りがまだまだ進んでいないのでブログなど書いている余裕はないのですが、ちょっと休憩がてら書いています。
今日は所持品一掃のためのガレージ・セールを開きました。
数日前から、とにかく売れそうなもの全てに値段をつけて用意しました。
今日は朝8:00からChris.Hが手伝いに来てくれました。
日本人のお友達Yukiさんも補習校前に来てくれて、品物を外に出すのを手伝ってもらい、Junを補習校に送ってもらいました。
なんだかんだと準備に手間取り、9:20頃、やっとスタートしました。
新聞や地域の連絡板などへの宣伝は出さずに、スタート直前にメイン道路に宣伝サインを出したのみ。それでもそのサインを見てたくさんの人が来てくれました。
Garage_sale_3_2
メイン道路沿いに置いたサインです。
写真は、セール終了後にサインを撤収してから記念に撮ったものですが…



だいたい買った値段の2~5割くらいの値札をつけ、最長でも2年しか使ってないものばかりなので、自分ではどの品物も絶対お買い得と思ったのですが、やっぱり中古は中古、なかなか飛ぶようには売れませんでした。
それでも11時頃にはめぼしいものはだいたいなくなり、来る人の数もすっかり減りました。帰国に向けて全てのものを処分するためにはまだまだ品物が残っていたので、Chrisが午後も明日の朝も続けたらどうかと提案しましたが、私は疲れてしまって、もう今日の午前中だけで十分。1時頃にセールを終了しました。残りのものは捨ててもいいから、それよりも荷造りをGarage_sale_1したいと思いました。

めぼしいものが売れて人の数もへってから「あ、記念に写真を撮っておこう」と思って撮ったものです。朝は品物ももっとたくさんあってお客さんもたくさんいたけれど、写真を撮る余裕もありませんでした。

ガレージセールなんて日本ではしないし、なかなか面白い経験になりました。
売れ残ったものは、チャリティ関係に寄付することにしました。
収益金は約600ドル。売った品物のことを思い出すと「こんなもん?」とちょっと悲しくなりましたが、もともとはガレージセールなどする気もなくただ欲しくて買いあさったものばかりなのでこれだけお金が返ってきただけでもよしとしましょう。
暑い中を早朝から付き合ってくれてずっと一緒に売ってくれたChrisには本当に感謝の気持ちで一杯です。
Junの補習校は、先週に引き続き暑さのために運動会は中止。スイカ割りのスイカやパン食い競争のパンが注文済みだったそうで、午後2時間ほどだけエアコンの効いた体育館で簡単な運動会が催されました。Junにとって最後の補習校でしたが、 私はガレージセールで見に行く余裕もありませんでした。
朝からいろいろ助けて下さったYukiさん、それから補習校で昼食や運動会の時にJunのことを見て下さったHanedaさんには本当にお世話になり、ありがとうございました。

帰国まであと5日。


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2008年3月13日 (木)

帰国準備、もう泣きそ~ですぅ…

ついに帰国まで一週間になってしまいました。
火曜日に勤務を終え、やっと帰国準備をはじめましたが、さぁ、大して無いと思っていた荷物が出てくるわ、出てくるわ…家の中は足の踏み場もないくらいの散乱状態。ひょえ~、もうどうすりゃ~いいのよ~って感じです。。。
慣れない荷造り仕事は、少しやっただけでも疲れてしまい、しかも38℃前後の猛暑も二週目に入り、今日はついに40℃を越え、この暑さの中ではちょっと動いただけでもバテバテです。。。
前回のブログから毎日書きたいネタは山積みなのですが、全く余裕がありません。ということで今日はこの悲惨な現状報告のみ。。。
早くなんとか荷造りを片付けて、帰国までの最後の数日、少しくらいは余裕のある時間を過ごしたいョォォォォ

帰国まであと7日。


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2008年3月11日 (火)

いよいよアデレードでの勤務最終日

今日はいよいよBelair小学校勤務最終日、ここアデレードでの日本語補助教員としての最後の勤務日となりました。
Farewell_morning_tea_2 午前の休憩、リセスタイムには私のためのお別れモーニング・ティーが用意され、そこで昨日まで必死で作った石鹸を職員全員に配りました。

Farewell_morning_tea_4
石鹸は、モチーフにした姫路城の桜の写真とお礼のメッセージをつけて一つずつラッピングしました。昨晩遅くまで夜なべになったけど、なかなか洒落た贈り物になったかな…と、我ながら自負しております
Farewell_morning_tea_3

熟成期間が足りず、まだアルカリが強くて使えないものを贈らなければならない、というソーパー失格の事態に…仕方なく注意書きを添え、お別れスピーチの中で「日本で桜が満開になる四月中旬になったら使って下さい」と言うと、妙にみんなに感動されてしまいましたFarewell_morning_tea_5

→メッセージも記念にここに貼っておきましょう。

さて、ランチ前の四時間目の途中には、私をとても慕ってくれていたGinaとNicoleのクラスが私のためにお別れ会を催してくれました。ティムタムやべジマイト・サンドなどオージーフードがテーブルに並べられ、クラス全員の寄せ書きももらいました。
Nicole_gina_2 とりたててこのクラスのために何をしたというのでもないのに、こんなお別れ会を開いてもらって、とても嬉しかったです。
GinaとNicoleはここ数週間、校内で会うたびに苦しくなるほどのSqueeze Hugをしてくれました。生徒とHugし合うなんて、日本の高校ではありえないことだけに何だかすごく寂しいですね。。。

さて、私は明日から来週の帰国日まで引越しの荷造りに専念しますが、Junは帰国前日まで登校する予定。別れを惜しんでくれるみんなには「Junの送り迎えでまだ会えるから」と笑顔で別れました。

右も左も分からない異国の学校に来て、必死で精一杯頑張ってきた二年間の日本語補助教員の仕事。いろいろ辛いこと、難しいこともあったけど、こうして最後には自分を慕ってくれる生徒たちに囲まれ、感慨深く勤務最終日を迎えられたことをとても幸せに思います。私にとって、派遣教員としての仕事を締めくくるすばらしい一日となりました。

帰国まであと9日。


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2008年3月10日 (月)

Dolphin cruise

今日は祝日(Adelaide Cup)でお休みでした。
来週末は帰国直前でたぶんバタバタするだろうから、どこかへ遊びに行けるのも今日がきっと最後だろうと思いました。
この二年間がんばっていろんなところに行ったのでそれほど心残りはありませんでしたが、アデレードでそこそこ有名なポートアデレードのドルフィン・クルーズに最後に乗っておこうと思いました。
帰国日を決めてからMaryに連絡を取っていなかったので先週末電話をして、ドルフィン・クルーズに付き合ってもらうことにしました。
午後現地で待ち合わせ、二時発のクルーズに乗りました。Dolphin_cruise_1
 →クルーズ乗り場近く。自転車に乗った三人のおじさんが自転車を停めてサドルをはずしたかと思うとそのサドルをひっくり返してクラリネットにして演奏する、というストリート・パフォーマンス。面白いですね~

外は38℃の暑さ。冷房完備のカフェテリア客室に座って、ランチを取って過ごしました。
客室のビデオでは船のそばに何匹ものイルカが群がっている映像が映され、さぞかしたくさんのイルカに会えるだろうと期待したのですが、なかなかイルカは出てきてくれませんでした。Dolphin_cruise_2
折り返し地点近くで、前方にイルカがいるとの船内放送がかかり船の先頭に乗客がどっと集まりました。目の前で一匹が一回だけジャンプしてくれましたが、一瞬だったので写真も撮れずそれっきり。カメラを構えて待てど暮らせど二度と出てきてくれませんでした。
二時間のクルーズ中に見れたイルカは結局その一回きり。
船が船着場に帰ってきて、Junも私も一枚も写真も撮れずがっかりして船から降りようと並んでいるとき、岸の反対側で二匹のイルカがジャンプしました。あわててそちらへ行きカメラを構えていると、そのあと数回ジャンプしてくれてなんとかイルカの写真を撮ることができました。
Dolphin_cruise_3 これじゃクルーズに参加しなくても岸辺から見えたかもしれないな~。でも、このクルーズ、2時間船に揺られて川辺の景色を楽しみながらの~んびり過ごすことができて、冷房のきいた客室で食べ物・飲み物も楽しめて、たったの$4.50。もっと早くに知っていたら暇なときに来て休日の昼下がりをぼ~~~っと過ごすのによかったな~っとちょっと後悔。。。
クルーズの後はMaryと別れ、そのまま帰ろうと思いましたが、JunがMaritime Museumに入りたいというので、入ってみました。
閉館45分前で、受付の人に尋ねると十分楽しむには一時間は必要とのこと。それでも入ることにすると、なんと、私の分はタダにしてくれてJunの入場料だけで入らせてくれました。ラッキー♡Dolphin_cruise_4
中は、大航海時代からのいろいろな船の模型や船内の様子を復元したものなどが展示してあり、Junも私もそれなりに楽しんで館内を30分くらいで一周できました。
アデレード暮らし、最後の行楽はポートアデレードで締め。

もうメボシイ行楽地はだいたい行って思い残すこともないかな~と思いきや、ビクター・ハーバーに行ったことがないことをMaryに話すと、「信じられない、数日しか滞在しない人でもよく訪れる場所なのに」と言われてしまいました。く~、残念。街を車で通り抜けたことはあるんだけどな~、こんなことなら早くに行っておけばよかったな~
でもねー、最近でこそだいぶん物怖じせずいろんなところに行けるようになってきたけど、女一人、こんな異国の地でいろいろと見知らぬ場所にJunを連れて行くのは結構大変だったんですよ~。我ながらよく頑張ったと思います。。。
ま、いくらか行き残した場所もある方が、またいつかアデレードに来てそれらの場所を訪れる楽しみもありますしね。。。

帰国まであと10日。


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2008年3月 9日 (日)

まるで石鹸工場

気がつけば、Belair小学校最後の勤務日の火曜日まであと二日。
まだまだ日があると思っていたのに…。職員へのプレゼントにと作った石鹸も型出ししたままカットもせずに置いていた。ひゃ~、明日ラッピングするとして、今日中にカットして切り口を乾かしておかなければ…!!
職員名簿を数えれば46人。
牛乳パックで作った石鹸6本を48個に切り分けた。たくさんの石鹸がキッチンカウンターに並んで、まるで小さな石鹸工場。
今日は時間がないので、とりあえず石鹸工場の様子を貼っておきます。
Soap_factory  
明日は46個ラッピングだぁー。
なかなか大変…



  
帰国まであと11日。


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2008年3月 8日 (土)

日本人のお友達と最後の公園

こちらに来た頃から仲良くしていただいたHanedaさんの企画で、日本語学校の終った午後からJunのお別れ会の意味合いで日本人のお友達と公園で集まって一緒に遊んで過ごしました。
補習校の運動会が延期になってしまったほどの暑さの炎天下、外で遊ぶような気候ではないのに、帰国までに私たちには今日しか日がないということで、わざわざ屋根のついた場所やキオスクのある公園を選んで皆さん集まって下さいました。Park_for_farewell

昼食も、私は朝からバタバタと忙しかったので何も持っていかず、皆さんの用意して下さったバーベキューやピザ、おにぎり、焼きそばなどを遠慮なくいただきました
Park_for_farewell_2 何の変哲もない公営の公園なのに、今日一日で二組ものウェディングがありました。「大安吉日かしら?」などと日本人ならではのジョークも…きっと自然に囲まれた公園で景色のいい場所だからでしょうね。しかし、日本の結婚式に比べて、安上がりでいいですね。。。Park_for_farewell_3

子供たちは暑さなんかなんのその!遊具で遊んだり、走り回ったり…でもたまにテントの中に籠ってDSに熱中したりも…日本人だなぁ~

Park_for_farewell_4
最後は皆で記念撮影。
(少し早く帰ったSasakiさんが入ってないのは残念ですが…)

何かと忙しく二年間があっという間に過ぎてしまって、一緒に遊んだのもほんの数回ですが、こうして最後に集まっていただいて、嬉しかったです。Junもとっても楽しく過ごしました。
皆さん、本当に暑い中をありがとうございました。

帰国まであと12日。


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2008年3月 7日 (金)

関西外大生

先週から、毎週木曜日に関西外大からの短期留学生12名がBelair小学校を訪れて、研修授業を行っています。昨年にも一度同じプログラムで学生たちが来ていました。
私は木曜日はBlackwood高校勤務だったので昨年の学生たちの授業の様子は一度も見ることができませんでした。Kansai_gaidai_students
今回も先週は見られませんでしたが、今週はBelair勤務最終週ということで毎日Belairで過ごしているので、昨日初めて外大生たちの授業を見せてもらいました。
語学学校の教員の指導の下、学生3人ずつ一緒に40分毎に交代して授業していました。
Kansai_gaidai_students_2 いろいろと指導案を練ってきて、掲示物を用意して使ったり、生徒たちの楽しめるゲームなどもたくさん取り入れていました。
3人で一緒に、というメリットはありますが、皆堂々として頑張って授業をしていたので、感心しました。
自分が学生だった頃を振り返って、果たしてこんな度胸があったかしら…と思いました。Kansai_gaidai_students_3
関西外大は留学制度がいろいろ取り揃えてあることで有名だし、今時の若者は私たちの頃より異文化に触れる機会もはるかに多いとは思うけれど、将来英語教員を目指している若者たちがこうしてはるばる留学して研修している姿は、とても頼もしく感じました。
私も今回の派遣でようやく「英語教師なのに海外長期滞在経験がない」というコンプレックスは払拭できたと思いますが、これからの若い世代の教員志望者たちには若いうちからどんどんいろいろなチャンスを利用して海外滞在・研修の経験を積んでほしいな、と思います。
そして、そういう経験を積んだ若者たちがこれからの時代を担う後輩英語教員となって活躍してくれることを期待しています。

帰国まであと13日。


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2008年3月 6日 (木)

最後のアセンブリー

今日はBelair Primary School で、私にとって最後のアセンブリーがありました。Last_assembly_2
ホスト・クラスが環境学習の発表をしたあと、後半は私のための時間が設けてありました。
生徒代表が紹介してくれたあと壇上に呼ばれ、学校からの贈り物を受け取り、Farewell speechをしました。
昨年は全クラスを順番に回って自分の授業をしたので、Belairの生徒たちには特別な思い入れがあります。こんな異国で現地教員とのティーム・ティーチングでなく一人で授業をするなんて私にとってはビッグ・チャレンジでしたが、毎回教室を訪れるたびにどのクラスの生徒たちもとても喜んでくれて、授業も楽しんでくれて、本当に思い出に残るかけがえのない経験をすることが出来ました。生徒たちのフレンドリーで親切でいつも協力的だったことに本当に感謝しているので、その気持ちをスピーチで伝えました。
Last_assembly 途中で感慨余って、涙声になってしまいました。二年間があっという間に過ぎ去ったこと、特に後半の一年間Belairですばらしい時を過ごしたこと、各クラスを回って授業をするのは大変だったけれど本当に楽しかったこと、生徒たちへの感謝の気持ち、Virginiaはすばらしい日本語教師なのでこれからも日本語教室でVirginiaと一緒に頑張って日本語を勉強してほしいこと、そしていつか日本を訪れて私に会いにきてほしいこと・・・などなど生徒たちに話したいことがたくさんありすぎて長くなりすぎないようにまとめるのが大変なほどでした。Last_assembly_3
スピーチを終えたあとには思いがけないほどの拍手喝さいや指笛まで聞こえ、本当に私にとって感動的な瞬間でした。
教室にもどるときには、会う子会う子が「サヨナラ!」「Bye!」「See you!」などと声をかけてくれ、女子の中にはハグしてくる子もたくさん。男子も大勢の子が手の平を私に向け、私の手の平とパンと打ち合って別れの挨拶。特に懐いてくれていた女生徒は私の涙声スピーチにつられたのかポロポロ泣きながら抱きついてきました。
このハグの習慣、日本人にはないけれど何とも心地よいものですね。すっかり馴染んでしまって、日本に帰って心を通わせた人とでもハグできないのは逆に寂しく感じるだろうな~と思います。
別れって寂しいけれど、こういう日には、教師をしていてホントによかったな~って思えます。日本では高校教師なのでもっとクールだけれど、思えば卒業生を送り出すとき、結婚するとき、産休に入るとき、など事あるごとに生徒たちが寄せ書きや花、贈り物などをくれたりしたものです。日本の職場に戻っても、最後にはこういうふうに生徒と心を通わせて別れの日を迎えられるように一日一日を頑張って行かなければならないな、と思います。
Belair小学校で過ごした日々の思い出は、本当に私にとって忘れることのできない一生の宝物となるでしょう。


帰国まであと14日。


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2008年3月 5日 (水)

ハッカー

昨日のブログで、人生でかつて経験したことのない二つの恐ろしい経験をしたと書きましたが、そのもう一つはというと、ハッカーにハックされてしまいました。
今にして思えば単純な手口。すぐに被害に気づき、今のところ大きな問題には至っていませんが、これもコンピューターを使うようになって初めてのとても怖い経験です。
手口はこうです。
帰国を控え、自動車を売るために車に詳しい先生の助けを借りて一週間くらい前にインターネットのカーセールスサイトに広告を載せました。
(→私の広告($12500の赤のカローラ)。こうやって簡単に誰でも見れるリンクが貼れるのに…)
その数日後、私の車を買いたいとの一通のメールを受け取り、話をすすめるための返事を書きました。そして次にその人から受け取ったメールには「ぜひあなたの車を買いたいが、いくつかの広告主に連絡をとったので下に貼ったリンク先が本当にあなたの車の広告なのか確認したい」とのメール。そしてそのリンクをクリックしてみるとこのカーセールスサイトの広告主のためのログイン画面が出ると言うしかけです。今にして思えば、広告を見るだけならログインする必要はなかったのですが、広告を載せたり直したりするためにいつもログインして見慣れた画面だったのでそのときは何の疑問も感じず、普段どおりユーザーネームとパスワードを打ち込んでしまいました。これが犯人の手口。偽ログイン画面で私のパスワードを盗んだ訳です。
さて翌日の夜、たまたま自分の広告を開いてみたら、車の値段が4000ドルも下げられているのでびっくり。よく見ると電話番号も変えられていました。あわててユーザーログインしようとしていくら正しいユーザー名、パスワードを打ってもログインできない。誰かが私のパスワードを盗んで勝手に広告を書き換えパスワードも変えてしまったのは明白でした。すでに深夜だったので、サイト運営会社にメールだけ送っておきました。
翌朝(それが昨日です)、急いでこの広告のことで助けてもらっていた先生のところに行き、事の次第を話して、サイト運営会社に電話をかけてもらいました。勝手に書き換えられた広告は速攻で削除してもらい、無料でもう一度新しい広告を載せてもらうことになりました。
会社側は犯人の手口をすでに知っていて、まさしく私のひっかかったものでした。犯人は同じ手口でいくつもの広告主に同じメールを送っていたようです。
犯人の狙いは、破格値に書き換えた広告を見て我一と逸る気持ちで連絡した客に自分の口座に代金を振り込ませるというものらしいです。だから広告主の私自身は広告を勝手に書き換えられたという被害で済むのですが、どうか私の書き換えられた広告を見て犯人の口座にお金を振り込んだ人がいないことを祈ります。
しかし、今回の被害は本当にいい勉強になりました。ネットバンキングやネットショッピングなど、怖いとは聞いていても、便利だしまさかめったにこんな犯罪に遭うとは思わず、使い慣れたパスワードを使い回して利用しています。でも、こんなふうにあっけなくパスワードを盗まれるとは夢にも思いませんでした。手口が分かるまでは、もっと高度な技術で誰かが私のパソコンに侵入して情報を盗み出したのかと思い、本当に怖かったです。これからは同じパスワードを使い回さないようにしようと思います。
「当サイトはパスワードを尋ねるようなメールを送ることはありません。」「パスワードは絶対に他人に知らせないように」と書かれてあるのを見ても、自分はそんな愚かなことはしないと思っていましたが、こんな風にあっけなくハッカーにひっかかってしまいました。「オレオレ詐欺」にも似て、単純ながら被害者の心理をついた巧妙な手口だと感心してしまいます。
皆さんも偽ログイン画面にはご注意ください。どんなによく見慣れたログイン画面でも、ログインしなければならない状況かどうか、その画面が本当にログインしようとしているサイトのものなのかを常に注意しなければならないことを思い知らされました。
車は、新しい広告を出してからまだ誰からも連絡がありません。値段が大幅に変動して、私の車に興味をもってくれてた人も混乱したかも…と、思うとこれも被害ですよね。残り二週間、かなりあせっているのですが、助けてくれた先生は二週間もあれば十分売れると言ってくれます。大丈夫かなぁ…

帰国まであと15日。


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2008年3月 4日 (火)

火事

今日は、アデレード滞在も最後の二週間という時期になって、一日に二つも、かつて経験したことのない恐ろしい出来事に遭遇しました。
その一つは、火事です。
Belair小学校勤務中のランチタイム、フレンドリーな女生徒二人と日本語教室で過ごしていました。突然、校長先生の緊迫した口調で火事を知らせる校内放送が入り、生徒全員校庭に集合するようにとの指示でした。
女生徒たちと急いで外へ出ると、もあ~っと煙の匂いが漂ってきて、これは火災訓練とかではなくてマジだなと思いました。
生徒や教員が集まっている校庭に行きました。
ここ南オーストラリアでは毎夏大きな山火事が起こっており、何千km2にも渡る大被害も珍しくありません。とくにBelairは山に囲まれた丘の上に位置しており、今学期に入って3回くらいBush Fire Alert (Level 1)という山火事注意日がありました。(気温が高くて乾燥していて風の強い日に校内で発令されるもので、Level 1は校内で教室を移動するとき飲み水を持参するというくらいの軽いレベルですが…) 今日は風がなかったのでBush Fire Alertこそ出ていませんでしたが、今週に入ってから連日37℃を越える暑い日が続いていて空気も乾燥していて、山火事など起こったら恐ろしい気候です。
学校でも家庭でも山火事の危険について日頃から教わっている生徒たち。中には恐怖心から泣き崩れる生徒も数名…ただごとではない雰囲気でした。Police_speaking
校舎とは別棟の生徒用トイレから煙が出ているのが見え、まもなく消防車2台と救急車が校内に入って来ました。炎が上がるほどのことはなく数分で完全に消火した様子で事なきを得、消防車たちはすぐに帰っていきましたが、その後、大勢の警察官が学校を訪れ、生徒全員体育館に移動して、校長先生の話のあと警官からも話があり、その後、何か知っている生徒だけを残しての事情聴取がありました。校内のトイレ三箇所でトイレットペーパーに火をつけるいたずらをした生徒がいたらしいです。
建物が燃える、怪我人が出るといった被害は全くなく、一時間後くらいには通常の授業を再開しました。
私が一番心配したのは、やはりJunのこと。たいていお友だちと一緒に過ごしていますがたまに一人でいるのを見かけます。校内放送はとても早口で私でもはっきり聞き取れませんでした。最初の集合場所の校庭でJunを見つけたときは胸をなで下ろす思いでした。
放課後Junが言うには、放送がかかったときJunもトイレにいたとか。
「ボクはおしっこしてたから何も見えへんかったけど、ウンチ用の部屋で大きいお兄ちゃんがなんかやってたんや。そしたら臭い煙が臭ってきて、ボク、苦し~くなって死ぬかと思った」
「え~???」後から聞いたからよかったけれど、そんな恐ろしいこと!! 考えただけで身の毛がよだちます。
本当に大きな被害もなく生徒全員無事でよかったですが、自分が生徒だったころから教職に就いて今日まで、学校という場に身を置くこと40年近い人生で初めての経験です。Belair勤務も残り一週間、最後の最後にこんな経験をするとは夢にも思いませんでした。

帰国まであと16日。


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2008年3月 3日 (月)

アンパンマン

Blackwood小・高の勤務を先週で終え、今日から来週の火曜日までBelair小学校でアデレードでの仕事納めをすることになりました。
特に来週の月曜日は祝日なので月曜日は今日が最後。Junのクラスの日本語の授業も月曜日にあります。私の最後の授業で子供たちが喜ぶことを何かしてやりたいな~と考え、Virginiaが普段から生徒たちにビデオを見せて子供たちに大人気のアンパンマンを作って持って行くことにしました。
昨晩、がんばってアンパンマンとメロンパンナちゃんを作りました。Anpanman1
パンを焼くのは結構大変な作業なので生徒全員は無理。Junior Primary(Reception~二年生)のJunのクラスともう一クラスでパンを1/4に切って全員に試食させることにしました。
日本ではパン生地作りなんてここ10年以上ホームベーカリーに頼っていたし、アデレードに来てからは少量を電子レンジを使った時間短縮法で作るレシピでしか作ったことがなかったので、一度に400gもの粉を使う大量レシピで自分で作るのは大変でした。生地をこねるのはフードプロセッサーを使ったけれど、こね具合や一次発酵、ベンチタイム、二次発酵など、それぞれの工程で適当な時間や状態の感覚がつかめず苦労しました。
Anpanman2_2  試作をする余裕もなかったのでぶっつけ本番。しかも未だかつてアンパンを作ったことなど一度もなかったし、メロンパンも遠い昔に一回作った記憶があるくらい。。。ということで、ちょっと写真を載せるのがおはずかしいグロテスクなアンパンマンとメロンパンナちゃんになってしまいました。(暗くなってから撮ったので写真の色も悪い…と言い訳…)Anpanman3
でも、生徒たちはそれはそれは喜んでくれました。Virginiaが「Anko is a special chocolate made from beans」と紹介したせいもあるのだけれど、生徒たちが食べたがったのはやっぱり人気のヒーロー、アンパンマン。好きなほうを取らせると、メロンパンナちゃんよりも先に飛ぶように売れました。
西欧人にはウケの悪いあんこ。心配したけれど、食べて苦手だと言った子はクラスに4~5人でした。これなら日本の子供と大差ない。(実は私もあんこはあまり好きじゃありません。子供のころはほとんど食べられませんでした。)
昔、「ここがヘンだよ、日本人」とかいうテレビ番組でスタジオの外国人の大半が「あんこほどまずい食べ物はない」みたいな発言をして日本人をゲテモノ食いのように批判していたのを見てショックを受けた覚えがあるけれど、こちらに来てから「あんこが好き」と言うオーストラリア人にたくさん出会ったし、「あんこが苦手」という人は「豆は料理に使うものでお菓子にするものではない」という先入観のためだということが分かりました。ちょうど日本人が「ライスカスタード」とか「ライスプディング」などのお米を使ったクリーム菓子をイヤがるのと同じような感覚で、食べ慣れるのとそれぼどマズイものではないと分かってくれる人も多いようです。
あんこテイスティング。日本文化の一つをオージーキッズに紹介するいいチャンスだと思うので、今日も帰宅後がんばってアンパンマン20個焼きました。(メロンパンは手間の割りにあまりこちらでめずらしい味でもないのでやめました。)
大変だけれど、Belair小最後の一週間、自分にも生徒たちにも何か思い出に残ることが少しでもできたらなと思ってがんばっています。

帰国まであと17日。


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2008年3月 2日 (日)

Wilson's Birthday Party

先週にひきつづき、今日もJunはお友達のバースディ・パーティーに招待されました。クラスメートのWilsonのパーティーです。
自宅でのパーティーだったので、私は一瞬家の中に入らせてもらって家族に挨拶したあとは、Junを預けて帰りました。
パーティー終了時間に迎えに行くと、皆で近くの公園に行ってクリケットをしたり、宝探しゲームをしたとか。「クリケットなんかルールも全然知らんのに、なんかしらんけど僕が勝ったんや~」と嬉しそうに話すJun。とても楽しく過ごしたようでした。
Wilsons_birthday_party
Wilson(右)、今年一番のクラスメートのHening(中)と一緒に記念撮影。
おいおいJun、棒付き飴をくわえたままでカメラに向かわないでよ。。。

たぶんこれがJunにとって最後のオージーフレンズのパーティーになるでしょう。たくさんお友達が出来て、本当に毎日現地校で楽しく過ごしているJun。二週間後に日本に連れて帰るのがかわいそうに思えるほどです。7歳の幼い子供にとって音信を続けることはなかなか難しいかもしれませんが、できるだけメールなどでお友達との繋がりを持たせてやりたいと思います。

さて、こちらで何度となく経験したバースディ・パーティー。
プレゼントは日本より派手目です。予算は、運良く見栄えのいいものが見つかれば10ドルくらいでも済みますが、たいてい20~30ドルくらいのものを買うことが多いです。ただしこちらでは日本のように気のきいたラッピングをしてくれる店はほとんどありません。包装紙、リボン、バースディ・カードを買い足すと、さらに10~15ドルくらいかかってしまいます。
二週連続車の好きなお友達のパーティーに招待されたJun。どちらにもラジコン・カーをプレゼントに選びました。こちらでは電動のおもちゃを買って電池が入っているなんてこともめったにありません。Junのバースディにロボットをもらったとき、くれたお友達が気をきかせて電池も買って一緒にラッピングしてくれてありました。だから、Junもラジコンに電池を入れることに…でも、ラジコンって車本体にもリモコンにも電池が必要で、それだけで15ドルくらいかBirthday_present_wrappingかってしまいました。
ということで、出費を少しでも浮かせるために、カードは手作りに。。。
二週連続、カードを入れる封筒を適当に考えながら手作りしてちょっと苦労しました。でも、出来上がったものを見て我ながらきれいに出来たな~と嬉しくなったので、今後のために簡単に作れる型紙をパソコンで作成して残しておくことにしました。
レシピブログに載せておきますので、どうぞご覧下さい。

帰国まであと18日。


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2008年3月 1日 (土)

JapanFesta と PortNoarlung Beach

先月のSAETL(南オーストラリア交換教員交流会)のWelcome Picnicで、昨年日本の私の高校でアデレードからの交換教員として勤めた Chris. H と一年ぶりに再会した。
そして今日は午後から彼女がどこかに連れて行ってくれる約束だった。
今日の午後に日本人会のお祭ジャパン・フェスタがあることは知っていたが、もうすぐ帰国を控え、わざわざこちらの日本の祭に参加する気にもならなかったので行かないつもりだった。だからJunにも祭のことは話さなかった。
Japanfesta_1_2 ところが日本語補習校で祭のことを友達だか先生だかに聞いたらしく、どうしても行きたいという。
午後一時、Chrisが来てくれた。彼女の計画を尋ねると、バロッサ・バレーまで行こうかとのこと。バロッサ・バレーは一年半くらい前にRyon&Dadと一回行ったきりだったので、ぜひ行きたいと思った。 Japanfesta_2_2
Junを満足させるために一瞬だけ祭にも立ち寄ることにした。ところが、家で少し英作文を助けてもらっていたら出発が遅れてしまった。さらに、祭では一瞬のはずが結局2時間くらい過ごしてしまい、バロッサまでは無理な時間になってしまった。残念。。。
仕方なく、祭の後、バロッサより近いところでPortNoarlungaのビーチに連れて行ってもらった。
Port_noarlunga_beach_1 ビーチはいつ行ってもどこのビーチでも、景色もきれいで大人も子供も楽しめるのでいい。とくに今日は天気もよく、暑すぎず寒すぎず風も強すぎずとても快適だった。Noarlungaはアデレードの中心地からは南方に少し離れているのでそれほど混んでいなくてリゾート地風でまたよかった。Port_noarunga_beach_2
夕食にフィッシュ&チップスを買って、ビーチのそばのベンチに腰掛け、夕焼けを楽しみながら食べた。アデレードの海を楽しむのも今日が最後かも…。
すっかり夜まで遊び、帰宅後も英語・日本語のことでChrisとお互いに助け合ったりして深夜になってしまった。
Chrisはせっかく日本の私の勤務校で一年間過ごしたのに一緒に働けなかったのは残念だけれど、こうして違った形で仲良くしてもらって、ここアデレードで彼女と知り合えてよかったなと思う。

帰国まであと19日


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