2008年3月11日 (火)

いよいよアデレードでの勤務最終日

今日はいよいよBelair小学校勤務最終日、ここアデレードでの日本語補助教員としての最後の勤務日となりました。
Farewell_morning_tea_2 午前の休憩、リセスタイムには私のためのお別れモーニング・ティーが用意され、そこで昨日まで必死で作った石鹸を職員全員に配りました。

Farewell_morning_tea_4
石鹸は、モチーフにした姫路城の桜の写真とお礼のメッセージをつけて一つずつラッピングしました。昨晩遅くまで夜なべになったけど、なかなか洒落た贈り物になったかな…と、我ながら自負しておりますcatface
Farewell_morning_tea_3

熟成期間が足りず、まだアルカリが強くて使えないものを贈らなければならない、というソーパー失格の事態に…仕方なく注意書きを添え、お別れスピーチの中で「日本で桜が満開になる四月中旬になったら使って下さい」と言うと、妙にみんなに感動されてしまいましたcoldsweats01Farewell_morning_tea_5

→メッセージも記念にここに貼っておきましょう。

さて、ランチ前の四時間目の途中には、私をとても慕ってくれていたGinaとNicoleのクラスが私のためにお別れ会を催してくれました。ティムタムやべジマイト・サンドなどオージーフードがテーブルに並べられ、クラス全員の寄せ書きももらいました。
Nicole_gina_2 とりたててこのクラスのために何をしたというのでもないのに、こんなお別れ会を開いてもらって、とても嬉しかったです。
GinaとNicoleはここ数週間、校内で会うたびに苦しくなるほどのSqueeze Hugをしてくれました。生徒とHugし合うなんて、日本の高校ではありえないことだけに何だかすごく寂しいですね。。。weep

さて、私は明日から来週の帰国日まで引越しの荷造りに専念しますが、Junは帰国前日まで登校する予定。別れを惜しんでくれるみんなには「Junの送り迎えでまだ会えるから」と笑顔で別れました。

右も左も分からない異国の学校に来て、必死で精一杯頑張ってきた二年間の日本語補助教員の仕事。いろいろ辛いこと、難しいこともあったけど、こうして最後には自分を慕ってくれる生徒たちに囲まれ、感慨深く勤務最終日を迎えられたことをとても幸せに思います。私にとって、派遣教員としての仕事を締めくくるすばらしい一日となりました。

帰国まであと9日。


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2008年3月 7日 (金)

関西外大生

先週から、毎週木曜日に関西外大からの短期留学生12名がBelair小学校を訪れて、研修授業を行っています。昨年にも一度同じプログラムで学生たちが来ていました。
私は木曜日はBlackwood高校勤務だったので昨年の学生たちの授業の様子は一度も見ることができませんでした。Kansai_gaidai_students
今回も先週は見られませんでしたが、今週はBelair勤務最終週ということで毎日Belairで過ごしているので、昨日初めて外大生たちの授業を見せてもらいました。
語学学校の教員の指導の下、学生3人ずつ一緒に40分毎に交代して授業していました。
Kansai_gaidai_students_2 いろいろと指導案を練ってきて、掲示物を用意して使ったり、生徒たちの楽しめるゲームなどもたくさん取り入れていました。
3人で一緒に、というメリットはありますが、皆堂々として頑張って授業をしていたので、感心しました。
自分が学生だった頃を振り返って、果たしてこんな度胸があったかしら…と思いました。Kansai_gaidai_students_3
関西外大は留学制度がいろいろ取り揃えてあることで有名だし、今時の若者は私たちの頃より異文化に触れる機会もはるかに多いとは思うけれど、将来英語教員を目指している若者たちがこうしてはるばる留学して研修している姿は、とても頼もしく感じました。
私も今回の派遣でようやく「英語教師なのに海外長期滞在経験がない」というコンプレックスは払拭できたと思いますが、これからの若い世代の教員志望者たちには若いうちからどんどんいろいろなチャンスを利用して海外滞在・研修の経験を積んでほしいな、と思います。
そして、そういう経験を積んだ若者たちがこれからの時代を担う後輩英語教員となって活躍してくれることを期待しています。

帰国まであと13日。


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2008年3月 6日 (木)

最後のアセンブリー

今日はBelair Primary School で、私にとって最後のアセンブリーがありました。Last_assembly_2
ホスト・クラスが環境学習の発表をしたあと、後半は私のための時間が設けてありました。
生徒代表が紹介してくれたあと壇上に呼ばれ、学校からの贈り物を受け取り、Farewell speechをしました。
昨年は全クラスを順番に回って自分の授業をしたので、Belairの生徒たちには特別な思い入れがあります。こんな異国で現地教員とのティーム・ティーチングでなく一人で授業をするなんて私にとってはビッグ・チャレンジでしたが、毎回教室を訪れるたびにどのクラスの生徒たちもとても喜んでくれて、授業も楽しんでくれて、本当に思い出に残るかけがえのない経験をすることが出来ました。生徒たちのフレンドリーで親切でいつも協力的だったことに本当に感謝しているので、その気持ちをスピーチで伝えました。
Last_assembly 途中で感慨余って、涙声になってしまいました。二年間があっという間に過ぎ去ったこと、特に後半の一年間Belairですばらしい時を過ごしたこと、各クラスを回って授業をするのは大変だったけれど本当に楽しかったこと、生徒たちへの感謝の気持ち、Virginiaはすばらしい日本語教師なのでこれからも日本語教室でVirginiaと一緒に頑張って日本語を勉強してほしいこと、そしていつか日本を訪れて私に会いにきてほしいこと・・・などなど生徒たちに話したいことがたくさんありすぎて長くなりすぎないようにまとめるのが大変なほどでした。Last_assembly_3
スピーチを終えたあとには思いがけないほどの拍手喝さいや指笛まで聞こえ、本当に私にとって感動的な瞬間でした。
教室にもどるときには、会う子会う子が「サヨナラ!」「Bye!」「See you!」などと声をかけてくれ、女子の中にはハグしてくる子もたくさん。男子も大勢の子が手の平を私に向け、私の手の平とパンと打ち合って別れの挨拶。特に懐いてくれていた女生徒は私の涙声スピーチにつられたのかポロポロ泣きながら抱きついてきました。weep
このハグの習慣、日本人にはないけれど何とも心地よいものですね。すっかり馴染んでしまって、日本に帰って心を通わせた人とでもハグできないのは逆に寂しく感じるだろうな~と思います。
別れって寂しいけれど、こういう日には、教師をしていてホントによかったな~って思えます。日本では高校教師なのでもっとクールだけれど、思えば卒業生を送り出すとき、結婚するとき、産休に入るとき、など事あるごとに生徒たちが寄せ書きや花、贈り物などをくれたりしたものです。日本の職場に戻っても、最後にはこういうふうに生徒と心を通わせて別れの日を迎えられるように一日一日を頑張って行かなければならないな、と思います。
Belair小学校で過ごした日々の思い出は、本当に私にとって忘れることのできない一生の宝物となるでしょう。


帰国まであと14日。


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2008年3月 4日 (火)

火事

今日は、アデレード滞在も最後の二週間という時期になって、一日に二つも、かつて経験したことのない恐ろしい出来事に遭遇しました。
その一つは、火事です。
Belair小学校勤務中のランチタイム、フレンドリーな女生徒二人と日本語教室で過ごしていました。突然、校長先生の緊迫した口調で火事を知らせる校内放送が入り、生徒全員校庭に集合するようにとの指示でした。
女生徒たちと急いで外へ出ると、もあ~っと煙の匂いが漂ってきて、これは火災訓練とかではなくてマジだなと思いました。
生徒や教員が集まっている校庭に行きました。
ここ南オーストラリアでは毎夏大きな山火事が起こっており、何千km2にも渡る大被害も珍しくありません。とくにBelairは山に囲まれた丘の上に位置しており、今学期に入って3回くらいBush Fire Alert (Level 1)という山火事注意日がありました。(気温が高くて乾燥していて風の強い日に校内で発令されるもので、Level 1は校内で教室を移動するとき飲み水を持参するというくらいの軽いレベルですが…) 今日は風がなかったのでBush Fire Alertこそ出ていませんでしたが、今週に入ってから連日37℃を越える暑い日が続いていて空気も乾燥していて、山火事など起こったら恐ろしい気候です。
学校でも家庭でも山火事の危険について日頃から教わっている生徒たち。中には恐怖心から泣き崩れる生徒も数名…ただごとではない雰囲気でした。Police_speaking
校舎とは別棟の生徒用トイレから煙が出ているのが見え、まもなく消防車2台と救急車が校内に入って来ました。炎が上がるほどのことはなく数分で完全に消火した様子で事なきを得、消防車たちはすぐに帰っていきましたが、その後、大勢の警察官が学校を訪れ、生徒全員体育館に移動して、校長先生の話のあと警官からも話があり、その後、何か知っている生徒だけを残しての事情聴取がありました。校内のトイレ三箇所でトイレットペーパーに火をつけるいたずらをした生徒がいたらしいです。
建物が燃える、怪我人が出るといった被害は全くなく、一時間後くらいには通常の授業を再開しました。
私が一番心配したのは、やはりJunのこと。たいていお友だちと一緒に過ごしていますがたまに一人でいるのを見かけます。校内放送はとても早口で私でもはっきり聞き取れませんでした。最初の集合場所の校庭でJunを見つけたときは胸をなで下ろす思いでした。
放課後Junが言うには、放送がかかったときJunもトイレにいたとか。
「ボクはおしっこしてたから何も見えへんかったけど、ウンチ用の部屋で大きいお兄ちゃんがなんかやってたんや。そしたら臭い煙が臭ってきて、ボク、苦し~くなって死ぬかと思った」
「え~???coldsweats02」後から聞いたからよかったけれど、そんな恐ろしいこと!! 考えただけで身の毛がよだちます。
本当に大きな被害もなく生徒全員無事でよかったですが、自分が生徒だったころから教職に就いて今日まで、学校という場に身を置くこと40年近い人生で初めての経験です。Belair勤務も残り一週間、最後の最後にこんな経験をするとは夢にも思いませんでした。

帰国まであと16日。


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2008年3月 3日 (月)

アンパンマン

Blackwood小・高の勤務を先週で終え、今日から来週の火曜日までBelair小学校でアデレードでの仕事納めをすることになりました。
特に来週の月曜日は祝日なので月曜日は今日が最後。Junのクラスの日本語の授業も月曜日にあります。私の最後の授業で子供たちが喜ぶことを何かしてやりたいな~と考え、Virginiaが普段から生徒たちにビデオを見せて子供たちに大人気のアンパンマンを作って持って行くことにしました。
昨晩、がんばってアンパンマンとメロンパンナちゃんを作りました。Anpanman1
パンを焼くのは結構大変な作業なので生徒全員は無理。Junior Primary(Reception~二年生)のJunのクラスともう一クラスでパンを1/4に切って全員に試食させることにしました。
日本ではパン生地作りなんてここ10年以上ホームベーカリーに頼っていたし、アデレードに来てからは少量を電子レンジを使った時間短縮法で作るレシピでしか作ったことがなかったので、一度に400gもの粉を使う大量レシピで自分で作るのは大変でした。生地をこねるのはフードプロセッサーを使ったけれど、こね具合や一次発酵、ベンチタイム、二次発酵など、それぞれの工程で適当な時間や状態の感覚がつかめず苦労しました。
Anpanman2_2  試作をする余裕もなかったのでぶっつけ本番。しかも未だかつてアンパンを作ったことなど一度もなかったし、メロンパンも遠い昔に一回作った記憶があるくらい。。。ということで、ちょっと写真を載せるのがおはずかしいグロテスクなアンパンマンとメロンパンナちゃんになってしまいました。(暗くなってから撮ったので写真の色も悪い…と言い訳…coldsweats01)Anpanman3
でも、生徒たちはそれはそれは喜んでくれました。Virginiaが「Anko is a special chocolate made from beans」と紹介したせいもあるのだけれど、生徒たちが食べたがったのはやっぱり人気のヒーロー、アンパンマン。好きなほうを取らせると、メロンパンナちゃんよりも先に飛ぶように売れました。
西欧人にはウケの悪いあんこ。心配したけれど、食べて苦手だと言った子はクラスに4~5人でした。これなら日本の子供と大差ない。(実は私もあんこはあまり好きじゃありません。子供のころはほとんど食べられませんでした。)
昔、「ここがヘンだよ、日本人」とかいうテレビ番組でスタジオの外国人の大半が「あんこほどまずい食べ物はない」みたいな発言をして日本人をゲテモノ食いpoutのように批判していたのを見てショックを受けた覚えがあるけれど、こちらに来てから「あんこが好き」と言うオーストラリア人にたくさん出会ったし、「あんこが苦手」という人は「豆は料理に使うものでお菓子にするものではない」という先入観のためだということが分かりました。ちょうど日本人が「ライスカスタード」とか「ライスプディング」などのお米を使ったクリーム菓子をイヤがるのと同じような感覚で、食べ慣れるのとそれぼどマズイものではないと分かってくれる人も多いようです。
あんこテイスティング。日本文化の一つをオージーキッズに紹介するいいチャンスだと思うので、今日も帰宅後がんばってアンパンマン20個焼きました。(メロンパンは手間の割りにあまりこちらでめずらしい味でもないのでやめました。)
大変だけれど、Belair小最後の一週間、自分にも生徒たちにも何か思い出に残ることが少しでもできたらなと思ってがんばっています。

帰国まであと17日。


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2008年2月29日 (金)

Blackwood高校勤務最終日

Blackwood高校への勤務も今日が最後になりました。Yr12
授業は普段通りでしたが、最後の授業で11年生の生徒がクラス代表で別れの言葉をくれました。嬉しかったです。

(→写真は12年生の授業風景。5人という少人数で、本当に日本語をやりたいという生徒だけなのでとてもいい雰囲気です。)

リセスには、スタッフルームで今日で最後だという紹介と記念品の贈呈があり、少しだけ挨拶しました。
Adelaide_footprint 記念品は、包みを開けてみると、交換教員交流会の記念品でもらったのと全く同じ本でした。荷物を増やしたくないのにこんな大きなハードカバーの本を二冊も…二年前に来たばかりのときにも記念品に似たような内容の本をもらったのに…despair
(後日、某オージー教員にこのことを話すと、彼女はアメリカに交換教員で行ったときに記念品に全く同じ本を三冊ももらったそうです。)
やはり自分の本職は高校教員なので、ここオーストラリアの高校に勤めることで数多くのことを学び、充実した日々を過ごしました。その高校勤務も今日で終ったのかと思うと、満足感と寂しさの入り混じったような何とも言えない感慨があります。
帰国後、日本での仕事に復帰してからも、こちらで吸収したことを最大限生かしたいと思います。


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2008年2月27日 (水)

Blackwood小学校勤務最終日

帰国まで3週間。
来週はメインの受入校Belair小学校で一週間過ごしたいので、Blackwoodの小・高校への勤務は今週までということに決めました。
水曜日の今日は、Blackwood Primary School勤務の日。最後の勤務となりました。
Blackwood連携三校に勤めるようになった後半の一年、最初は三校勤務はキツイだろうとの配慮でBlackwood小学校へは行かなくていいことになり、勤め始めたのは昨年Term3の最終週、週一回だけの勤務、ということで結局合計20日くらいしか通いませんでした。だから、それほど慣れ親しんだという感覚もなく、別れを惜しむというほどの意識もありませんでした。
それでも、今日は日本語教員のPauleneがリセス時に私のためにモーニングティーを用意してくれて、スタッフ皆に私が今日で最後だということを伝えてくれました。
予期していなかったので残念ながら写真は撮れませんでしたが、テーブルにはケーキやお菓子がずらりとならびました。cake こちらならではのモーニングティー、なかなかいい習慣ですね。職員室は日本のような机の並んだ仕事場ではなく、ラウンジ風の、みんなで輪になってくつろいでお茶や食事をするための空間なのです。ほんの20分の休憩時間ですが、職員の大半が集まって一緒にくつろぎます。
考えてみると、日本の職員室って変ですよね。仕事道具を積み上げたデスクで食事やお茶もするなんて…外国から来た人が見たら「オフィスで食事するのか?」って驚かれるとか…。職員みんなで輪になってくつろぐなんて、外に食事会に出かけるなど特別な時だけですしね。bottle(一ヵ月後にはその職場に戻ってるんですね…ワタシ…なんか不思議な気分…)
授業は、最後だからといって特に変わったことはせずにあっさり普段どおり終りました。
Blackwood小では、週一回だけではあまり特別なこともできず、私ならではのことといえば昨年末に一度寿司を作ったくらいです。でも、提携校でありながらBelairよりも小規模校で雰囲気もかなり違い、日本語授業の仕方もVirginiaとPauleneでは違っていて、二つの小学校に同時に勤務できたことはいい経験になったなと思います。Blackwood_primary_assembly
7時間目のAssembly(全校集会)では、5年生が日本語の寸劇を披露していました。デジカメで動画を撮ったのだけど、ブログにアップする暇がないので、また後日。。。
写真はエコ学習についての発表をしているところ…


帰国まであと22日。

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2008年2月19日 (火)

スイミングの授業

こちらではプールのある学校は少ないのですが、Belair小学校にはプールがあります。といっても15mくらいの小さなプールです。
初めて学校を訪れて校長に校内を案内してもらって周ったとき、かなり自慢げにプールを見せてくれました。
25mプール設置が必須の日本から比べれば「へ?こんな小さいプール?」と思いましたが、Junは昨年のGillesStreet小学校では一週間だけわざわざバスで公共のプールまで連れて行ってもらっていたので、校内にプールがあるのはいいことだな、と思いました。日本の体育の授業のように夏の間は毎週何時間か水泳の授業があるのかと思ったのです。
でも、実際は各クラス年に1~2週間だけ毎日2時間ずつのレッスン、という集中的な授業が行われるとわかりました。
今日は日本語の授業時間に水泳のレッスンが当たったクラスがあり、担当教師としてレッスンのスーパーバイズを頼まれました。レッスンは教育省から派遣された専門のインストラクターがしてくれるので、ただ横で見ているだけですが…。
Swimming_lesson 最初の30分以上、プールサイドで溺れた時の対処法などの講義が延々と…。40℃を越える気温の中、水着を着てプールを目の前にして、子供たちがちょっとかわいそうでしたけど…。
こちらの子たちの水着はシャツ付き(またはTシャツ)に膝までくらいあるサーフパンツ。上半身裸の子は一人もいません。
Swimming_lesson_2
教育省では、年に一週間のスイミングレッスン、内容は泳法よりも水難時の対処法・安全確保のためのレッスンが義務付けられているそうです。

Swimming_lesson_3
今日も水に入ってからの前半は、ボートに乗っていたとの想定でライフジャケットを身につけてのレッスンでした。

Swimming_lesson_4 ようやくビート板にバタ足の練習。この後フリースタイルやバックでも一周ずつ泳いでいました。イアン・ソープなどの有名選手を生んだ水泳大国というイメージとは違い、日本の小学生と比べて泳ぎはかなり下手に見えました。(まともにまっすぐ泳いでる子はほとんどいませんでしたから。。。) やはり、国語・算数・理科・社会・体育・音楽・美術…と全体にバランスよく教育されているという点では日本の小学校のほうがかなり優れているという印象です。(私と逆パターンで姫路に来ていたアデレードの先生が子供さんの日本の小学校での音楽の授業を絶賛していました。縦笛、歌唱、譜読み、クラッシックや楽器に関する知識などを普段の学校の授業で教わることができるなんてすばらしいことだと…)
Swimming_lesson_5
こちらの写真は数週間前に撮った一年生のクラス。どうせならJunのクラスがスイミングレッスンを受けている様子を撮らせてもらってブログに載せようと思っていたのに、JunのクラスのスイミングレッスンはWeek9とのこと。せっかくプールのある学校に入ったのに、一度も学校のプールに入らずに帰国しなければなりません。。。(≧σ≦)残念!!


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2008年2月 9日 (土)

Farewell Speech

今日は、SAETL(南オーストラリア交換教員交流会)のWelcome Picnicでした。
一月に新しく来た交換教員たちを歓迎するピクニックですが、3月で任期を終える私のFarewellも兼ねていました。Sushicheese_cake
このピクニックは毎回、食べ物持ち寄り。朝、Junを日本語学校に送ってから、大急ぎで巻寿司とチーズケーキを作りました。持ち寄りパーティーに持っていくための料理を作るのもこれが最後になるかな…。
料理を作っているだけで時間がぎりぎりになってしまいました。
大急ぎでJunを補習校から拾って、ピクニック会場に向かいました。Farewellスピーチを考える時間がまったくなく、恐ろしくも大胆にまったくの即興でしゃべってしまいました。
Farewell_speech ひゃ~、ほんとうに大胆になったものです。以前なら、最低でも前もってメモ書きくらい作って暗唱していたのに…。交換教員といっても、カナダ人やイギリス人、アメリカ人がほとんど、それから海外から帰ってきたオーストラリア人。一人ずつスピーチするのだけれど、みんなよくしゃべるしゃべる…そんなネイティブたちのあとで、こんな日本人訛りのへたっぴ英語でしゃべるのはめちゃくちゃプレッシャーでしたよ。Farewell_speech2
ま、なんとか無事スピーチも終りました。やれやれ。たどたどしさが逆に好感を呼んだのか、いいスピーチだったなんて誉めてもらったり…
二年間でとくに英語力がついたという実感はないけれど、下手でも物怖じせずにしゃべるという大胆さが身についたのは大きな進歩だと思っています。仕事もできる限りのことはやってきたし、まぁ悔いなく帰国を迎えられるかな…
…と、最後のSAETLピクニックを終え、いよいよ終わりが近づいてきたと実感しています。


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2008年2月 4日 (月)

Yard Duty

こちらの学校の教員には、小学校でも高校でもYard Dutyという仕事があります。教員全員が当番制で朝の始業前や休み時間、昼休み、放課後などに学校敷地内の決められた場所を見回りするというものです。
私はアシスタント教員という立場上、今まではこの当番表に名前が入ったことはありませんでした。
それが今年に入って、Belair小学校の当番表に名前が入っていたのです。
週一回放課後20分だけのこと、引き受けるつもりでいました。
でも、ふと、もし何か事故でもあったとき、怖いな~、私だと結局他の先生を探して助けを求めるくらいしかできなくてあまり役に立たないし…と思い、やっぱり断ることにしました。
(担当場所は校門前の横断歩道の安全確保でした。渡豪前の日本で、子供会の旗当番の最中に、近くで小学生が交通事故に遭ったことがあり、そのときの記憶がふと頭をよぎったのです。)
さて、その当番が今日だったので、割り振り担当の先生に断りに行くと、とりあえず今日一日だけやってくれ、とのことでした。
ま、これも経験、人生一回きりのYard Dutyです。(他の学校で現地教員に付き合って一緒にやったことは何度かありましたが…)
Yard_duty_2
歩行者信号の押しボタンを押して生徒たちを渡らせる仕事は、6・7年生の生徒が当番制でしています。(オレンジのジャケットを着ている子たち…)

Yard_duty_3
結局、私はその子たちのそばでぽけーっと立ってただけの20分でした。ときどき生徒たちが、私の顔を見て「Bye~!」と手を振ってくれたりして、それはそれで楽しかったですけど…。日本の職場ではあんまりやりたくない仕事ですね。。。
Yard_duty_1 一応、私もYard Duty用のこんな格好をしましたよ。UVパーカーの上から着たので変な格好ですけど…。


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2008年1月31日 (木)

今年も木・金は高校勤務

新学期3日目。は~、さすがに長い休み明けの仕事は辛いです。ちらっと今日の日記のみ。
今年も昨年同様、木・金はBlackwood高校に行くことになりました。
今朝6週間ぶりに高校に行くのはかなり憂鬱でした。週2回だけの勤務であまり仲のいい先生がいないのも憂鬱な原因でした。(なんだかんだ言ってもこんな異国の地でオーストラリア人ばかりの職場で働くのっていろいろ辛いです…)
それが、出勤してみると、なんと!昨年のMarryatville高校で一緒だったAtsumiちゃんが今年はBlackwoodで教えることになったとのこと。Officeの机もすぐそばで、今日は久しぶりに会ってたくさんおしゃべりしました。
Atsumiちゃんがいてくれると心強いです。高校勤務の憂鬱も一気に解消!
「5週間だけだから頑張って乗り切ろう」と思っていたのが、逆に「5週間しか一緒に働けないのか」と残念になったほど…というわけで今日はちょっとHappyな一日でした。


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2008年1月30日 (水)

新学期二日目

昨年同様、水曜日はBlackwood小学校勤務となりました。
年度始めの授業なので、毎時間、新しいノートの表紙を作らせるだけの一日でした。
今日も、日本とオーストラリアの小学校の違いを一つ。
学校で使うノートは、全て学校から支給されます。(もちろん学費の中に含まれて支払っているのですが…) そして、保管も学校でします。(日本語のノートの場合、日本語教室に保管し、自分のクラスの教室にすら持ち帰りません。) ノートを使う宿題なども出しません。低学年の間は文房具もすべて学校のものを使います。教材は教師が用意するプリント類だけで教科書はありません。今までにブログでJunの鞄の中がいつもランチとリセス(休憩時間用のお菓子)とドリンク(飲み物)だけだと書いているのは、こういう訳です。
日本では年度始めって教材・教具の準備がたいへんですよね。何もかも全て自分持ちですから。教科書・ノートから鉛筆の一本一本、絵の具箱の絵の具一つ一つ、算数セットのこまごましたもの一つ一つ、とにかく学校で使ういろいろなものに名前を書いて忘れ物がないように準備するのは親にとってたいへんな作業ですよね。雑巾まで縫ったり…それが、こちらでは何もしなくていいのです。昨日も朝になって、空っぽのJunの鞄を見て「本当にこんなんでいいのかしら…」と不安に思いながら登校させましたから…こちらの学校教育って親への負担も日本よりはるかに軽いように思います。ありがたいけれど、二年間こんなのに慣れてしまって、帰国後は大変でしょうね。
さて残りの勤務のことですが、6週目は一週間Belair小学校で過ごしたいなと思ったので、5週目まで勤めることを日本語教師のPauleneに伝えました。
来週は、学校行事の関係で授業がほとんどないとのことで行かないことになりました。
ということは、Blackwood小学校に勤めるのは残り3日だけです。
うわぁ、いよいよ秒読み段階に入ったって感じです。悔いの残らないように、自分のできる最大限のことをやろうと思います。


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2008年1月29日 (火)

第一学期初日

学校が始まりました。新年度新学期です。今日はBelair小学校勤務の日です。
毎度ながら、入学式も始業式もありません。今日からいきなり平常授業です。
私は残り6週間ほどしかないので、自分で各教室を回っての授業はもうせずに、日本語教室でVirginiaとティームティーチングをすることになりました。(精神的負担はかなり減りました♡)
日本語教室も休暇中にVirginiaが掲示物を変えたり、スマートボードが入ってからホワイトボードを小さなものに変えたり、壁のペンキを塗ったり、机の配置を変えたり…と雰囲気がかなり変わりました。心機一転、いい感じです。
私がお見せしたいのは、これ!
Hiragana_chart
先学期最終週、授業がなくて少し暇だったときに作ったひらがな表。





大きな文字で見やすくて、余計な情報は省いたシンプルで分かりやすいもの、それでいて日本語が子音と母音の組み合わせから成っていることを明確に示したもの、と考えて作りました。
パソコンで文字を大きく打ち出して大判画用紙に切り張りしたのですが、我ながらなかなかの自信作です。
って「ただのあいうえお表じゃん。」とつっこまれそうですけど、こういうシンプルなもの、これだけの大きさのものって作らないとないんですよ。(やっぱり自己満足かもしれませんが…)

さて、生徒たちも新しいクラス編成でフレッシュです。
そうそう、日本の小学校との違いを一つ発見。
こちらの教師はめったに担任する学年を変わらないそうです。「3年生の担任をしている先生は毎年同じ教室で3年生を担任する」という風に。各教師の専門性を高めるためだそうです。今日の新しい時間割を見ても、新しい先生以外は全員昨年と同じ教室で同じ学年の新しいクラスを担任しています。
日本は逆に持ち上がり制で生徒と一緒に担当する学年を上がっていくことが多いですよね。低学年と高学年を大幅に動いたり…専門性よりも学校の中のどんな仕事でも出来るフレキシビリティを高めるって感じかな…。
どちらもそれなりにメリット・デメリットがあって、どちらの方がどうという意見は私にはありませんが…(私自身は高校教師なのであまり実感がないというのが本音です。ブログを読んでくださった日本の小学校の先生方ならきっと何らかの意見をお持ちでしょうが…)

最後に、Junのことも少し…
今日から2年生になりました。新しいクラス、新しい先生、新しいクラスメートです。こちらの学校は1・2年生合併でクラスを作ってあり、なぜかJunは昨年のクラスメートの中で仲良かったのは2年生の子ばかりでした。(バースデーパーティーに招待したのも1年生は一人だけ、あとは全員2年生でした。) つまり、今年Junの仲良しは皆3年生に進級してしまった訳で、今日の休み時間には結局新3年生の昨年のお友達と集まって遊んでいました。
放課後「新しいクラスはどうだった?」と聞くと、それなりに楽しく過ごしたような返事でした。ま、Junもわずか6週間だけのことなので、昨年のお友達にしろ新しいクラスメートにしろ仲良く楽しく過ごしてくれれば、と願っています。


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2008年1月24日 (木)

初出勤

今日は、全職員顔合わせのミーティング、初出勤してきました。
朝8:30集合。といっても職員室にお菓子がたくさん並べられてあり、まずはティータイム…いいですね、こういうの。日本の職場には絶対ない。
9:00から全員図書室に移動して本格的なミーティング開始。
新校長、新教頭、その他新しく赴任する職員が順番に挨拶。
あとは予算関係、その他もろもろの連絡事項で一時間ほど経過。
さて、リセスまで残りの一時間何をするのかしら、と思ったら、新校長、新教頭がリーダーになり、みんなで楽しくゲームでした。o(@.@)o ナンジャコリャ!!Dont_laugh_2
まずは名前のスペルから新しい名前を作るというお遊び。→
これによると私の新しい名前は Cheesey Dippinhead
音の響きが面白いのか、みんなバカウケ。何人かの先生が自己紹介するたびに大爆笑でした。(よーわからん…)
その後は、みんな立ち上がって、いろいろなルールによってパートナーを見つけ、自分が今までに一番恥ずかしかったこと、出会ったことのある有名人、など語り合うというもの。(日本でも初任者研修などで使うようなゲームと思うけど。)
リセスの後は、各学年のミーティングで午後は各自で新学期の準備、という一日でした。
ま、私の言いたいことは、日本の学校の年度当初の職員会議とは、雰囲気が全然違ってたってこと。日本じゃゲームはしませんよね。会議の内容とか、似ている部分もあって、でも違うところもあって、面白いですね。
(お国が違うんだから当たり前といえば当たり前ですが…)


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2008年1月21日 (月)

新学期一週間前

もう1ヵ月近く経ってしまったけれど、旅行記、12/24「メルボルンで一日」アップしたのでよろしく。

今日、Junの学費を払いに、1ヵ月ぶりにBelair小学校に行ってきました。
休暇中だから事務室以外は閑散としてるだろうと思っていたら、駐車場には職員の車が一杯。
支払いのとき、出納係りの人に「他の先生の車がたくさんあったけど、みんな何してるの?」と尋ねると、新学期に向けて、それぞれ自分の教室の準備などしているとのこと。
あら~、オーストラリア人は休暇中は仕事しないなんて、誰が言ったんでしょうね~。仕事熱心な方もたくさんいらっしゃる!
通りがかった先生に「Hi! Hidemi! Welcome back to school!」なんて声をかけてもらって、嬉しかったです。ここ2週間ほど家に引き篭もりぎみだったけど、やっぱり自分の属している場所があるっていいですね。
は~、でも来週からまた毎朝早起きしてバタバタと出勤するあの生活に戻るのかと思うと、う~複雑な心境ですぅ…(って、日本での仕事に比べたらはるかに楽なのに…ワタシ、4月から日本の職場に復帰できるのかしら…)


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2007年12月11日 (火)

スマートボード

先週、Belair小学校のあちこちの教室でガタガタと工事がされているかと思うと、な、な、なんと、Smartboardが全教室に入りました。各クラスルームだけでなく、日本語教室もです!!
このSmartboard、本当に優れものです。
簡単に言うと、パソコンとプロジェクターとタッチパネルが合体したようなもの。
まず、パソコンの画面をそのまま教室で生徒全員に見せることができます。Smartboard_1
パワーポイントなどプレゼンテーションソフトで作った教材はもちろんのこと、ただのワードやエクセルなどの文書、インターネット上のサイトなども簡単に授業で使えるわけです。
今日もAyuko先生が折り紙の手順を動画で見れるサイトを使って授業をしていました。
ボードはタッチパネルになっていて、キーボードやマウスを触らなくても指でボードをタッチするだけでクリックやドラッグその他全てのパソコン操作ができます。ボード上にキーボードを映すボタンもあり文字入力もボードの側に立ったままでできるのです。
Smartboard_2さらにSmartnoteという描画ソフトで、付属の4色の電子ペンでボード上に文字を書くことが出来ます。つまり白板代わりにもなるのです。消すときも白板消しでくまなくこすらなくても消したい部分を囲んでポンとタッチするだけで一瞬で消すことができます。
自分の書いた文字を指で触れてドラッグすれば画面上を自由に動かすこともできます。
たとえばボードに○△□を描いて、ランダムに「まる」「さんかく」「しかく」と書き、生徒を指名して指でドラッグさせて形と文字をマッチさせる、これだけでも一つの教材になるというわけです。
教具としての活用性を挙げればきりがないほどです。
(写真は画面の明るさにカメラが反応して部屋が暗く写っていますが、実際はこの日本語教室には白い薄いカーテンしかないのでノートがとれる明るさです。)Smartboard_3

   →これは書道の準備段階で私が作ったひらがな・カタカナ・漢字(日本語表記法)についてのプレゼン教材の一画面。Junのドラえもんのカラーページをスキャナで取り込んで日本語が日常どんなふうに使われているかを見せるのに使いました。生徒たちはこの漫画の画面には特に関心を示して、反応が大きかった。これを使ったのは大成功だったと思います。

さて、このSmartboard、今までの11クラスに入っていただけでも「進んでるな~」と思っていたのに、これが全教室に入ったのです!!Belairはただの公立小学校ですよ。
日本って、まだ一台も入っていない学校がほとんどですよね。
この差はいったい何なんでしょう。教育現場でのメディア機器導入、完全に立ち遅れてますね。どうにかしてほしいですね。


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2007年12月10日 (月)

School Picnic

いよいよ四学期のWeek9、今年も最終週になりました。
今日はBelair小学校のJunior Primary School (Reception~2年生)で、Picnicに行きました。行き先は、学校のすぐ裏にある広大な敷地のBelair National Park です。
すぐ裏と言ってもこの真夏の炎天下に低学年の子供たちが歩くのには遠すぎるとのことで、父兄に送迎の車を募る手紙があったので、私も名乗り出ていました。

Belair National Parkは、以前にも行ったことがありました。園内は広大ですが、今日行ったのも結局前と同じ子供のPlayground Areaでした。
Belair_national_park_picnic たくさんの木々に囲まれた本当にいい場所です。前回同様、野生のエミューを見れたし、今日はコアラも発見。私は見れなかったけれど、他のお母さんの話ではカンガルーも出たとか。すばらしい自然のとてもいい公園です。
今日は、天気もよく、日が陰ると少し寒いくらいの涼しさで、絶好のPicnic日和でした。
Belair_national_park_2_picnic
今日も、Junがお友だちと楽しく遊んでいる様子が見られました。

Belair_national_park_3_picnic クラスメートと輪になってグリップボールもしました。
子供たちだけでしたけど、退屈だったので私も入らせてもらいました。ボールが回ってくると「Hidemi! Hidemi!」と皆が呼んでくれます。始めの頃は、子供たちに呼び捨てにされるのに少し違和感もありましたが、最近はすっかり慣れて、これが心地よい響きに感じるようになりました。
ランチも、クラスごとに子供たちと他の父兄と輪になって座って食べました。

私は一日の大半をぼ~っと子供たちが遊んでいるのを眺めて過ごしましたが、大自然の中での~んびりできました。
出勤日にこうして学校行事に参加し、我が子Junと一緒に過ごすこともできて、役得ですね~♡


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2007年12月 7日 (金)

恐るべしオージークッキング

先週のことですが、高校勤務の日、現地日本語教員の一人(日本に住んだことのないオージー)が、授業の直前にすごい荷物をもってやってきました。
私の顔を見てニコッと微笑み、「今日は寿司とお好み焼きを作るわよ」
「寿司やお好み焼きなら、授業で何度も作ったことがあるから前もって言ってくれたら、いろいろ手伝えたのに…」と私。
彼女は「急に思い立って。それにもう年末であなたが来るかどうか分からなかったし…」と言いながら、用意してきた材料をドサッと机の上に広げました。
大きなボール一杯のすでに炊いてある冷たいごはん。
「もう味付けもしてあるの?」
「まだよ。でも、みりんなら持ってきてあるから…」
「え?」(みりん??????????みりんって、あなたー…)
「Sushi vinegarは?」と、恐る恐る尋ねると…
「Oh…(と、ここで初めて自分の勘違いに気付いた様子)、家庭科の先生に聞いてみるわ、なかったらごはんだけで作りましょう」と言って、彼女は慌てて酢を探しに行きました。
(げ~、ただのごはんで巻くなんてイヤだよ~~~)と心の中で叫びながら、彼女の持ってきた他の材料を見てみると、そこにあったのは、ニンジン、たくあん、ツナ缶、紅しょうが、アボカド、マヨネーズ、おたふくお好みソース、お好み焼き用ミックス粉、卵。
(お好み焼き作るって、キャベツも肉も何にもないじゃん…)
そこへ戻ってきた彼女。「Vinegarがあったわ」
ラベルを見るとただのrice vinegarだったので、大急ぎで職員室の塩と砂糖を取ってきてもらって味をみながら適当に混ぜて、冷めて固まったごはんにドボドボとかけて混ぜました。なんという作り方…でも、それなりに酢飯の味になったので、まっいいか…どうせ食べるオージーキッズたちも味なんてわかりゃぁしないし…と開き直るしかありません。。。
そうそう、それよりお好み焼きの材料よ、と思い出し、「ところで、キャベツは?」と尋ねると、またしても「Oh…」なんでも、二玉も買って、家に忘れてきたとのこと。(オイオイ、たのむよ~、と、もうこの時点で肉のことなど尋ねる気も失せた私…)
彼女曰く、「キャベツなしでも似たようなものができるでしょ?」
(イヤだ~、イヤだ~と泣きたい気分だったけど、ふとたこ焼きをイメージして、キャベツがなくても食べられないこともないか、と思い直しました。それに、せめてもの救いは、おたふくソースがあること、ソースさえあれば、ごまかせるでしょう。。。)

ということで、日本人としては許せない邪道クッキングで寿司とお好み焼き(と呼べるのか?ミックス粉を水と卵で溶いて焼いただけ)を作りました。
でも予想通り、生徒たちは美味しい、美味しいと大喜び。は~、味の分からないやつらめ。。。
しかし、私の知らないところでこんな料理をやってるオージーがたくさんいるんだろうなぁ…今日だって、私がいなかったら、みりんをぶっかけたごはんで巻き寿司作ってた訳だし…ひゃ~、恐るべし、オージークッキング。

(嵐のような90分でした。当然写真などありません。。。)


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2007年12月 5日 (水)

小学校でディスコ

今日、Belair小学校でDiscoが催されました。
Junior Primary Students(5歳児のレセプション学年~2年生)は、午後6~7時、Primary Students(3~7年生)は7時15分~8時45分、と二部に分けて行われました。
放課後いったん帰宅し、二時間ほどくつろいだ後Junを私服に着替えさせ、再び学校へ連れて行きました。
Discoの参加費は$5(学校のイベントなのにお金がいるのかい?!)、お金を払って会場の体育館に入ると、中ではフラッシュリング$2、フラッシュボール$3が売られていて、それもみんな買っているのでJunにも一つ買い与えました。最後に缶ジュースが一本配られましたけど、結構な出費ですね。。。Disco
さてDiscoです。小学校のイベントとはいえ、結構本格的な雰囲気。知らないおじさん(たぶん生徒の親のボランティアでしょう…)がマイクでDJをし、ロックミュージックをガンガン鳴らし、薄暗い会場に色とりどりの照明を点け、生徒たちもノリノリで踊っていました。
でも、Junたち男子の多くは踊るよりもあばれて遊んでいるだけって感じでしたけど…こんな夕刻にお友達と一緒に過ごせるだけで嬉しくて楽しくて、Discoの雰囲気の中で大興奮でした。
私自身も見ているだけで楽しくて、一時間があっという間に終ってしまいました。
日本の小学校ではちょっと想像もできない光景ですよね。
日本って学級活動とかが盛んで、行事も準備にたくさん時間を費やして"皆で一丸となって何かを作り上げる"っていうものが多いですけれど、こちらではむしろ"行事そのものの時間を楽しく過ごす"という感じですね。
でも今日のイベントは教師が夜の9時まで張り付いてるみたいで大変そうです。6/7年担任の先生と立ち話で「こんなの日本の学校にはないから面白いわ~」と話すと、「ない方がいいわよ」と言ってました。こういうセリフってどこの国でも同じだなぁって可笑しかったです。。。


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2007年12月 3日 (月)

書道掲示

今日、Belair小学校で最後の二クラスに書道の授業をして、3~7年生の全クラス(12クラス)の書道の授業を無事終了しました。
いや~、我ながらよく頑張りました。わずか40分の授業で、墨や半紙の説明をし、プロジェクターで筆使いのDVDを見せ、私自身もお手本に生徒の前で書いて見せ、生徒約30名に書をかかせるのは本当にたいへんでした。それに、担任の先生に教室に付いていてもらったものの、説明や指示はほとんど全て私一人でしました。準備と後片付けもです。
でも、生徒たちはみんなとても楽しんでくれて、普段は態度のよくない悪ガキたちも一生懸命字を書いてくれて、大変な思いをしたことなど忘れさせてくれる大きな満足感で終了することができました。Callygraphy_display
先週、前半の5クラスの作品からいくつか選んで掲示しました。玄関のすぐそば、校長室につながる廊下の壁という校内で一番いい場所です。
生徒の文字については書道と呼ぶには・・・( ̄  ̄;) ですが、なにしろ筆など持ったこともない子たちに20分ほどで練習と清書をさせたので、どうぞ大目に見てください。
Callygraphy_display_2 説明文も小筆で書いてみました。英語を筆で書くのって結構難しかったです。(文面は適当に書いた後Virginiaに添削してもらいました。)
エキゾチックな雰囲気がオージーに受けるのか、たくさんの先生に誉めてもらいました。
私自身も、今学期頑張った成果をこうして掲示して皆に見てもらえて嬉しく思います。
本当にいろいろ大変な思いをしましたが、頑張ってよかったです。

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2007年11月29日 (木)

高校でも書道しました

今日はBlackwood高校の9年生の授業で書道をしました。
三週間くらい前、Karynに私が小学校で書道をやっている話をしてKarynの持っている9年生の授業でもやろうということになったのです。
Blackwood高校では9年生まで語学が必修になっていて、日本語を取っている生徒約60名を8年生終了時にレベル別3クラスに分けてあります。Calligraphy_hs_4
今日書道をしたクラスは、一番難しいクラス。人数は15人くらいの小クラスですが、Learning difficulty(学習困難)の生徒も数人いてなかなか大変です。
ひらがながまだ読めない子もいるので、小学校用にパワーポイントで作ったJapanese Writingのプレゼンテーションをそのまま使って漢字の説明をしました。書く文字は高校生用に少し難し目の二字熟語「友情」「勇気」「山里」「海辺」から一つ選ばせました。(これらの熟語は適当に私の思いつきで決めましたが、どれも文字の一つは南オーストラリア州の高校必修漢字200字に入っている漢字にしました。)
高校には大筆・小筆・墨・硯の入ったお稽古セットが40くらい揃っていたので墨液を使わずに墨を硯で磨る体験もさせました。力を入れて墨を磨ることが出来ずに結局墨液を足してやった生徒も何人かいましたが…。
多くの生徒が「難しい、難しい」といってお手本の上に半紙を置いてなぞっていました。
でも、めったにできない経験をして皆とても喜んでくれました。
嬉しいことはこういう書道や寿司作りなどしてやると、授業の最後の挨拶だけでなく廊下などでも生徒たちが私の顔を見て「Thank you!」と言ってくれることです。準備や後片付けなど本当に大変ですが、生徒たちのその一言に報われます。
私の勤務もだんだん残り少なくなってきましたが、これからも出来るだけ日本文化を体験させる実習を授業に盛り込んでいきたいと思います。


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2007年11月28日 (水)

折り紙のクリスマスカード

今日のBlackwood小学校では、折り紙でクリスマスカードを作りました。
Origami_xmas_card なかなかかわいいでしょ?
簡単なんですけど、これを作らせたのは4~7年生。
日本だと保育園でしかこんなことしませんよね。
でもこちらでは低学年には難しすぎてクラス全員に教えるのは難しいのです。

それにしても、「今日は折り紙をします」と言っただけでこちらの子供たち、「Ye~s!!」とか「Yeah~!!」ってすごく喜ぶんですよ。かわいい~♡ よく折り紙が日本文化の代表みたいに言われるけれど、ある意味納得ですね。

しかし、大人になってからは折り紙なんてほとんどしなかったけれど、こうしてやってみるとなかなか面白いですね。こちらでもかなりマニアックなペーパークラフト並みの折り紙の指導書が売ってたりします。一冊買っておこうかしら…


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2007年11月27日 (火)

Week 7

35度を超える暑い日が続いていたかと思うと先週末はまた寒くなり、金曜日は朝の室内温度が19度で思わずエアコンをヒーターに戻してつけた。。。かと思ったら、また昨日からじわじわと暑くなり今日はさらに暑くなって、帰宅後はまたエアコンをクーラーに戻した。。。なんとも難しい気候だ。
ま、日本のように熱帯夜が何日も続くなんてことがないのでバテなくていいが…。

なにかしらバタバタと忙しい今日この頃…
気がつけば今年度もあと3週間。
仕事以外にHolidayの旅行やJunの誕生日の計画を立てるのにも忙しい。

昨日と今日のBelair小では、書道の授業を5回もした。暑くてエアコンもない部屋だったので疲れてへろへろになってしまった。
授業そのものより、生徒が帰ってからの後片付けが大変だ…大筆・小筆あわせて50本以上を洗うのにもううんざり。。。筆など持ったこともない子供たちにわずか40分の授業で書道をさせるのだから、筆を洗わせたりきれいに後片付けをさせる時間はなく全部私がするしかない。
書道の授業は、来週あと2回。でも、小学校での経験を生かしてあさってのBlackwood高校でも一クラス書道をすることになった。まぁ、生徒たちには普通の授業よりいい経験になるだろうからやりがいもあるし頑張ろー!!

…てな訳で(どんな訳?)、とくにブログネタもなくお疲れモードのWeek7です。

Beach_2 写真がないと寂しいと言われるので、意味もなく以前行ったビーチの写真。。。
文部省派遣のYoshi先生は今週は毎日6/7年生と一緒にビーチに行って泳いだりサーフィンなんかして楽しんでらっしゃるようです。なんで私とは待遇がこんなにちがうのぉ~???

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2007年11月22日 (木)

小学校コンピューター室

今日は高校は試験週間で授業がないので、Belair小学校に行って日本語教室で先週やった書道の掲示準備などの雑用をしていました。
Virginiaが4/5年生の授業で、「今からコンピューター室で相撲について調べなさい」と指示を出しました。
小学生が授業でコンピューターを使うのを見るのは初めてだったので、ついて行きました。Computer_room
驚いたことは、何の指示も与えなくても生徒たちは勝手にコンピューターにログインし、検索エンジンでどんどん相撲についてのサイトを見つけていきます。文章や画像をワード文書にコピー・貼り付けて、ワードアートなども自由自在に操作して表題などもきれいに付けて、わずか20分ほどで立派なレポートを作り、プリントアウトして提出しました。
私が感動してVirginiaに「日本じゃ高校生でもこんなにコンピューターを使いこなせない。操作の仕方がわからなくて質問してくる生徒がたくさんいる」と話すと、「ここでは早くから普段の授業でコンピューターを使わせているから皆使えるのよ」と言ってました。
その数時間後、Virginiaが「今、レセプションクラス(入学準備学年)がコンピューター使ってるから見てきたら?」と声を掛けてくれました。
行ってみると、な、な、なんと5歳児たちが画像ソフトを使っていろいろな絵を描いているではありませんか?! 30人近い保育園児の歳の子供たちが全員コンピューターを使っていて担任の先生が一人付いているだけで特に手こずっている様子もありません。
学校の中には、生徒が授業で使える台数のコンピューターのある部屋が、4箇所もあります。Junもよく授業でコンピューターを使った話をしてくれます。先日も2GBのUSBを買い与えました。
以前から日本の教育現場での情報教育の立ち遅れは感じていましたが、今日はコンピューターを使いこなすこちらの5歳児たちを見てそれをさらに痛感してしまいました。
口を開けば「予算がない、予算がない」の一点張りでなかなか情報機器を増やさない日本の学校。10年以上前に作った唯一のコンピューター室を自慢げに学校広報に載せたりして…情けないを通り越してある意味滑稽ですね。。。
オーイ、ドウニカシナイトホントヤバイヨ、日本ノ教育界…


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2007年11月21日 (水)

立命館中学生

今年も立命館中学生がやって来ました。(→昨年の記事)
昨年も書いたとおり、中3の学年全員がアデレード各地の高校に分かれて2週間滞在するそうです。今年の勤務校Blackwood高校にも18人の生徒が来ました。
さて、今日はBlackwood小学校の勤務日ですが、隣りにある高校からこの立命の生徒たちがリセス~ランチの二時間、小学生に日本文化の紹介プレゼンテRitsumeistudentsーションをするためにやって来ました。

もともとの生徒24~28人でも手狭な日本語教室に中学生18人が加わって、それは賑やかになりました。

Ritsumeistudents2
中学生たちは日本でしっかりプレゼンテーションの準備をして、リハーサルまでしてきたそうで、8グループくらいに分かれてローテーションで、寿司や和菓子、茶道、伝統的なおもちゃ、日本庭園、漫画などの日本文化についてオージーキッズたちに紹Ritsumeistudents3介していました。
キッズたちも、珍しいたくさんのお客さんに大喜び…日本人のおにいちゃん、おねえちゃんたちにいろいろ教わって一緒に遊んでもらえて、とても楽しそうでした。

私も久々日本の若者と話しができました。なにしろ若者が好きでやってる教師の仕事ですが、この1年半オージーキッズとは英語でのやり取りのみ…久々日本の若者と日本語でしゃべって、やっぱり100%自分の言語で生徒と語り合えるのっていいな~と実感してしまいました。ちょっと帰国後の仕事復帰が楽しみになりました。
立命生には、こんな若い時に学校から英語圏の国に連れて来てもらえるなんてとてもいい経験になるだろうと思います。二週間の短い期間ですが、いろいろなことを吸収して帰ってほしいなと思います。


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2007年11月16日 (金)

相撲の授業

Belair小学校では、私は日本語教室での授業からは独立して自分だけで各教室を周って授業している訳ですが、さて、日本語教室でVirginiaやAyuko先生はどんな授業をしているかというと、今学期は「相撲」について教えています。
今日は、Blackwood高校勤務の日でしたが午後の授業は試験のみで暇だったので、Belairに戻ってきました。Virginiaは教頭代理の仕事が忙しく、今日はリリーフ教員(自習監督専門の先生)が来ていました。授業前にその先生と雑談していると、私と同じ姉妹都市交換教員プログラムで姫路に住んでいた経験があるとのことで話がはずみ、そのまま午後の授業に参加してしまいました。
「相撲」の授業について話には聞いていましたが、参加するのは今日が初めて。
今までの準備段階では、各生徒にしこなを決めさせたり(私の書道の授業ではしこなで使った文字を書かせました)、相撲紹介のビデオを見せたり、といったことをやっていたようですが、先週くらいから生徒全員トーナメントで取り組みさせているとのこと。今日もリリーフの先生と一緒に相撲をさせました。Sumo
教室の真ん中に土俵を作り、机や椅子を教室の端に除けさせて、生徒二人づつ相撲させます。たたいたりすると危ないので腕組みをさせての取り組みです。
生徒たちはそれはもうおおはしゃぎでした。先生が適当Sumo_2に生徒を二人選んでいると、「Me, Me!!」と何度でもやりたがっていました。男子は男子同士、女子は女子同士で 戦っていたのですが、最後に男子と女子の取り組みになったときは、周りの子達もそれぞれ男子は男子生徒の名前、女子は女子生徒の名前を大声で叫んで応援し、大騒ぎの大盛り上がりになりました。
これが日本語や異文化理解の授業としてどれだけ役立っているかはわかりませんが、他の授業とは違った日本語教室での授業を生徒たちはこんな風に楽しんでいます。


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2007年11月14日 (水)

Madison Cup

今日は、午後からBelair小学校でMadison Cupという行事がありました。
どんな催しか一言で言うと、有志数グループのダンス大会です。Madison_cup_1
今学期に入ってから、学校のいろいろな所で生徒たちがダンスの練習をしていて、そばを通ると「ねぇねぇ、今ここまで踊れるようになったから見て~」とか、「Madison Cupの日は見に来てね~」などとよく声をかけられました。今日がその日で、本番の様子を見てなるほど一生懸命練習していた訳が分かりました。
全校生や保護者が観客で集まり、卒業生らしき社会人だか高校生だか数人をジャッジに招き、うまかったグループにはカップが贈られるという、結構大きな催しでした。
Madison_cup_2
ダンスはどのグループも今流行りのヒップ・ポップ系…観客の生徒たちもノリノリで、とても盛り上がっていました。


感想としては、日本の小学校の運動会や音楽会などの学校行事にくらべ、教師は学校行事としてのお膳立てはするものの出し物そのものにはあまり介入せず、出たい生徒が自主的に曲や踊りの振り付けや衣装を決めて練習している所が日本との大きな差だと思いました。日本でいえば小学校というよりむしろ高校の文化祭的な印象で、こちらの小学生の方が日本よりも主体性があって大人びているように思いました。

ヒップ・ポップなんて低学年の小さい子たちは楽しめるのかしら、と思ったけれど、Junに感想を聞くと、PE(体育)の時間に使った曲で踊っていたお姉さんたちがカッコよくてよかった、などとその歌を口ずさんでくれました。なんとJunたちもすでに授業でそういう曲を使っているんですね。
いろいろな学校行事を通して、子供たちの日本との差も見えて、なかなか面白い経験をさせてもらっています。


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2007年11月13日 (火)

日本風運動会

今日、Blackwood小学校でJapanese Sports Dayと称して日本風の運動会が催されました。
私以外に、現地教員免許取得を目指している学生さん一人、Yoshi先生、そしてYoshi先生と同じ文部省派遣で来ているもう一人の先生にもお手伝いに来てもらいました。
日本風といっても、雰囲気は日本の運動会とはかなり違っていました。
まず朝一番に全員体育館に集合し、ラジオ体操をしました。私たち四人の日本人が前でお手本を示し音楽に合わせて体操しました。もちろん生徒たちはラジオ体操なんて知りませんから見よう見真似でなんとなく体を動かしているだけでしたが…。
その後、生徒はひとまず解散。朝からリセスまでは5・6・7年生、リセスから昼休みまでは3・4年生、そして午後はレセプション~2年生と、分かれての競技となりました。全校皆でやらない、観客はまったくいない、といった点では日本の運動会とはかけ離れた雰囲気でした。
校庭では場所を分けて6種目の競技を用意し、生徒もグループに分かれてそれぞれの競技を同時進行でやってローテーションしていくというこちら風のやり方でしたが、競技はすべて日本から取り入れたものでした。その種目とは…
Japanesesportsday5
日本風運動会と言えば外せない玉入れ。
玉は日本と同じように布で縫って作ったものですが、ゴールはスーパーの買物かごをロープで吊るしてバスケットボールのゴールにのせるというアイデアものです。
Japanesesportsday1
「台風の目」
私はこの競技は名前もやり方も今回初めて知ったのですが、四人で棒をもってレースをし、待っているグループがその棒を飛び越えていくといったものでした。

Japanesesportsday4_2
定番、二人三脚。
なんかチンタラチンタラ、何やってんだか~って感じでしたけど…

Japanesesportsday2_2
スイカ割り。
これって運動会の種目? でも30度を越える炎天下で割ったスイカを皆で食べるのはいいですね~
Japanesesportsday3
ヨーヨー釣り。
これは運動会じゃなくて、縁日の出し物でしょう…?でもこのエキゾチックなゲームに生徒たちは大喜び!

この他、写真を取らなかったけど、玉取り出し(箱に入れた紅白の玉を引いて自分のチームの色ならゴールに進める) という競技もありました。

ちなみに私はヨーヨー釣りを担当。次々来るグループに紙とフックを配って作り方やルール、吊り上げるコツなどを説明しました。予行演習などありませんから、他の先生は何をどうしたらいいのか全く知りません。Blackwood小学校では普段は日本語教室の中でアシスタントをしているだけの私も今日は担任の先生たちの前で活躍できてよかったです。

生徒を紅白チームに分け、点数を競うというのも日本式でした。結果は大接戦の末、1100対1045で白組の勝ち。勝った生徒たちの大喜びな様子を見て、今日一日とても楽しんでくれたんだなーと嬉しく思いました。

Blackwood小学校は、Belairに比べて小規模で日本語教育にもBelairほど力を入れていないという印象ですが、今日の運動会は年に一度の日本式大イベントでした。日頃は職員室でもほとんど相手にされていない私ですが、今日はたくさんの先生に「どの競技もよかったよ。ありがとう」と言ってもらえました。
今週から急に暑くなったアデレード。まる一日炎天下で過ごし、ヘトヘトに疲れてしまいましたが、遣り甲斐があって楽しい一日でした。


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2007年11月12日 (月)

書道の授業

今日、Belair小学校の授業で書道をしました。
自分だけで授業をさせてもらうようになってから一度は書道をやりたいと思っていたのです。
私の授業は一クラスたったの40分。そのうえ、カーペットの敷いてある普通の教室では出来ないので絵を描いたり料理をするためのWetAreaという特別教室へ移動しなければなりません。漢字を書いたことも筆を持ったこともないオージーキッズたちにこんな短い時間でそれなりの授業をするのは大変でした。
最初にプロジェクターで筆使いの動画を見せ、私自身も生徒を回りに集めて実際に書いてやって見本を見せました。ささっと一文字書いただけで「It's so cool!!」と拍手喝采…目の前で筆で文字を書く様子を見るのも初めての生徒たちにはすごくカッコよく見えたみたいです。(小学~高3までお習字を習っていたのがこんなところで生かされようとは夢にも思いませんでした。)Calligraphy
なにしろとんでもない悪ガキもいる小学生の授業です。放っておいたらどんなイタズラをしでかすか分かりません。生徒に筆をもたせる前には「日本の墨は特別なインクで服にしみがついたら絶対にとれないし、とても高価なものなので決して無駄にしないこと(実際は百均の墨液ですが…)」と強く注意しておきました。
Calligraphy_2 本番の前に普通のコピー用紙で練習をさせました。半紙は半分に切ったものを一人一枚。(これも非常に高価なものだとビビらせておきました。。。)
あとは以前授業で教えた自分の名前をカタカナで書かせ、トトロのハンコを押して雰囲気を出しました。
生徒一人一人に姿勢や筆使いを指導する時間などまったくありません。本格的な書道の先生には叱られそうですが、ただ筆に墨をつけて文字を書いただけという感じでした。ま、日本文化を体験させるという意味ではこれで十分だと私は考えています。
今日は3クラス、大したことをした訳ではありませんが放課後にはドッと疲れてしまいました。これが再来週まであと10クラス以上…大変だけど、生徒たちも楽しんでくれてとてもやりがいがあるので頑張りたいと思います!!


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2007年11月 7日 (水)

プロジェクターを使った授業

今週に入ってから、毎日プロジェクターを使って授業をしています。
すごーーーーく便利です!!買ってよかったーー!!!
Belair小学校では21学級中11教室にスマートボードが入っています。
(このスマートボードの便利さには感動!また改めてブログにも記しておきたいのですが、ったく日本がテクノロジー大国なんてよく言えたもんですね~。そりゃたしかに日本の電子機器メーカーのパワーは偉大だけど、教育界ったらテクノロジー面ではすっかり立ち遅れてますね。。。)
で、スマートボードのない教室には自分のプロジェクターを持って行きました。コンパクトなものを買ったのでパソコンと重ねて専用バッグに入れれば持ち運びも楽勝!思ったより簡単!ほんの1~2分でセッティングもできました。
レセプション~2年生にはトトロを見せました。
3~7年生には、自分で作ったJapaneseWritingについてのプレゼをパワーポイントで見せながら授業しました。我ながら、なかなかいい授業ができたと思います。
今日のBlackwood小学校では、来週のJapanese Sports Dayの準備で、日本の運動会の様子を見せました。
Totoro ←Junのクラスのスマートボードでトトロを見せている様子。トトロは子供たちに大人気。古い田舎の家や暮らし方も異文化理解にとても役に立ついい教材です。



プロジェクター、本当に帰国後も授業での利用価値大!今、文部省派遣で三ヶ月間滞在中のYoshi先生もご自分のプロジェクターをご持参されてます。彼の小学校では学校備品のプロジェクターも数台あり、授業にもすでに導入されているとか…。
うわぁ、私の学校なんて備品のプロジェクターは古いバカデカイものが一台だけでとても授業になんて使えないのに…高校が遅れてるのか、姫路が遅れてるのか…私の派遣中に少しは進歩してるんでしょうか?
とにかく帰国後は、自分のプロジェクターを授業で使ってみたいと思います。
(でも日本の高校って他の先生と歩調合せたり、長文読解づくめで、なかなかそんな余裕ないんですよね。。。)


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2007年11月 6日 (火)

メルボルンカップ

昨日、職場(Belair小学校)で「明日はメルボルンカップで、ランチは$2でチキンのスペシャルランチを食べられるし、Sweepsも参加したければできる」と聞きました。
今年は二年目なのでSweepsが何なのかはすぐに思い出しました。(→昨年のブログ)
去年は言語オフィスの他の先生も誰も参加しなかったので参加しませんでしたが、今年は職員の数が少なくてよりフレンドリーな雰囲気の小学校なので、参加してみることにしました。

Melborne_cup1 メルボルンカップの日には何か特別な帽子をかぶらなければならないとのこと。
昼休み、スタッフルームに行くとたくさんの先生が派手派手のMelborne_cup2特別の帽子をかぶってスペシャルチキンランチを食べていました。私も一応Yokoさんが新聞で折ってくれたものをかぶりました。

さて、Sweepsの方は…
競馬に便乗した賭け事と言っても、自分で馬を選べる訳ではありません。
午前中、職員室に置かれた用紙(一口$1のものが2枚、$2が2枚、$5が1枚)に、名前を記入してそばにある缶にお金を入れておくだけです。私も$1に一口、$2に一口記名しておきました。あとは担当の先生がかってにくじを引いて誰がどの馬かを決めるらしいです。

Melborne_cup3 放課後は、職員皆が図書室に集まり、シャンペンを片手にスクリーンでメルボルンカップの馬が走っている様子を映し、それから結果発表がありました。
システムはよく聞かなかったけれど、$5賭けた人の一等は$60もらえるとか…わぁ、こんなの当たったらちょっとしたお小遣いになりますよね。
私はみごと玉砕…残念…
一人で4回くらい名前呼ばれてた先生もいました。いいなぁ…

しかし、毎回書きますが、学校職員が生徒とは無関係のところで仮装大会みたいなことやったり、堂々とアルコール引っ掛けながら賭博して楽しむなんて、なんという国なんでしょうね。。。
帰宅後たまたまSimpsonsを見てたら「日本人みたいに独楽鼠のように働きたくはない!」というセリフが出てきました。日本人ももっと楽しく生きることを考えた方がいいですね~


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2007年11月 2日 (金)

全校集会

(これも先週の金曜日ことですが…ブログネタって重なる時は重なるんですよね…)
この日は、Blackwood高校12年生の最後の登校日でした。
最後の7時間目に、お別れの全校集会がありました。
Blackwood高校に勤めるようになって、定期の集会は私の勤務日以外の曜日だったので、アセンブリーに参加するのはこの日が初めてでした。
同じ公立の高校といっても、昨年のMaryatville高校のアセンブリーとはずいぶん雰囲気が違っていました。
Maryatvilleでは、生徒全員体育館の床に座って話を聞き、日本の高校の雨天時の生徒朝礼にとても似た雰囲気でした。
Assembly_3 でも、Blackwoodでは毎回生徒が自分の教室の椅子を体育館まで運んでそれに座るそうです。クラス毎にきちんと椅子を並べて座っていたので、とても落ち着いた雰囲気でした。
Assembly_2_2 どちらの学校も教師の話以外に、時々何らかの生徒のパフォーマンスがあります。Maryatvilleではスクールバンド(日本のブラバン部みたいな)の演奏やコーラスなど、比較的まじめな(日本で言うなら「高校生にふさわしい」)パフォーマンスでしたが、Blackwood高校のこの日のパフォーマンスはポップス系のバンド演奏に女生徒がまるで歌手のように上手に歌を歌っていました。ちょっとびっくりしましたが、若者らしくて生徒たちも楽しんでいるようでそれはそれで良かったです。

今週から、いよいよ、今まで何度かブログにも書いてきた高校卒業試験兼大学入試の役割をする州統一試験が始まりました。
明日は日本語面接の日です。今年は高校は週二日だけの勤務だったので、会話練習の個人指導を十分にしてやれなかったのが少し心残りです。生徒たちみんな、どうか全力で頑張ってきてほしいと祈っています。


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2007年11月 1日 (木)

授業でおむすび

(先週の金曜日のことですが…)
Blackwood高校8年生の授業で、Rice Tastingと称しておむすびを作りました。
…と言っても、これは私の授業ではなく二学期に教育実習生として来ていたEriさんの授業です。Eriさんは現地教員を目指して、実習が終ってからも毎週アシスタントとして高校を訪れています。
さて、この日は現地教員がお休みとのことで、私もこのおむすび作りの授業を手伝うことになりました。前日、Eriさんと簡単に段取りを打ち合わせました。私にすれば、去年から数え切れないくらい寿司作りの授業をしたので、おむすびくらいチョロいもんです!Onigiri_1
クラスを3グループに分け、各テーブルにプリンカップを配り、カップにラップを敷いてごはんを軽く一杯入れるように指示し、あとはラップで包んで三角形に握らせるだけ。海苔やふりかけも用意しました。
生徒の反応は予想以上に良く、少し残ったごはんで二個目を作りたいと取り合いになっていました。
Onigiri_2 「これはすごくいい米だね」などと言ってくる生徒も…ただのオーストラリア産ミディアムライスですが…Onigiri_3
考えてみると日本人がミディアムライスを食べるってことすら知らないオージーも結構多くて、お呼ばれしたときに「あなたのためにご飯も炊いておいたわよ」とパサパサのロングライスを出されたこともあるし、水加減や炊き方も知らない人がほとんどですよね。
ということで、日本人の食文化を理解するためのRice Tastingとしては大成功だったと思います。
45分の授業ですが簡単だったので15分以上余裕がありました。
これなら小学校の低学年でもおむすび作りをしてもいいなと思いました。
毎度ながら、こういう特別な授業をすると、日頃は「日本語なんてやりたくない」と態度の悪い子達も生き生きと授業に参加してくれるので、楽しくてやりがいを感じます。


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2007年10月26日 (金)

World Teachers' Day

今日は、Blackwood高校勤務の日。
二時間目が終ったとき、他の先生から「今日はBig Morning Tea があるから、早くスタッフルームに行きましょう」と声をかけられました。
スタッフルームのテーブルには、ケーキやパイやチーズやクラッカーなどの食べ物がいっぱいならべてありました。
Morning Teaはしょっちゅう(2~3週に一回くらい)あるのですが、今日は普段より盛大な感じでした。
さて、コーヒーと食べ物を楽しんでいると、校長・教頭が前に出て何やら話し始めました。なんでも、今日はWorld Teachers' Dayとのことで、この日を祝うとともに日頃の先生の努力を労うお言葉のようでした。その後、先生一人一人にCertificate(証書)が配られ始めました。
他の先生はみんな拍手喝采、ヒューヒューと口笛を鳴らしたり、それはにぎやかに盛り上げていました。
今年の私の主受け入れ校はBelair小学校で、Blackwood高校は週二回だけの勤務だし、職員名簿にも名前は入ってないし、授業以外の学校行事には全く寄っていなかったので、まさか自分ももらえるとは思っていませんでした。World_teachers_day
呼ばれる名前はアルファベット順。Tまできてちょっと気をつけて聞いていると、あ!私の名前も呼ばれました!
特別に何かしたことでの証書でもないのですが、こういうものをもらえるとなんだか嬉しいものですね。

ほんの20分の短い休憩時間に職員全員が集まって、お茶やケーキで歓談し、管理職はジョークまじりで楽しく職員への労いの言葉をかけ、全員にこんな証書まで配り…日本の学校現場では有り得ないことです。
World Teachers' Dayと名がつく以上、世界中の先生の日だと思うのですが、日本ではこんなの聞いたこともないですよね。何かにつけ締め付けがきつくて管理職は口を開けばお小言ばかり、何かギスギスした雰囲気さえ感じる最近の日本の学校現場…少しは、こちらの「人生を楽しもう!」的な考え方を見習ってほしいものです。
大げさかも知れないけれど、こういう大人の心の差が子供の教育にも影響しているのではないかと思ったりします。


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2007年10月25日 (木)

ひらがなの教え方

今日は、こちらのどこの学校でも使っているひらがなを教えるための絵カードを紹介します。
子供たちはこの絵カードが大好き。文字だけ見て「日本語は難しい、難しい」とイヤがっていた小学校低学年の子供たちも、このカードを使い始めるとみんな喜んですぐに読み方を覚えてくれます。
では、まずクラスの生徒がほぼ全員間違いなく読んでくれる文字を二つ…
Hiragana_u_3
「う」の字を読むときは、みんな前かがみになるからおもしろい。

 
 
 

    

Hiragana_mu_4
初めて見たときは「これでおぼえられるの?」と思ったけど、この絵は子供たちにはかなりインパクトが強いらしいです。
 
 
 

Hiragana_hi_2
 
 
先日、授業中にひらがな一覧を見ながら「笑ってる字、笑ってる字…」と探していた生徒。「ひ」を指差して「これでしょ?」とすぐに教えてやった私も大したもの?


  

最初に見た時は「なんじゃ、こりゃ?」とおもったけど、それでも生徒たちは絵を頼りに覚えてくれるからおもしろいと思った文字を二つ…
Hiragana_ma_ra_4








 
最後に、日本人の私が見て「まぁきれいにまとまってるかな…」と思うものを二つ… 
Hiragana_fu_he_3




 
 
 
 
 
外国人がひらがなを覚えるのって、私たち日本人が思うよりもかなり難しいみたいですが、この絵カードはイングリッシュネイティブスピーカーの日本語学習者にとっては本当にありがたいものみたいです。
 


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2007年10月22日 (月)

折り染め

Natsueさんが、昨日日本へ帰国されました。
(→Natsueさんについての紹介を書いた「すき焼きパーティー」の記事)
半年間のアデレード滞在、私より後に来られたのにもう早帰ってしまわれなんだか取り残された気分でとても寂しいです。
小学校での仕事はまったくド素人なのにBelair小学校で授業をしている私にとって、ベテラン小学校教員のNatsueさんはすばらしいお手本でした。
大学への留学で来られたのに、「こちらの小学校でも授業をしてみたい」と自発的にBelair小の校長に頼んで体験授業をされたり、暇あるごとにBelair小を訪れては学校現場の様子を見学されていました。
引っ込み思案で頼まれたことでも躊躇しがちな私には、彼女の積極的な性格は「見習わなければ…」ととても励みになりました。
先週、最後の(木)(金)の二日間も、自らVirginiaに申し出Orizome_1_2 て午後から6/7年生に折り染めの授業をされました。
私もJunと一緒に、放課後、残った紙と染料で折り染めを体験させてもらいました。
Orizome_2_2
染めた紙をブックカバーにして、A7の小さなメモ帳に仕上げるという授業だったそうです。実用的でいいアイデアですよね。


私は「折り染め」について全く知らなかったのですが、とても簡単で6歳のJunにでもきれいにできて、不思議と和のテイストで、なかなか面白いと思いました。
あとでネットで調べると、この「折り染め」、小学校の教材としてはよく使われるようですね。さすがNatsueさん!
高校教員の私にはこういう小学生向けの授業のノウハウが全く無くて、ダメだなぁ…と痛感しました。。。


この折り染めも作り方をレシピブログにアップしようと思いますが、今日は時間がないのでまた後日…


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2007年10月17日 (水)

今学期から三校兼任

転勤当初に3週間Blackwood小学校に勤めたきりで、その後、転勤早々3校はキツいだろうということで今までの2学期間はBelair小とBlackwood高校の二校だけに勤めてきました。
で、もう二校にすっかり慣れてきた頃ということで、今学期からBlackwood小学校にも行くことになりました。
私の勤務校 : (月)(火)…Belair小学校、(水)…Blackwood小学校、(木)(金)…Blackwood高校、となりました。
三校なんてキツくていやだな、と思ったのですが、どの学校にも浸かり過ぎず、半分ビジターのような感覚で、マンネリにもならず、これはこれでいいような気もします。私のこちらでの勤務も残り1学期半ほどですが、三校それぞれの学校でしっかりがんばって行こうと思っています。

今日も写真がないので、Warrawongで撮った鳥の写真でもどうぞ。。。
Birds_3
ガラというオウムです。写真の自然のものとは別にケージに飼われたものは、「ハロ~」「ハロ~、ジョージ」etc.と、よくしゃべってくれました。

 

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2007年10月15日 (月)

四学期スタート

今年最後の学期、Term4がスタートしました。
Term4は9週間しかないので、あっというまに終ってしまいそうです。とくに小学校最上級生の7年生は今学期で卒業なので、授業も工夫して私ならではのことをやりたいと思います。

さて、Belair小学校はちょっと大きな変化がありました。
校長と教頭が同時に今学期から転勤してしまったのです。二人同時に、しかも年度途中に、なんて日本じゃ考えられないですね。こちらでは管理職は年中より条件のいい勤務先にアプライしまくって、話が決まれば学期途中だろうがポイッと転勤してしまうそうです。だいたい、管理職が年度途中に二ヶ月以上の長期休暇を取って海外旅行に行ったりするのもよくあることですから…
それで大ベテランのVirginiaが今学期だけの教頭代理に昇格しました。これも、日本人から見れば不思議なシステムですね。普通の平教員が、穴の開いた管理職に一時的に昇格するなんて…
Virginiaも教頭職と兼任で週二日は日本語の授業をするそうですが、週3日は代わりに日本人女性の教員Ayuko先生が新しく来ることになりました。今日さっそく来られ、日本語教室の雰囲気も少し変わりました。私とYokoさんとAyuko先生、女三人気兼ねなく日本語で話しができました。
今学期だけの一時的な人事ですが、Yokoさんも今学期が最後、私の派遣期間も残り少なくなってきたところで、少し変化があって、気分も新たにがんばろうと思います。

今日はとくに写真がないので、Warrawongで撮った花の写真でもどうぞ。。。
名前は忘れたけれど、とてもフルーティーな芳香がします。
Fruits_flower













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2007年9月25日 (火)

Week 10 (三学期最終週)

今週はTerm3-Week10、今学期も最終週になりました。
ブログ更新、滞っていますが、その訳は・・・
11月に行われる12年生(最上級生)の州統一試験がだんだん迫って来ました。
来週からの春休みまでに、面接試験の日本語会話質問例文集を編集し直して、質問を読み上げて録音し、生徒たちに配ろうと思っています。
今学期の中ごろから思い立ち、質問例をできる限り網羅した使いやすい文例集を編集していたら、とうとう最終週になってしまいました。で、今は200文以上ある質問例を必死で録音しています。
日本ではプロの教員でありながら、ここではアシスタントティーチャーとして大した責任も任されず余裕のある日々を過ごさせてもらっていますが、やはり何か自分にしかできないことで少しでも生徒の役に立つことをしたいと常に思っています。
毎晩遅くまでの夜なべ仕事になっていますが、今週を乗り切れば春休み!今回の休暇は全く何も予定していないので、ゆ~っくり過ごそうと思っています。(なにしろ先月の家族四人エアズロック&シドニー旅行で100万円くらい使ったからちょっと倹約しなくちゃ・・・)
という訳で、あと3日、全力を尽くしてがんばりま~す!!


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2007年9月19日 (水)

ディベート

南オーストラリアで行われる高校生ディベート大会の決勝戦を見に行きました。
(一ヶ月くらい前にBelair小学校の生徒が出場するディベートを指導担当の先生に誘ってもらって見に行って、とても関心があったので、その指導担当の先生の伝手で今日の見学が叶いました。)Debate
場所は、なんと、アデレードのParliament House! あの、TVでもたまに見かける、政治家たちが州議会を開くまさにその部屋で行われ、観客席は議員たちの座る席でした。私たちの座った席は与党側だとか。。。ひゃ~すごい経験をさせてもらえました~席の机には一人一人マイクが付いていて、思わず低い声で「タカハシジュンくん~」なんて国会中継の真似をしてしまいました。残念ながら建物内での写真撮影は禁止とのことで写真はありません。
ディベートは10年生と11年生(日本の高1と高2に相当)。
トピックは10年生が「That John Howard is past his prime.」
11年生は「That Australia needs a new Rudder.」
と、どちらも政治的な話題です。とくに11年生の"Rudder"は、「舵取り」の意とオーストラリア野党党首Kevin Rudをかけてあり、なかなか面白いものでした。
さすが高校生ともなると出場者は皆スピーチがとても上手く、ディベートの厳しいルールの枠の中でのやりとりにもかかわらず白熱したディベーティングで、とても面白かったです。
日本の英語教育の中でディベートを取り入れるという発想はよく耳にしますが、こうして本格的なディベートを見ると、日本人の高校生はまず母国語日本語でディベートする訓練をする必要があると思いました。
本格的なディベート、しかも決勝戦のハイレベルなものを見る機会が持てて、とてもラッキーです。ディベートについては、日本の教育現場でも何らかの役に立てられるかもしれないので、これからもっと詳しく勉強しようと思っています。


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2007年9月18日 (火)

Cross Country Carnival

今日と明日の二日間、Belair小学校ではCross Country Carnivalという学校行事が催されます。
マラソン大会のようなもので、今日はReception(5歳児クラス)から二年生までの低学年が走りました。
リセス後から昼までの二時間くらいの行事。やっぱり日本に比べたら学校行事があっさりしていますね。
Junも走ることだし、私も授業をキャンセルして応援に行きました。
Cross_country_1 
スタートするまで、クラスのお友達と座って待っていました。 
 
 
Cross_country_2
さぁ、スタート前の準備運動です。




Cross_country_3
よ~い、ドン!(とは、言わないか…)



Cross_country_4
    Jun、がんばれ!がんばれ!





結果の方は。。。Junは途中で転んでしまったらしく。。。(ノ_-;)ハア
ま、4色のチームに分かれてポイントを競うらしいので、Junはチームに貢献できたなかったということですね。でも、本人は、上級生のお兄ちゃんに完走したしるしのリボンを胸につけてもらって、ご機嫌でした。
明日は、三年生から七年生。今日の低学年は校庭でありましたが、明日は学校の隣にある広大な敷地のBelair国立公園で行われ、距離も1.5~3kmです。残念ながら私は高校勤務の日で見られません。
それにしても、わずか2時間くらいの行事で、生徒は皆とても楽しんで満足しています。準備も練習もほとんどありません。これで十分だと思います。やっぱり、どう考えても日本って学校行事に力入れすぎですよね?


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2007年9月17日 (月)

Soup Day

今日も小学校のスタッフルームの話題です。
小学校の職員間では、毎週一回、スープ・デイという日が設けてあります。
三人ずつ当番制で昼食用のスープを作って来て、ランチタイムにスタッフルームに出します。他にパンとバターが出され、このパンやスープが食べたい人はそばに置いてある缶に$2放り込めば、昼食にこのパンやスープを好きなだけ食べれるのです。Soup_day_2
私は小学校は週2回だけの勤務なのでこのスープ当番には加わっていませんが、今日はYokoさんの当番の日でした。ホームステイのYokoさんが一人でスープを作るのは何かと大変でしょうし、料理好きの私としては一緒に作るのも楽しそうなので、昨日の午後からYokoさんと一緒に買出しに行き、一緒に私の家のキッチンでスープを作りました。
Soup_day 一つは職員みんなに抵抗なく食べてもらうためにミネストローネ風挽肉トマトスープを作りました。普通は一種類でいいのですが、せっかくだから異文化体験もしてもらいたいと、小さめの鍋で味噌汁も作りました。西欧人には味噌汁の苦手な人も多いので、塩味より甘味の強い白味噌仕立てで、野菜たっぷり、比較的西欧人受けのいい厚揚げをたっぷり入れて、具沢山の味噌汁にしました。
偶然、他の当番の二人もミネストローネ風のスープで重なってしまいましたが、私たちのミネストローネが大好評で、ランチタイムが始まると同時に飛ぶように売れ他のどのスープも差し置いてあっという間になくなりました。肉好きのオージーたちにはたっぷり入れた牛ミンチが魅力だったのかもしれませんね。
味噌汁はさすがに敬遠する人も多かったようですが、それでもランチタイムの後半にはすっかりなくなりました。日本語や日本との文化交流に力を入れているBelair小、日本贔屓の人も多くて、何人かの先生には味噌汁もとても喜んでもらえました。
高校ではこういうことはないのですが、小学校では職員の人数も少なくみんなで仲良く働いているという意識がより強い感じがします。今年はこういう小学校の職場も体験できてラッキーだと思っています。


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2007年9月15日 (土)

Footy Pools

昨日、Junを迎えに行った放課後、スタッフルームでHappy Hourがあるから、と誘われました。Happy Hourは放課後に職員が集まっておつまみを食べながらシャンペンやビールを一杯飲んで歓談するものです。(→過去のHappy Hourに関する記事)
Footy_pools_2今日のHappy Hourは特別。Footy Poolsの決算をして、勝利者が決まるとのことでした。私は今日はピアノのレッスンの日だったので、わずか15分ほどだけでしたが、面白そうなので様子を見させてもらいました。

さて、私はこのFooty Poolsに関してほとんどわかっていないのにこんなブログに書くのは申し訳ないのですが、私の分かっている範囲で簡単に説明します。
まず、ここオーストラリアでは、独自のルールのオーストラリアン・フットボールというのが大人気で、ちょうど日本のプロ野球のように国民的スポーツとして親しまれています。(私はスポーツに全く興味がないのでこのフットボールのことも本当に分かってませんが。。。)
そのフットボールのシーズンが始まると、学校の職員の多くが出資金を出しあって、毎日どのチームが勝つかを賭けるのがFooty Poolsというものらしいです。
職員室のテーブルには、いつもこのFooty Poolsの記録ノートが置いてあって、中をみると職員の名前や日付やチーム名や金銭らしき数字の並んだ表になっていますが、これまた、私にはさっぱりぷりぷり分かりません。。。
しかし、これって、野球賭博みたいなもんじゃないですかぁ?
お国が変われば、こんなことが許されちゃうんですねぇ…
学校職員が、職場で、賭け事なんかして、その結果と賞金発表のためにみんなで集まってアルコールひっかけて。。。日本だったら、即全員クビですよね。
もちろん校長先生も参加してらっしゃいます。ブログに書いても何の問題もないのか、何度も確認しましたが、どうぞ、どうぞ、とのことでした。
このFooty PoolsとメルボルンカップのSweep(→昨年の記事)はどこの学校でもやってる楽しいお遊びだと軽く言われちゃいました。Footy_pools
残念ながら、結果発表のプロジェクターの準備が整うまでにピアノの時間になってしまい、シャンペン一杯だけ飲んで、あわててレッスンに向かいました。ふらっと心地よい酔いを感じながら、運転して。。。(私はそんなにお酒が好きじゃないのでなんてことないですが、酒好きの人にはこの国の法律、最高でしょうねぇ。。。)


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2007年9月13日 (木)

二回目のShow Day

今日は、Blackwood HS のShow Dayでした。
二校勤務の特権(= ̄▽ ̄=)V やったね Junだけ学校に送って、私はしっかり休ませていただきました。(だって、前学期は小学校のフリーディに二回も高校勤務しましたから、そのぐらい許されるでしょう。。。)
でも、毎度のことながら、やりたいことは山ほどあったのに、ほとんど何もできずにあっという間に一日が終わってしまいました。
冬物の洗濯をして、ガーデニングをして、モーニングティーでくつろぎ、ピアノをひいて、そうこうするうちに昼になり、昼ごはんを作って食べて、ちょっとパソコンなど触って、ふと気がつくともうJunを迎えに行く時間…一番大事な来週の教材作りはまったく手付けず。。。は、は、休日なんてこんなもんですね。。。ちょっとへこんじゃったけど、あと二週間で春休みだから、また少し自由な時間も持てるし、そのときにまたやりたいことをやりましょう。。。と、自分を励ましております。
ちなみに、先週、今週、と高校の教員たちはレポート(日本で言う成績処理)に追われています。もちろん私は蚊帳の外。日本でのあの恐怖の学期末の忙しさを思い出しながら、今の自分の身分を本当にありがたく思っています。この貴重な時間も残り半年。ゆとりある暮らしを満喫しながら、もっと時間を大切に、有意義に過ごしていきたいな、とあらためて感じる今日この頃です。。。


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2007年9月 7日 (金)

日本語録音

今年も12年生(高校最上級生)の11月の州統一試験がだんだん近づいてきました。
語学では、自分の選んだ1つのテーマについて研究し、エッセイを書き、授業でスピーチをし、統一試験の面接ではその内容についての質問がされます。
日本語の生徒に人気のあるテーマは、日本のアニメ、和食、着物、芸者、相撲…などです。
今学期に入ってから先週までは、エッセイの添削が大変でした。生徒達の書いた日本語の文章を預かっても、何を言いたいのかすら分からない部分がたくさんあります。生徒を一人一人そばによんで彼らの書いた日本文の意味を英語で確認しながら、生徒の使えるレベルの日本文に直していかなければなりませんでした。Idsscript
さて、今週は生徒6人が一斉に添削済みの原稿を持って来て、スピーチの練習のために私の声を録音してくれと頼んできました。
我々が日本で英語を練習するのとは訳が違って、ネイティブ日本人の発音を聞いて練習する機会も少ない彼らにとって、私は貴重な存在らしいです。
それにしても私の高校勤務は週3日だけなのに、突然こんなたくさんの原稿を持って来られても…!スピーチは一週間後だというし、練習する時間のことも考えてやると1~2日で全員分の録音をしてやらなければなりませんでした。まぁ、仕事が楽すぎると常日頃から自分の存在価値を見失って辛いことも多いので、ちょっと嬉しい悲鳴です。。。
水曜日のJunが寝静まった深夜、頑張って一気に全員の原稿を読み上げて録音しました。
今の高校生、i-Podにmp3の時代です。ちょうど私も録音方法がパソコンにマイク接続でmp3で入れるしかなかったので、生徒達にはとても喜ばれました。教室のパソコンからUSBでコピーするだけで、さっそくi-Podで聞いて練習を始めていました。
(日本と同じで、こういうことをできる教師はまだ少ないみたいで、みんなに感心されました。v( ̄ー ̄)vイエーイ♪ )
さあ、あとは来週のスピーチが楽しみです。今頃は私の声を聞きながら、スピーチ練習をしてくれてるかしら…


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2007年9月 6日 (木)

前任校日本映画上映会

昨日の夕方、前任校Marryatville High Schoolで、Japanese Film Evening と称する催しがありました。
以前あった中国映画上映会フランス映画上映会と同様に職員研修を兼ねた日本映画上映会です。
お誘いを受け、フランス映画会に招かれてから3ヵ月ぶりにまたなつかしのMarryatvilleの日本語教室を訪れました。21kbgbpxpgl__sl110_
映画は、「Sayuri(Memories of Geisha)」でした。
え?これってハリウッド映画じゃん…日本映画っていうから心置きなく楽しめると思っていたのに…
でも、じつは一ヶ月前のシドニー旅行で紀伊国屋書店を訪れたとき、Memories of Geishaの裏表紙の宣伝文を読んで興味が沸いたので、原書を買って読みかけていたところです。ちょうど映画も見たかったので、タイムリーでとてもラッキーです。
Japanese_movie_evening
映画の上映前には、Miyoko先生が着物の着付けのデモンストレーションをされました。


さて、映画の感想は…
この映画についてはあまりいい評判を聞いたことがなかったので期待はしていませんでしたが、意外となかなか面白かったです。1年以上日本を離れているせいでしょうか、京都の古い町並みや神社など和風のもの、それに久々に見る日本の有名俳優など、何を見ても妙になつかしくて、きっと日本で見るのとまた違った感動も加わったような気がします。
主演女優が中国人ということで物議を醸していたようでしたが、私としてはまったく違和感もなく日本女性を頑張ってよく演じているなと思いました。ストーリーは、やっぱり日本人の目で見ると「ちょっとちがうんじゃない?」という部分もありましたが、ま、そこは「ラスト・サムライ」同様アメリカ人の目を通して作った映画ということで大目に見てあげましょう。。。

映画の後には、お寿司やお菓子や飲み物をたっぷり出され、夕飯も片付きました♡
懐かしい先生方にも久しぶりに会い、思い出深いMarryatvilleの日本語教室で楽しいひとときをすごしました。


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2007年9月 5日 (水)

Life Education

今日、Junのクラスでは、専門家を学校に招いてLife Educationという特別授業がありました。
直訳すると「命の教育」。でも、ピンと来ませんね。ま、保健の授業みたいなものです。
これまた、私も参加するのはいい経験だとのお薦めもあり、今日は高校勤務の日ですが、抜けさせてもらって、午後からこのLife Educationに参加しました。
Life_education_1
専門の人は、こんな大きなパンで来られ、校庭にこのバンを停めて、この中で授業が行なわれました。


Life_education_2    バンの中です。→
いろいろな道具が揃っていて、おもしろい。。。


Life_education_3
 
担当の先生は、いろいろな小道具、パペットや、プロジェクターなど使い、とても楽しい授業でした。
 
 
授業は全クラスに行なわれ、その内容は、体の構造・健康管理・ドラッグから性教育まで、とクラスによって千差万別だそうです。Junのクラスはまだ1・2年生。ごく簡単な臓器の役割や、公共の場所での危険の回避、恐怖感を癒す方法など子供達にわかりやすい内容ばかりでした。。。いろいろな小道具を駆使して常に子供達を引き付け、飽きさせない授業でした。
後から聞いた話だけど、この授業のために生徒1人につき$7ものお金を払っているそうです。オーストラリア教育、太っ腹!!でも、日本も教育現場でケチケチしてばかりいずに少しはオーストラリアを見習ってほしいですよね。


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2007年8月21日 (火)

プロの漫画家の授業

今日、小学校の私の授業6時間のうちの1つがキャンセルになりました。Cartoonist2
その理由は、プロの漫画家が学校を訪れていて、6/7年生のクラスに特別レッスンをするためとのことでした。ちょうど授業が抜けてしまったし、面白そうなので私もレッスンを見に行きました。
Cartoonist1_2 次の授業までのほんの20分ほどしか見られませんでしたが、漫画家さんはホワイトボードにスラスラと漫画を描きながら、自分の仕事などについて生徒にいろいろ話をしていました。漫画家が目の前で巧みに絵を描く様子なんて生まれて初めて見たのでとても面白かったです。

こちらの学校では、こんなふうによく授業にプロを呼んで特別レッスンをしてもらうことがあります。Dancer
Junのクラスも含め低学年生には、今、毎週一回プロのダンサーが訪れてダンスの特別レッスンをしています。
昨年の学校でも、サッカーやバスケットボールの特別レッスンをよくやっていました。
日本の学校では、こんなこと、ほとんどありませんよね。多くて年に一回何らかの専門家を招いたとしても全校生を体育館に集めて講演会をするくらいですよね。普段の授業はまるで学校教師が万能であるかのように何でもかんでも教師任せで。。。すこしはこちらの学校のように、日本でも子供の教育には予算をケチらずに、もっと豊かで面白い経験をたくさんさせるようにしてほしいものです。
おっと。。。ブログ上でついグチってしまいました。イケナイ、イケナイ。。。


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2007年7月23日 (月)

Term3 始業日

メルボルンの旅の疲れもまだ癒えていないというのに、三学期が始まってしまいました。
(旅行のブログも途中で途切れてしまってスミマセン…更新する余裕がなくて…またそのうち更新しますのでヨロシク…)
日本なら「始業式・大掃除・LHR・午前中で終わり」ってところですが、こちらではいきなり今日から普通授業です。(昨年から何度もこのブログに書きましたが、こういう面はホント合理的。日本ってうだうだと無駄が多すぎると思います。)
先学期の続きで、自分で各クラスを訪れて日本語授業をやりました。
いきなり始業日から40分授業5コマやりましたよォ!(…と日本の同僚の先生たちに力を込めて言いたい!)

私の今日と明日の時間割をご紹介!

月曜日

火曜日

9:009:40

(準備)

(準備)

9:4010:20

Reception(5歳児)

Reception(5歳児)

10:2011:00

1・2年生

1・2年生

Recess(休憩)

11:2012:00

3・4年生

12:0012:40

3年生

4・5年生

Lunch(昼食)

2:002:40

6・7年生

4・5年生

2:403:20

3・4年生

これと同じような時間割をもう1つ作ってあり、2週間交代で全校21クラスを周って授業しています。
さすがに今日は気分が乗らなくて特に午前中はしんどかった~。「昨日の今頃はまだメルボルンにいたな~」なんて思ってしまったり…。
日本人流にぶっ続けでしゃべる授業形式に疲れてきたので、今学期はDVDなど見せたりしようかと計画しています。低学年にはトトロでも見せて、ちょっとセリフを使った授業などしてみようかな…あ~誰か何かいい案があったら教えて下さ~い!

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2007年7月 5日 (木)

授業で寿司作り

Belair小学校での寿司作りも今日でやっと4日目を終え、残すところあと一日になりました。
具の準備はYokoさんとVirginiaに手伝ってもらえたとは言え、毎日13~15合の酢飯を家で作って持って行くのは大変な作業でした。
授業で生徒と一緒に寿司を作るのは楽しいですが、家での準備と終った後の洗い物にはもううんざり。Virginiaが生徒に「Hidemiなら先生を辞めても寿司屋が開けるわね。Hidemiの寿司屋に行きたい人?」と尋ねるとほとんどの生徒が手を上げてくれましたけど、私はそこで「No thank you!!!」と大声で叫び、生徒達に笑われてしまいました。「派遣期間が終ったら学校の売店で寿司を作るのはどう?」としつこくVirginia。絶対にNO THANK YOU !!! です。もうこの5日間でうんざり!!料理なんて家族の分と趣味程度で十分。明日の最後のクラスを終えたら、もう当分寿司海苔も見たくありません。。。
   Sushi_lesson_2
やっと明日の分の酢飯ができました。生徒は1クラス25~28人、四人ずつのグループを作らせます。酢飯をあらかじめ2合ずつタッパー容器に分けておき、各グループに配ります。生徒の前で私がデモンストレーションをするのと予備の分も用意しておきます。余った酢飯は毎日全部巻いてランチタイムに職員室に出しておけば一瞬で無くなります。

Sushi_lesson_1中には海苔や酢飯の味がどうしても口に合わず途中で捨ててしまう生徒も見かけましたが、ほとんどの生徒が「I like sushi !」と喜んで食べてくれました。「いただきます」「ごちそうさま」「おいしい」「おいしそう」「おいしかった」etc.…生きた日本語もたくさん覚えてくれました。

明日でこの寿司作りも終わり、待ちに待ったホリデー(冬休み)です。転勤後最初のこの学期は、とても長く感じられました。
さぁ、今学期の終業日、そして5日間連続の寿司作り最終日、悔いの残らないように精一杯頑張りま~す!!

Sushi_recipe_1 ←生徒への配布用に作った寿司レシピ。
最近「英語レシピ」という検索ワードでヒットする方もよくいらっしゃるので、参考までに載せておきます。よかったら外国人のお友達などに紹介するのに使っていただけたらと思います。
文章の一部は本など参考にしましたが、レシピは私のオリジナルです。



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2007年7月 4日 (水)

Joへのお別れディナー

Belair小学校に30年以上勤めたJoが今学期で退職するので、昨晩は職員が集まってのFarewll Dinnerがありました。
Joは学校内で事務やその他教員の助けになるようないろいろな仕事をする補佐的な地位の職員で、勤め始めたばかりの私にも気さくに話しかけてくれる‘気のいいおばあちゃん’って感じの人でした。30年以上勤めたということで、職員や生徒のみんなに別れを惜しまれ、先週は全校集会でも特別にお別れ会を催したり、放課後にも職員室でお別れのAfternoon Teaがありました。わずか一学期間だけの同僚でしたが、彼女がいなくなるのは私にもとても寂しいです。
さてDinnerは子連れでは行けないので参加をあきらめかけていたのですが、Junは仲良しのAminくんの家で預かってもらえることになり、急遽参加することにしました。
会場は郊外のホテルの中のレストラン。こちらでは、郊外のこじんまりしたホテルでも大体一階にバーやレストランがあって、夕方から夜にかけてはとてもにぎわっています。
日本での職場からの宴会と違うところは、15人以上の大人数で予約してあっても、食事も飲み物もテーブルについてからメニューを見て各自で欲しいものを注文し、帰るときにそれぞれ支払いをすることです。あらかじめ料理が決まっていないし、日本のようなセットメニューもないので、英語のメニューで適当な料理を決めるのは結構たいへんです。
Farewell_to_jo_dinner 周りの先生達のアドバイスも聞きながら、私は肉料理があんまり好きじゃないので毎度ながらの魚料理にしました。お薦めメニューのToday's Fishを選び、サーモンのムニエル風の料理が出てきました。魚の下には、クスクスと野菜がサラダ風にドレッシングであえてあり、なかなか美味しかったです。
あ、もう1つ日本との大きな違い。めんどうくさいスピーチがないこと。日本ってどうしてああ形式ばってるんでしょうね。美味しそうな食事を目の前にして、校長とかお偉いさんがチンタラチンタラ長いスピーチをしたりして…はっきり言ってスピーチなんてする方も楽しくないだろうし誰も聞きたくもないのに…その点、こちらではそういう形式ばったものは何もなく、楽しく歓談しながら食事をするだけです。
Farewell_to_jo
とりたてて深い付き合いがある訳でもないのに、Joが私の隣りに座ってくれました。
Yokoさんと三人で記念の一枚…

Aminくん宅に迷惑をかけてもいけないので、料理を食べ終ってすぐに1人抜けさせてもらいました。
デザートやコーヒーの時間までいられなくてちょっと残念でしたが、Junなしの食事会でほんのひととき楽しい時間を過ごすことが出来ました。


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2007年7月 1日 (日)

明日から今学期最終週…寿司作り

またまたすっかり更新サボっちゃいましたね。
いやぁ、忙しいです。ブログネタはほとんど毎日あって、滞在記録としてアップしておきたいのですが、その日の記事もかけないのに過去ログなんて埋めていく余裕があるはずもありません。。。休暇中になんとか少しずつでも過去ログもアップしたいと思っているのですが。。。
今週で、とりあえず今学期の自分の授業や高校の仕事は終りました。。。というのも、明日からの今学期最終週は毎日Belair小学校の6/7年生のクラスで寿司作りをすることになったのです。
学期の中頃に、現地日本語教員のVirginiaとの雑談の中で「前任校でも何度も寿司を作ったから、また機会があればここでも作りたい」と話したら、即、今学期の最終週にやろうということになりました。しかし、大規模校のBelair…6/7年生は5クラスもあって月~金の5日間連続で毎日、しかもリセス前の朝一番か2時間目の授業ばかりです。去年は学校に行ってからいろいろ準備ができたのに…いくらVirginiaとYokoさんに手伝ってもらえるにしてもハードすぎる…
(→昨年の寿司作りに関する記事: 9/28, 12/4, 12/7, 12/8)
実は今、深夜3:30を過ぎたところ。酢飯を炊いたりする手順は上々だったのですが、うっかり生徒に配るレシピを作り変えるのを忘れていて、材料の準備を終えてからレシピを作っていたらこんな時間になってしまいました。トホホ…
今日炊いた米は14合、5日間で70合の酢飯を作ることになります。ひぇ~!
ま、自分の中で、去年から寿司作りは派遣教員としてのステータスシンボルみたいなもんになっているから、どうしても後半の勤務校でもしたかったし、がんばるしかないですね。そのために、お正月の一時帰国中にしゃもじもドサッと買ってきたのだし…(→百均しゃもじの記事)
わ、こんなことしているうちに4時前だぁー、3時間しか寝られない!!
(ブログの更新時刻は日付が昨日になるように23時にしていますが…)
では皆様、おやすみなさい。


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2007年6月15日 (金)

職員研修

今日は、Belair小学校の職員研修に一日参加して来ました。
高校の出勤日でしたが、IB(インターナショナル・バカロレア)についての研修とのことでちょうど興味があったので、校長に言って参加させてもらうことにしました。(本当は今日・明日の二日間の研修プログラムなのですが私は今日だけ出席しました。)
(この国の職員研修については、昨年も一度参加してるので参考に…→昨年のブログ)
  Pyp_workshop 
さて、日本の職員研修のほとんどが講義形式で最後に少しだけ設けてある質疑応答の時間まで講演者の話をじっとだまって聴講しながら黙々とノートを録ったりするのに対して、こちらの研修は、ワークショップ形式で、テーブルごとに輪になって話し合ったり、指導者も各テーブルを回りながら受講者にワークショップのヒントを与えたりして、とても和気藹々とした雰囲気です。
(そもそも日本では職員全員必修の研修をまる一日もかけてすることがありませんが。。。)

Pyp_workshop_2ワークショップでは、話し合いの課題が出されるごとに各テーブルに大きな紙が配られ、そこにグループの考えをまとめていきます。みんな慣れているようで、全く躊躇もなくどんどん紙に考えを書き上げていってました。
私には難しすぎて、ただ座って同じテーブルの先生の話し合いを一生懸命聞き取るだけのリスニングトレーニングみたいな一日でした。。。(ー_ーゞ ム、ムズカシスギル。。。transdisciplinary、、、←今日やたら頻繁に出てきて覚えた単語…

Pyp_workshop_3_1 内容は、IBコースの教育理念についての理論的なことがほとんどで、私の期待した具体的なカリキュラムや教育内容の違いなどは残念ながらほとんど出てきませんでした。
小学校教員の研修なので、IBの中でもPYP(プライマリー・イヤー・プログラム)に関してだったので、私の関心のある高校生のディプロマコースの話は出てきませんでした。

という訳で、研修内容そのものはあまり面白くありませんでしたが、こちらの国特有の職員研修の雰囲気を楽しむことができました。同じテーブルになった他の学校の先生と話したり、モーニングティーやランチの時にもあまり話したことのない先生と会話したりして、私にはそちらの方が楽しかったです。何人かの先生が「今日の研修は私たちでも難しいわ」と言って、私を励ましてくれました。
しかし、学校を休校にしてまでの職員研修で、まる一日教育理念ばかりこねくり回して、実際の教育現場でどう生かされてるのかってのは、ほとんど見えてこないです。。。私には机上の理想論という印象なのですが。。。
(ホントこの国の小学校って何やってるんだか…教科書もなければ時間割もあってないようなもんだし…のんびりしていていいと言えばそれまででしょうけど、、、)

Out_of_school_hours_child_care ところで、学校が休校で、Junはどうしたかというと学校のOut Of School Hours Child Care(日本の学童のようなものです)に預けました。こういう休校日だけなら一日$30払って預けられます。(高いですよね…)
帰り、3時半に迎えに行くと、ちょうど午後のおやつの時間でした。スープにサンドイッチ、スコーンにフルーツ…これってランチより豪勢。。。こちらの食習慣も未だにどうもよく分からない…

この国際化の時代、Junの将来的な観点からもIBについては関心はあるのですが、日本ではまだほとんど普及していません。英語が第一言語でないこと、試験の時期が学校年度と合っていないこと、文部省指導下にないことなどが理由のようです。(採用しているのはインターナショナルスクール十校くらいだそうです。)わざわざそのために神戸や大阪まで通わせるつもりもありませんしね… (日本語での説明のあるサイトを探しました→参考までに…)


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2007年6月 7日 (木)

高校の仕事

小学校の授業のことを前回書いたので、今日は高校の仕事について少し書きます。
一週間のうちの水・木・金の3日間はBlackwood高校に勤めることになりました。高校の勤務日を増やしてほしいという私の希望を聞き入れてもらったのです。
小学校と高校の両方に勤めてみて、やはり私には高校の方がやりがいのある仕事が多いです。昨年1年間、高校の仕事を主にしてきたので、どの学年がどのくらいのレベルの日本語を学習しているのかが大体分かっていて、文法指導の仕方なども大分把握できています。高校でもやはり思っていたほど自分の授業をする機会はないのですが、昨年もやっていた日本語会話の個人指導が新任校でも任されました。11月の州統一試験に向けて生徒もかなり神経質になるのでとても責任のある仕事だと感じ、やりがいがあります。
さらにBlackwoodでは、インターナショナル・バカロレアというコースがあって、その生徒達はさらにレベルの高い試験を受けなければなりません。その第一期生が11年生に二人います。まだ過去問もなく、学習基準だけをたよりに勉強していかなければならないので大変です。漢字だけでも、州統一試験の基準は200字に対してIBの基準は400字と、倍の数の漢字を学習しなければならないのです。授業は普通の生徒もIBの生徒も一緒に受けるので、IBの二人だけの漢字の特別指導も私に任されました。(このIBコースに関しては、私もまだあまり分かっていないのでこれから勉強します。)
小学校の日本語指導に関しては前回のブログでも少しグチってしまいましたが、高校になると、語学としての日本語ということでレベルはぐっと上がります。とくに10年生からは自由選択になるので、生徒の人数はどーんと減ってしまいますが、本当にやる気のある生徒だけになるのですごくやりやすくなります。といっても、難しい日本語のことですから、最上級生の12年生でも日本人の小学校1~2年生レベルの日本語が使えるかどうかってところなんですけど。まぁ、Junがしゃべる日本語を考えたら、それだけの日本語を外国人が身につけるのは大変なことだと思います。
やっぱり高校の仕事の方が自分には合っていると思うことが多いです。なにしろ、自分の日本での本職が高校教師ですから、高校生と関わっている方がなんだかホッとする部分もあるのです。それで毎週3日と、高校の仕事に重きを置いてもらいました。
…という訳で、小学校での二日間はめいっぱい自分の授業をすることになり、残りの3日間は高校でもいくつかやりがいのある仕事を与えられ、二年目の仕事も少しメドが立ちました。
残りの派遣期間、精一杯がんばっていこうと思っています。


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2007年6月 5日 (火)

授業しました

昨日と今日の二日間で、6/7年生を4クラス、4/5年生を2クラス、1/2年生を3クラス、レセプション(5.6才児)クラスを二つ、全部で11クラス回って、授業しました。(こちらの小学校は2学年の生徒をミックスしてクラスを作ってあります。たとえばJunは1/2年生クラス。6歳から9歳までの子供が同じクラスで過ごしているのです。なんか変な感じです。)
自分の授業をするのは久しぶりです。高校では時々現地教員が休んだ日に代わりに授業をしていましたが、一時的なものだし授業内容も現地教員から指示されたものでした。100%自分の授業として自分で内容を考えて自分でする授業はこちらに来て初めてです。
1年間アシスタントの仕事に慣れてしまったのでなんだか大変なことのような気がしたけれど、考えてみると、こちらに来る前は派遣教員にもこのくらいの主導権が与えられて自分の授業が出来るのかと思っていました。だから、やっと来る前に思っていたような仕事が出来た訳です。
嬉しいのは、現地教員の授業に不満を感じていたことを自分の思い通りのやり方で出来ることです。一番の不満は、こちらの日本語の授業って色ぬりや折り紙など図工的な作業が多すぎること。そりゃぁ、生徒は楽しんでやってるし教師は楽でいいだろうけど、それが多すぎるんです。たとえば最初の10分くらいでくだものの名前を日本語で教えたとして残りの時間はくだものの絵に名前を書かせる(お手本を見て写すだけ)プリントをさせてその絵に色を塗らせて終わりって感じの授業が多いです。日本の学校で小学5・6年生や中学1年生の語学の授業で色ぬりなんてさせるでしょうか? それで、週に一回しか授業がないにしても、小学校で八年間日本語を習って、ひらがなすらろくに読めない生徒がほとんどなのです。
こんなこと現地教員に言っても「あんたに何が出来るのよ」って思われそうだし、実際二週間に一回くらいのペースで各クラス回ったとして大したことも出来ないでしょうけれど、とりあえず自分の思うように授業内容を工夫できるのでやりがいがあります。私としては、毎回フラッシュカードを使ってもう少しひらがなや単語を定着させられたらなーと思っています。
昨日と今日は、初回だったので自分の名前を全員に言ってもらい、低学年には形の名前を教え、高学年は自分の名前をカタカナで書く練習をしました。小学校ではカタカナは教えないそうですが、やっぱり外国人の名前ってカタカナですよね。自分の名前くらいカタカナ覚えようよ!って思いませんか? 子供達は「かっこいい!」って喜んでましたよ。やっぱりなかなか思ったようにはうまくいきませんでしたけど、楽しくて時間があっという間に経ってしまいました。アシスタントをしていた時は一日がすごく長かったのに。
大変だけど、先週までメソメソしていた自分がうそのように今ははりきっています。
やっぱり教師って授業してナンボのもんですよね~。がんばらなくっちゃ!


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2007年6月 3日 (日)

教材作り

勤務校が変わって4週目だった先々週末。その時点で兼任三校のうちのどの学校にいつ行くのかも決まっておらず、中途半端で、しかもどこへ行っても未だにお客さん的な待遇で仕事らしい仕事もできず、イライラも限界に達し、いろいろなストレスもあいまって、1人になるとポロポロと泣いてしまうこと数回。
それでその週末、Belairの校長に不満を吐き出しました。。。といっても思っていることを思っている通りに英語で言うのは大変で、自分の気持ちの半分も伝えられなかったような気がして、余計にストレス感じてしまったけれど。。。
そして先週、ようやく校長が動いてくれて、私の仕事もはっきり決めてくれました。
月・火はBelair小学校、水・木・金はBlackwood高校に行くことになり、Blackwood小学校は行かなくていいことになりました。
そして、Belairでは大きな挑戦をすることにしました。
交換教員の仕事って、現地日本語教師のアシスタントをすることなのですが、Belairでは日本人アシスタントのYokoさんがいて、どうも自分の存在価値が感じられませんでした。ティームティーチングをすればいいのでしょうが、こちらの現地教員ってティームティーチングの仕方をあまり知らない人が多くて出番のないことも多いし、しかもアシスタントという立場では現地教員の授業の進め方に不満を感じてもあまり口出しもできません。自分のイメージしていたような日本語指導ができなくてストレスをためまくって「早く日本に帰って自分の授業がしたい」と嘆きながらすごす交換教員も多いと聞きます。
自分もこのままだと残りの1年近くの日々ストレスがたまる一方だと思ったので、思い切って日本語教室ではなく、自分1人で普通クラスの各教室に順番に回って授業をさせてもらうことにしました。日本の小学校に外国人の先生が訪れたらたぶんこんな風に各教室を回って授業するんじゃないかなーとイメージして、自分もやってみようと思ったのです。
それで明日から、さっそく一日6時間ずつ授業をして回ることになりました。
ひゃー、自分から申し出たものの、いざ近づいてくると緊張~! 英語もろくに使えないのにうまくできるかしら…時間割りを決めるため先週校長と各教室を回ったけれど、担任の先生もみんながみんな歓迎してくれるって雰囲気でもなかったような印象だし…怖いな~
今日は頑張って教材作りをしました。Material
初日はとりあえず一人一人名前を言わせたり、何かゲームでもしようと思ってるのですが、低学年には簡単なゲームしか出来ないので、Blackwood小でやっていた「形」を教えようと思っています。
あー、大変なチャレンジですが、まぁ自分の存在価値が見い出せなくてメソメソしてるよりは、はるかにやり甲斐が感じられて、自分のためにもいいことだと思います。せっかくこんな遠い国まで来て一生で二度とない経験をしているのだから、先週までのような鬱積した状態で過ごし続けるなんてイヤですもんね。
よ~し、がんばるぞ~!!!


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2007年5月10日 (木)

Blackwood高校

今日は、後半の勤務校の中の三校目 Blackwood High School に行きました。
またもや右も左も分からない新しい職場…本当に疲れます。
でも、小学校二校に通ったあとで高校に行くと、高校独特の雰囲気があり、ちょっとホッとしました。日本での本職も高校教師だし昨年一年間も高校で勤めてきたので、やっぱり生徒の扱いも勉強の内容も分かっていてやりやすいです。
各学年の日本語のレベルも大体分かるし、州統一試験に向けての準備などもどういうものなのか昨年一年間で大体把握しているので、生徒へのアドバイスなどもしやすいです。やっぱり本音を言えば高校で働くのが一番だと思いました。
でも小学校は小学校で、生徒はかわいくて人懐っこくてピュアで、高校とはまた違った楽しみがあります。まぁこの派遣教員という立場の間は、その両方の職場を経験できるからラッキーなんだと思います。
今日は簡単な自己紹介と会話練習のお手伝いをしたくらいでしたが、7時間目が終る頃にはなんだかどーっと疲れが出てきました。木曜日で放課後はMarionに行きたかったけれど、パワー切れでまっすぐ家に帰ってきました。
それにしてもたった二週間で三つもの新しい学校に行くのは本当に大変。いったい何人の先生その他職員と初対面の挨拶を交わしたことか…名前と顔が覚えられた人なんてほとんどいません。。。は~、これからの10ヶ月でどの人がどの学校のどういう役職の人かをちゃんと覚えられるのかしら…
今日はBlackwood High School HP のリンクを貼っておきます。


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2007年5月 9日 (水)

ニュースレター

BelairnewsletterBelair小学校のニュースレターに、新職員の紹介欄で私やYokoさんの名前が、新入生の紹介欄にはJunの名前が載っていました。

                                                     記念に貼っておきます。→

そういえば一昨日のブログでBlackwood小のWebsiteはリンクを貼ったのに、私のメインの受け入れ校でありJunも入学したBelair小のリンクは貼っていなかったので貼っておきます。→Belair Primary School HP
上のニュースレターは画像ソフトで名前にハイライトを入れたので1頁だけですが、他のページはHPから見れます。
(別に関心ないわって言われそうですが…まぁ、そうおっしゃらずに…
ふ~ん、Jun*Mumはこういう学校に通ってるんだな~って見てくださいョ…
Eventのページなど覗くといろいろな写真も見れますし…)


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2007年5月 7日 (月)

Blackwood小学校(新任校二校目)

以前にも書いたとおり、派遣期間の後半はBlackwood cluster schools といってBelair小学校・Blackwood小学校・Blackwood高校の提携三校を兼任することになっています。
今日からその二校目Blackwood小学校に行くことになりました。
提携校と言われても、Belair小学校からは3km以上離れていて全く別の学校。Belairに一週間通ってやっと学校の様子が少し見えてきたというのに、また右も左も分からない新しい学校に行くなんて気が重かったですが、もう開き直って「どこでも行ってやろうじゃないの」という気分で出勤しました。
つまらないことだけど、Belair小は制服が白・水色・紺とブルー系で地味な印象なのですが、Blackwood小は真っ赤なポロシャツに帽子やボトムは緑で赤とグリーンを基調に鮮やかな印象です。それだけでもまったく別の学校に来たという感じがしました。ワタシ的にはJunにはBlackwoodの制服の方が似合いそうだったなぁなんて考えてしまいました。
学校の規模はBelairが生徒約500人に対して、Blackwoodは300人とかなり小規模で、校内を案内してもらったときは敷地も狭いし教室もその他の施設もその少なさに「へ? これだけ?」とびっくりしてしまいました。
(写真の撮影・Web使用についてはまだ確認を取っていないので、今日は学校のWebサイトの写真を載せておきます)
Banner_1
(→Blackwood Primary School ホームページ)

授業もBelairでは日本語は月から金までぎっしりつまっているのにBlackwoodでは月~水の3日間だけで低学年以外は全クラス二回ずつあります。(それで今週から木・金はBlackwood高校に勤務する予定。もう大変です…)
今日は初日で居心地はあまりよくありませんでしたが、もう小学校の勝手は大体分かっているし、まぁこんなもんかなーという一日でした。
今はとにかく新しい学校に慣れなければならない大変なときですが、この1~2週間を乗り切れば後半の一年の仕事も大体の見通しがつくかな…と思っています。がんばります!!


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2007年5月 4日 (金)

コアラが出たよ!

JunがGillesStreet小学校を去る時、担任の先生が「次のBelair小学校だったら、コアラが見れるわよ。」と言っていました。
「まさか、学校の敷地内に?」と思っていたのですが、それが、通い始めてまだ四日目の昨日、さっそくいたのです!
昼休みに職員室でランチを食べていたら、生徒が来て教えてくれました。
Yokoさんと二人で、あわてて見に行きました。
Junたちがいつも遊んでいる低学年用の遊び場のすぐそばの木の上にいました!
Koara_1
(一眼レフを持ってなかったので、普通のデジカメの三倍ズームで撮りました。かなり高いところにいたのであまりきれいに撮れませんでした…)

 
オーストラリアに来て1年になるけれど、野生のコアラを見たのはこれが初めてです。近くで遊んでいたJunにも急いで教えてやりました。
職員室に戻って他の先生にどのくらいの頻度で見れるのか尋ねると、年に5~6回くらいとのこと。次はいつ見れることやら…でも一眼レフは常に持参しておいた方がいいなと思いました。

そして、今朝。
もしかしたら昨日のコアラがまだいるかも、とさっそく一眼レフを持参しました。そしたら、なんと、なんと、また別のコアラがいたのです!!!
1時間目の始めに、今日も生徒が教えに来てくれました。
「またコアラがいたし、ポッサムも捕まえたよ!」
授業を抜けさせてもらって、あわてて見に行きました。
Koara_2
今日は、学校の前の道路脇の木の上ですが、昨日よりもずっと低いところにいて、顔もはっきり見えました。Koala_3



・・・・・・一眼レフでここまで接写!

授業中のJunも呼びに行って、見せてやりました。残り10ヵ月しか滞在しないのだから特別です。

男子生徒が捕まえたポッサムも見せてもらいました。
Possum_1 ポッサムなんて見たこともなかったし、どんな動物なのかも知らなかったのですが、イタチみたいな小さな動物でした。(辞書にはフクロネズミとありました。)Possum_2
ぐったりして弱っているのかと思ったのですが、身の危険を感じると死んだふりをするのだそうです。


通い始めてわずか4日目にして、こんなオーストラリア特有の動物2種類も見れるなんて、すごくラッキー!!(しかもコアラは二日連続!)
これこそ新しい環境でのストレスを吹き飛ばしてくださるための神様のプレゼントなのかも知れませんね。


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2007年5月 1日 (火)

二日目のグチ

新しい学校の二日目でした。
昨日は初日ということで居心地の悪さも慣れるまでの辛抱かな…と自分を励ましたのですが、今日は「やっぱり前任校と扱いが違いすぎ~!!」と不満が溢れてきました。
…と、こんなところでグチっても仕方ないので詳しくは書きませんが、まぁ簡単に言えば「自分の存在価値をあまり見出せそうにない」ってことですかね…。
機会を見て校長に思うことをきちんと話そうと思っているのですが、なにしろ来週から日本語教員も校長も日本の姉妹校に生徒を連れて行ってしまうので、今は準備に忙しそうでそれどころじゃなさそうだし、戻ってくるのを待つことにします。。。となると、話が出来るのは三週間後…トホホです…。
たった二日目にして不満爆発寸前なのに、三週間も耐えられるかしら…?
さて、昨日はわりとご機嫌そうに一日を終えたJunも今日は帰りに教室の近くまで迎えに行くと何とも怖い怒り顔で出てきました。どうしたのか尋ねると「除け者にされた」「意地悪された」などとグチっていました。
は~、親子揃って、昨日は「まぁこんなもんか」と自分を納得させたものの二日目にして不満が出てきた訳ですね…。
Junに「イヤだと思ってももう学校を変わることもできないんだから頑張っていくしかないんだよ」と話しながら、心の中で自分自身にもそう言い聞かせていました。
あ~、ストレス感じてしまう…ま、一校目がラッキーすぎたのかもしれませんが…
人間、環境が急激に変わるのは何かと辛いものですね△△△


Banner21_4 ←新しい職場でグチる相手もおらず、ブログ上でグチッてしまいました。
 お許しくださ~い。。。ちょっとへこんでるJun*Mumに励ましの応援
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2007年4月30日 (月)

新しい学校

いよいよ新学期、今日からJunも私も新しい学校 Belair Primary School への登校・出勤が始まりました。不安もあり緊張しましたが、親子二人で同じ学校に通えるというのでJunも私もお互いに少し心強い部分もありました。
小学校と高校では職場の雰囲気はかなり違いますが、昨年も小学校に週二回教えに行っていたのである程度小学校の雰囲気が分かっていて、それほどショックを受けずに済みました。(一番の違いは、高校では言語教員のオフィスがあってそこに自分の机もあり、授業以外の時間の大半をそこで過ごすけれど、小学校では日本語教室で授業をする以外は食事やお茶を飲んでくつろぐためのティールームのような形の職員室しかないことです。)
1年間勤めてすっかり慣れて居心地よくなった前任校から新しい職場に変わり、まだ「自分の居場所がない」って感じの居心地の悪い一日を過ごしました。まぁ、まだ今日が初日。思い起こせば去年も最初はしばらくこういう気分だったから仕方ないですね。早く慣れて、自分の居場所、存在価値が見つかるように頑張っていきたいです。
さてJunの方は…
朝、教室に連れて行ったときはかなり緊張している様子で「お腹が痛い」などと弱音を吐いていました。Junior Primary (小学低学年部)の校長先生に「傍で見ていてもいいわよ」と言われたけれど、Junには私が傍にいない方が良さそうな気がしたのですぐに担任の先生にJunを引き渡して私は離れました。
午後にはさっそくJunのクラスの日本語の授業がありました。どんな顔をして日本語教室に来るか心配でしたが、教室に入ってくるなり私を指差して「あ~~~!!!」と大声で叫んでいました。既にクラスの一員という感じでお友達と一緒に楽しそうな表情で入ってきました。授業中も日本語の歌を元気に歌い、お友達と「ゲンコツ山のたぬきさん」をするときも全く違和感なくじゃれあっていました。先生がクラスの皆に質問した時も、意味は分かっていないのに他の子達と一緒になって元気に手を上げていました。
昨年の学校は通い始めて1ヵ月近くは毎朝学校に行くのをいやがってメソメソしていたのに、今回はもう心配なさそうです。School_uniform
帰りに感想を聞くと、「1年間Gillesに通って、もう英語も分かるので大丈夫」とのことです。周りはネイティブのオージーばかりでJunの英語はかなり低レベルなのですが、本人は周りの子供達と変わらないと思い込んでいるようです。「勉強は僕がGillesで習ったことばっかりで僕の方が分かるから、みんな僕のworksheetをcopyするんや~」などと不平を言うので「新参者のJunの真似をするなんておかしいね~」と言って笑いました。
周りの先生達も私も、Junは英語の分からない特別な生徒として心配し、かなり気を遣っているのですが、本人はそんなことは全く知らない様子。まぁ、その方が本人も過ごしやすいだろうし、そう信じ込んだまま過ごしていってくれる方がいいかも。。。
…という訳で、Jun*Mumの新しい学校の初日が無事終りました。


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2007年4月13日 (金)

Gilles & Marryatville 最終日

いよいよ私のMarryatville High School 勤務最終日が来ました。
JunのGilles Street Primary School への通学も今日が最後です。
私たちにとって、1つの大きな節目となる日でした。

数日前から、我が家は小さな家内工場…Lolly_bees
先日Marketで見つけたハチ(どこででも手に入るバナナの飴とオレンジのチョコレートをラップでうまく包むだけ)が可愛らしくて簡単に作れそうなのでJunとたくさん作ってクラスメートへのお別れに配ろうということになったのです。
実際にはハチを作るのはJunにはちょっと難しくて全部私の仕事に…これが結構大変…まるで内職みたいでした。
マドレーヌも焼いて一緒に袋に入れました。Junはお友達の名前とGood-bye from Jun のメッセージを小さな紙に書いてセロテープで貼っていきました。先生にも配りたいと言うので、全部で40個くらい作りました。
マドレーヌを作るのは昨晩夜なべになりました。Madeleine2
生地を作るのも3回に分けて、全部で60個以上焼きました。マドレーヌは日本にいる時から贈り物にも便利でよく作って得意だったのですが、こちらで新しく型を買い、オーブンのクセにも慣れていなかったので少し焦がしてしまいました。黒~いマドレーヌを配ったお友達にはゴメンナサイ…。
Junが自分でお友達や先生方に配れるか少し心配でしたが、迎えに行ったときに聞くとちゃんとみんなに配ったとのことでした。
  
さて、私の方は…Y11party
Y11party2 今日も午前中は平常授業。でも、各レッスンの後半はお菓子と飲み物で簡単なパーティーをしました。

リセスにはスタッフルームでミーティングがあり、今学期でこの学校への勤務が終る先生が3人もいたので簡単なお別れの挨拶がありました。みんな記念品をもらった後に簡単なスピーチをしたので、私も準備もしていなかったのに突然スピーチするハメに。
は~、もう緊張するな~

放課後は、毎日過ごしたLanguage Office で簡単なお別れ会。In_office_3
シャンペンで乾杯しました。おつまみもいろいろ…私のマドレーヌも並べました。
お別れのカードとプレゼントももらいました。
毎日冗談を交わしたり、困ったときには助けてもらったり…本当に仲良くしてもらってお世話になった先生たちとも今日でお別れ…悲しくて涙が滲んできました。p(・・,*) グスンIn_office_1
「まだ1年間はアデレードにいるんだから、またいつでも遊びにおいで」と言ってもらいました。そうですね、家からもすぐ近くだし、また遊びに行けばいいんですよね。

こうして、Junと私の大きな節目の一日が終りました。
そして、ふと気が付けば今日は4月13日、私たちがアデレードに来てちょうど1年の記念日だったのです。
あ~、Junと二人だけで家族と遠く離れた見知らぬ土地に来て、よく1年間頑張ったものだなぁ。。。
そして、今日はJunも私もこちらで知り合った仲間たちに新しい門出を祝福され一日を終えました。なんと感慨深いアニバーサリーでしょう!
さぁ、Jun*Mumのアデレード暮らしも二年目に突入!!一年目以上に有意義な日々を送るよう頑張っていきま~す!!!
(でもその前に、明日から二週間の秋休暇はのんび~りさせてもらいますョ~)


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2007年4月12日 (木)

Farewell Speech

私のMarryatville高校勤務も明日が最後になりました。
今日は、今学期最後のAssembly(全校集会)がありました。日本のような終業式はないので、今日のAsssemblyでお別れのスピーチをするように言われました。
げ、げ、げ~、私の一番恐れていたことです。。。日本語でも全校生の前で話をするのは緊張するのに、英語でスピーチなんて…
でも仕方ないか…これも仕事…一年間も勤めたのだからきちんと挨拶して去るのが礼儀。
Farewell_speech_2_1 
生徒の前に立ったときは、心臓がバクバク鳴って口から飛び出しそうなほどでした。こんなに緊張したのは何年ぶりだろう、と思うほどでしたが、Chrisが私を紹介してくれるとき、冗談をまじえて生徒も和やかな雰囲気になり、私の緊張も少しほぐれました。

Farewell_speech 「おはようございます、みなさん」と、出だしだけ日本語を使いました。
期待していなかったのに、生徒たちが「オハヨウゴザイマス、タカハシセンセイ」と返してくれました。これで一気に緊張が解け、あとは昨晩考えておいた英語のスピーチを何とか詰まらずに終えることができました。やれやれ…
集会が終って授業に行くと、何人かの生徒が「今朝のスピーチ、よかったよ」と言ってくれました。クラスの寄せ書きなどももらいました。
は~、1年間も勤め、親しくなった生徒たちとももうお別れかと思うと悲しくなります。
海外で勤めた初めての学校Marryatvilleとも明日でお別れ…たくさんの思い出を胸にしたためながら、最後の一日を勤め上げようと思います。


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2007年4月11日 (水)

Monarto Zoo

今日、私の勤務校8年生のMonarto Zooへの遠足に参加しました。
学年全体ではなく、2クラスずつ数日に分けて行きます。だから、学校は毎日平常通りです。
今日は、MaryのクラスとAtsumiちゃんのクラスだったので、ずいぶん前からJunも一緒に誘ってもらっていました。
Junは学校を一日休ませました。日本だとちょっと後ろめたいですが、こちらでは家族旅行などで学校を1~2週間続けて休む子供も珍しくありません。
(以前、休日に店を開けてはいけない法律についてオージーと話していた時、私が「オーストラリア人は仕事が嫌いだね」と嫌味を言うと、「仕事が嫌いなのは当たってるけど、この国は何よりも『家族』を一番大切にするんだ」と言っていました。)
   Monartozoo1
さて、このMonarto Zoo、サファリパークのようにバスに乗って園内を回りながら動物を見るのが目玉のはずでした。Maryたちも、バスツアーだと思っていたから幼いJunも誘ってくれたのです。
ところが実際はバスには乗らず、各クラスで園内を探検のように歩いて周り、各地点でグループ毎にゲームをするというものでした。
Monartozoo2
各クラスに世話役の11年生(Peer Support Leadersと呼びます)が5~6人付いていて、どれだけリーダーシップを発揮できるか、というスクールイベントだったみたいです。
  Monartozoo5
  
久しぶりに真夏に舞い戻ったような暑い日で、骸骨と化した動物の屍骸が転がる砂漠のような園内を歩いて回るのは、まるでサバイバルゲーム。
  
動物はほとんど見れず、それでも始めは木登りなどしてそれなりに楽しんでいたJunも、途中で木から落ちてケガをしてしまい大泣き。Monartozoo3
最後は、MaryとAtsumiちゃんと私たちだけ少し迷子になってしまい、砂漠地帯を延々と歩かされたJunは「ここは死の山や。こんなとこ来るんじゃなかった。」とご機嫌最悪に…。
Monartozoo4
いやぁ、勤務校最後の最後に楽しい学校行事に参加させてもらったはずが、予想外のサバイバルツアー…えらい目に遭いました。Monartozoo6_1
   
私は『何事も経験、これはこれで楽しい』と思っていたのですが、Maryが気を遣って「また休暇中にでも出直して、バスツアーに参加しましょう」と言ってくれました。
うん、それもいいかも…


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2007年3月21日 (水)

職場で中国映画鑑賞会

今日は、職場で放課後、中国映画の鑑賞会がありました。
職員研修の一環のようなもので、私は関係ありませんが出席すれば勤務時間にカウントされるそうです。
(こちらは日本の年休のように休んだ時間をカウントするのではなく、「年間で何時間授業をする」というように勤務時間をカウントしていくそうです。)

上映の前に、担当の中国語教員Phillが中国の女児不足の問題についてプロジェクターを使って講義し、その後「Warm Spring (暖春)」という映画を見ました。
Warm_springストーリーは、
貧しい農村の老人が孤児の少女を拾って育てる。老人の息子夫婦は子供に恵まれず、はじめは孤児の少女にとても冷たく当たるが、少女の清らかでけなげな姿にだんだん心を開いていく…
といった単純明快なストーリーでしたが、とても心が温まり感動の涙を誘う映画でした。 

(鑑賞会の間、Junは隣りの日本語の教室で1人で自分のDVDを見ていました。)
  Canvas_3
映画の終った後は、学校から車で10分ほどの中華レストランで夕食会がありました。
いつも買物をするNorwoodのショッピング街の通り沿いでしたが、一見イタリアンかと思うようなこじゃれた店構えでこんなところに中華レストランがあったとは気付きませんでした。
メニューは、中華というよりはアジアンフード。Junと東南アジア系の麺類を二種類頼んで食べました。

なんだか最近、こういう食事会の機会が急に増えた感じ。
でも、Junと二人でレストランに食べに行くことは全くなかったので、なかなか楽しいです。
 

 

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2007年3月19日 (月)

中国語クラスのExcursion

先週の金曜日のことですが、勤務校の中国語クラスのExcursionに参加しました。
excursionは「遠足、修学旅行」って訳すことが多いけれど、今回のはちょっと感じが違います。授業の一環として担当教員が生徒を校外のどこかへ連れて行く「校外学習」って感じです。
中国語教員のPhillが、生徒を連れてどこやらの博物館へ書道など体験しに行くので、日本人の私もきっと楽しめるだろうから一緒に行かないか、と誘ってくれました。
それほど興味も沸きませんでしたが、何ごとも経験、ついて行くことにしました。Bus

学校の前のバス停から公共のバスに乗って行きました。
                       バスの中の様子→

Chinese_excursion_1場所は、Migration Museum。
南オーストラリア博物館や美術館、図書館などが並ぶ学術的な地域の一角、でもその裏側にこじんまりと隠れてありました。

行くまでは、「博物館」「書道」と聞いて、壁一面に展示されている立派な書を鑑賞するのかと思っていました。
  Chinese_excursion_2
ところが、博物館に着くと、まず説明係のおばさんが小部屋に案内してくれて中国茶について歴史や入れ方など説明され、試飲の体験をさせてくれました。

Chinese_excursion_3その後、別の建物に案内され、中国人のおじさんの説明で生徒たちにお習字をさせてくれました。「書道体験」ってこういうことだったんですね。
結局、私が予想していたような書の展示はまったくありませんでした。

ま、何が書いてあるのか私たちでも分からないような書の展示より、実際に筆を手にして字を書くほうが生徒たちは楽しいでしょうね。
この中国人のおじさん、英語があまり分からないらしく、私がexchange teacher from Japanと自己紹介したとたんに、Oh~とうなずきながら、中国語らしき言語ですごい勢いで話しかけてきました。私はちんぷんかんぷん…これには参りました…

その後は、やっと博物館らしき建物へ。でも展示物は少ししかありませんでした。
ここでもまた別のおばさんが、中国の歴史や纏足などについておもしろおかしく説明してくれました。Chinese_excursion_4
(私はリスニングが大変でしたけど…)

         床にあぐらで話を聞く生徒たち →
           あぐらは、小学校でも先生の話を聞く
            ときの正しい座り方です。
            最近はJunも買物先のスーパーなど
                          ですぐに床にあぐらをかきます。
               私は、これ、イヤなんですけどね…


ほんの半日でしたが、説明つきで中国文化に触れることが出来て、中国語クラスの生徒たちにはいい校外学習だったと思います。
私も、自分では絶対に行かないようなマイナーな博物館だったので、いい経験になりました。


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2007年3月15日 (木)

ニュースレター

勤務校のNewsLetterに言語セクションの特集ページがありました。
私は今学期で最後ということで、紹介文付きで載ってます。
学校のHPを開いてみるとWeb上でも公開してありました。
ちょっと大きな写真でお恥ずかしいのですが、すでにWeb上にあるものなのでリンク貼っておきます。よろしかったらご覧下さい。
NewsLetter12ページ中の6~9ページが言語セクションの特集です。
顔写真の下のImminent Farewellが私に関する紹介文です。


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Marryatville High School News Letter 2007年3月8日 弟2号

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2007年3月14日 (水)

時間割

水曜日は時間割が一番ハードです。Timetable
1時間目から7時間目まですべて授業が入っています。
  本舗初公開、私の時間割。
  2時間つづきのダブルレッスンは、90分間休憩なしのぶ
っつづけで、
  まとまった内容の授業ができます。
  日本でもこのダブルレッスン、取り入れたらいいのになーと思うんですけど…

日本では、空き時間のない日なんて考えられなかったのに…。
まぁ、仕事の内容からするとこちらの方が断然楽なんですけど。
日本の1時間ほとんど講義形式で1人でしゃべり詰めの授業に比べて、こちらではアクティビティやワークブックを解かせる時間が多いです。
それに、なんといっても今はアシスタントですから、メインの教員の補佐的な仕事ですし。
大学入試問題を解説したりしていた日本での仕事に比べて、毎日「ワタシノスキナタベモノハ…」レベルの日本語を教えてるんですから気分的にも全然違います。
教材研究も、定期考査作りや採点も、担任や分掌の仕事も、部活も、成績の仕事もないですし…。
あー、でも最近ちょっと日本の仕事もなつかしー。
そういえば明日は兵庫県の高校入試ですね。
一年で一番大変な一日ですね。
なんだか、私1人こんなところでこんな暢気にしていてバチ当たりな気分。
みなさん、すみません。入試のお仕事、頑張って下さい。
私も、こちらにいる間しっかり働いていろいろなことを吸収して、帰国後の教育現場に還元できるように頑張りますです!


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そういえば、一年前は入試業務のバタバタの中で、Junと二人だけの受け入れの連絡をもらいました。あれから一年なんだなー。ポヤポヤしてたら残りの一年もあっという間に終ってしまいますね。ホントしっかりしないと!

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2007年3月 9日 (金)

授業でお好み焼き

今日は、12年生の日本語授業でお好み焼きを作りました。
Miyoko先生が今までにもよく授業で作って慣れてらっしゃるようで、準備からすべて1人で整えて下さいました。だから私はほとんど何もせずに横で見ているだけでした。
東京出身でオーストラリア暮らしの長いMiyoko先生は、小麦粉を水と卵で溶いた生地にキャベツとハムを入れるというごくシンプルなレシピで、ソースもケチャップとしょう油でした。
Okonomiyaki_lesson_1 関西出身の私は「お好み焼きにケチャップ」はちょっと悲しい…内心「おたふくソースがかけたいよー、お好み焼きにはやっぱ豚肉かイカでしょ…生地には山芋、ダシも入れて…かつお節と青ノリもかけたいし…」と嘆きながら食べましたが、教室でみんなで作って食べると意外とおいしかったです。生徒たちも「おいしい、おいしい」と言って喜んで食べていました。
授業で大勢の生徒に食べさせる料理をするには、できるだけシンプルなレシピで手際よく作ることも大事なんだな、と勉強になりました。
とはいえ私が仕切って作るなら、やっぱりできるだけ本格的なものを作りたいですけど…。
来週は10、11年生でも作る予定です。こちらでは日本と違って、語学の授業でも料理などできるので楽しいです。(日本の高校で英語の授業中に教室で料理なんてしたらどんな批判を受けるやら…)


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2007年3月 8日 (木)

国際女性デー Dinner

今日、3/8はInternational Women's Day(国際女性デー)ってご存知でしたか?
実は私は、今日までこんな記念日があることすら知りませんでしたが、Wikipediaにちゃんと載っていました。
今日は、このInternational Women's Dayを記念して、勤務校の女性職員だけでの夕食会がありました。
Junを連れて行ってもOKとのことだったので、参加しました。(Junは最近大人顔負けによく食べるので、しっかり大人一人前の参加費を払いましたが…)Womens_dinner

場所は学校から歩いて10分ほどのレストランで、インド料理でした。

Womens_dinner_2 結構スパイシーで辛くてくせのある本格インドカレーがたくさん出てきましたが、カレーが大好物のJunは大喜びで出てくる料理を次々たいらげていました。

こういう職場での自由参加の夕食会に参加したのは初めてでしたが、普段Junと二人では行かないようなレストランで美味しい料理が食べれて、職場では話したことのない先生とも話したり、なかなか楽しかったです。


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2007年3月 5日 (月)

Week 6

ついこの前新学期が始まったと思ったら、もうWeek 6です。
(折に触れて書いていることですが、この一学期10週制、本当に分かりやすいですね。)
Marryatville H.S.に勤める最後の学期も残すところあと半分になってしまいました。悔いの残らないように残りの5週間一生懸命頑張ろうと思います。それから、日本の高校生たちに紹介したり授業の役に立つような学校の特色などをできるだけたくさん記録しておこうと思います。がんばります!!
 Assembly
写真は先週のAssembly(全校集会)の様子です。
前で話をしているのは校長先生です。
隔週木曜日の朝30分間ほど行なわれます。
校庭ではなく体育館で行なわれること以外は日本の生徒朝礼とよく似ています。


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2007年2月28日 (水)

勤務校 SportsDay

今日は、私の勤めるMarryatville高校のスポーツデーでした。
この高校に勤めるのも終わりに近づいて、ようやく一年最大のスクールイベントに参加できました。日本の高校の体育祭とはかなり違っていて面白かったです。
場所は学校のグラウンドではなく、学校から7kmくらい離れた大きなスタジアムを一日貸切で行なわれました。
会場に着くと、まずそのスタジアムの広さに圧倒されました。
そして、生徒たちの衣装!! まるで仮装パレードのようでした。
教員は日本と同じように全員その日一日何らかの運営の仕事が当たっていましたが、私は一日何も仕事が当たらなかったので、じっくり観戦させてもらいました。

ついに一眼レフデビューです。といってもまったく研究してないので、すべてオートフォーカス、簡単撮影機能で、自分では難しい設定はせずに撮りましたが…
それでも、今までのデジカメとは違った撮れ具合に感激!
Dadからのリクエストもあったので大きめに貼りますが、さらにクリックして大きな写真を楽しんで下さい。(これでもサイズはすごく縮めています)

まずは一番きれいに撮れたと思う一枚から…
Sports_day_1 

 

 

 

 

 

観客席からこんな写真が取れるのも望遠レンズさまさまで~す!


Sports_day_7_high_jump

体育祭そのものは、陸上競技大会という感じでした。
日本のように1グループずつ真ん中で演技をするというものではなく、会場のいろいろな場所で、徒競争、幅跳び、高飛び、砲丸投げ etc. といったいろいろな競技が同時進行で行なわれていました。

Sports_day_2hurdle_1

だから、観客席から見ていてそれほど楽しめるものではありませんでした。保護者などの来客もちらほら見かける程度でした。
ただ最後のリレーだけは、会場の皆が集中して見ていたようで、ゴールの時には観客席が歓声の嵐で盛り上がりました。

生徒は競技に出場する時以外はまったく自由。観客席の好きな場所に居ていいし、売店で好きなものを買い食いしてもいいし、会場内ならどこをほっつき歩こうと自由でした。
生徒たちがあまりにも派手に着飾っているので、日本のクラス対抗応援合戦のように途中でダンスでも披露してくれるのかと思ったけれど、なにもありませんでした。他の先生に尋ねると、そんなことをしていたらダンスの練習や音楽の準備やリハーサルなど準備が大変でやっていられない、との返事。生徒は普段できないような好き勝手な格好をして楽しんでいるだけとのことでした。
その仮装パレードのような格好の生徒たち、そのまま競技に出場していたのにも驚き!

では、あっと驚くような生徒たちの奇抜な格好をどうぞ…

Sports_day_3

 
 

 

こいつら、くそ暑いのにいったい何考えてるんだか…

 

   

Sports_day_5_2 

 

 

パンツを頭に被っている子もいれば…  

 

Sports_day_6 

 

 
背中に羽をつけた子もそのまま競技に出場…

 

   

  観客席には全身真っ青に塗った子や…
Sports_day_4

 
 
 

 

 

 こんなカツラをかぶった子も…
Sports_day_8


 
 
 
 

 
 
 
こんな格好だから競技もお遊びかと思ったら、しっかり記録を取ってあり、上位の生徒は州レベル、国レベルの大会へと繋がっていくそうです。

日本だと、生徒全員が全く同じ体操服を着て、最初の入場行進前にはシャツをズボンの中に入れていないだけで体育の先生から叱りつけられるという徹底ぶり。行進と言えば、練習の時に足が「左、右、左、右…」と揃うまで何度も練習させられたり…。こうして異国の文化に触れてしまうと、やっぱり日本の学校って外国人からみたら軍事教育みたいな異様な雰囲気に映るんじゃないかと思ってしまいます。
ここでまた、私が折に触れて書いている日豪教育比較になりますが、日本って行事に力入れすぎ!という感想。
豪…準備には極力時間はかけずに、当日一日、生徒に自由に祭を楽しませて終る。
日…1ヵ月くらい前から授業を潰してまで準備に時間をかける。当日は観客に演技を披露するためのもので、完成度の高い演出を目指し、生徒に対しては厳しい対応。

行事に対する考え方については、私としては豪を指示します。
日本の「学力低下」「授業時間の確保」などの問題の対策として、まず学校行事を見直すべきだと思います。準備には極力時間をかけずに、当日はできるだけ生徒に楽しませてやって若者の日頃のストレスを発散させてやる、そういうものでいいんじゃないかと思うのです。
(でもこれがなかなか難しいんですよね。日本って伝統とか今までのやり方にはすごく弱い国ですから…こんなこと日本の学校の職員会議で発言しようものなら、行事に命かけてるような先生からものすごい反発食らいますからね…「外国かぶれ」の一言で却下間違いなしですよ。)


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2007年2月23日 (金)

次の勤務校訪問

今日は私の次の勤務校を訪問しました。
二学期(4月30日~)から、新しい学校に勤務します。Belair cluster of schools(ビレア学校団とでも訳しましょうか?)といって、小学校2校と高校1校からなる提携3校に勤めることになります。
さて、今日は朝からその3校全てを訪問して周りました。
Chrisが前もってメインの受け入れ校であるBelair小学校の校長とアポを取って、連れて行ってくれました。
Belair小学校には、Junも二学期から入学する予定です。家から車で30分以上とかなり遠いので一緒に連れて行くほうが何かと便利だと思い、家の区域の学校ではなくこの勤務校に入学させることにしました。
この小学校、日本語教育にかなり力を入れている様子。受付カウンターには「ようこそ」の文字があり、その隣の部屋のドアには「かいけい」という札がありました。校長も「はじめまして。私は~です。どうぞよろしく。」と日本語で挨拶してくれました。校舎の裏には日本庭園風の庭があり、校舎の壁には大きな浮世絵が描かれていたり…私もJunも他の学校よりは居心地いいかも…と少し期待しています。
でも、学校中を案内されて周り、出会う先生やいろいろな人と挨拶を交わし、その後は車で10分くらい離れている残りの2校にも行って、またそれぞれの学校の中を案内されて周り…と大変な一日でした。今の学校より町から離れた郊外の丘の上にあるので3校ともびっくりするほど敷地が広い!勤め始めてもしょっちゅう迷子になりそうです。
会う人、会う人と、「二学期から勤めます」と挨拶し、そのたびに「まあ、それはようこそ」とすごくフレンドリーに接してもらい…でも、一年間で学んだことだけど、これってこちらの人の社交辞令なんですよね…どの人が自分にとって重要な人でどの人がそうでないのかまだ判断もつかない。すごくフレンドリーだと思っていても次に会ったら無視されちゃったりするし…Chrisはネイティブ同士で弾丸のような会話をしてついて行けないし…一日中とてもぎこちない思いをしながらニコニコと不自然な笑顔で挨拶と握手ばかり…ホント、疲れちゃいました。
今学期もWeek4が終了し、だんだん残り少なくなってきました。
ただでさえ右も左も分からなくて自分の居場所を作るのが大変なのに、3校もまたがって勤めるなんてすごく不安…すっかり慣れ親しんで居心地よくなっている今のMarryatville高校とお別れするのも辛いし…1つまた新しい試練の時が近づいてるって感じです。
でも、友人1人いないアデレードに来て、この一年間何とか楽しくやってこれました。残りの1年もきっと何とかなるでしょう。
今の学校では日本人の友達がいることで何とかこの1年やってきたJunにとっても二学期からの転校は大きな試練です。
親子二人でがんばります!! みなさん、応援してくださいね。

どこへ行くにもブログを気にしてカメラを持ち歩く今日この頃ですが、さすがに今日はオノボリサンのようなことはできませんでした。Windypoint
帰りにアデレード市内が見渡せるWindyPointにChrisが寄ってくれたので、そこで撮った一枚を貼っておきます。右の方に高いビルが写っているあたりがアデレードの中心です。はるか彼方には海が見えます。
ここから見る夜景は最高だとか…今日届いた一眼レフを早く使いこなせるようになって、夜景を撮りに行きたいです。


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2007年2月21日 (水)

ランチオーダー&カンティーン

昨日、Junは初めて学校のランチオーダーをしました。
昨年は「Junちゃん、お友達学校でサンドイッチとか買って食べてるでしょ? Junちゃんもたのんでもええんよ」と言っても何のことだか分かっていなかったし、入学手続きの時に先生から「高いしあまりおいしくないので、お薦めしない」と言われていたので、一度も注文せずに終りました。
ところが今年に入って、先日Junから「僕、一回ランチオーダーしてみたい」と言ってきたのです。(といっても食べ物に興味があったのではなく、クラスのお友達が先生からおつりをもらっているのを見て、おつりが何なのかまだ分かっていないJunは、「ランチオーダーしたら先生にchangeがもらえるんやで」と目を輝かせていました。。。)
こちらの昼食は、日本のお弁当のように豪華ではなく、ロールパン一個だけとかでも通用するのでそれほど毎日のランチには悩まされないのですが、それでもたまにランチオーダーを使えると何も考えなくて済むので楽です。Junからしたいと言ってくれたので、さっそく昨日注文してみました。
Lunchmemu_1 所定の紙袋に名前と注文するメニューを書いてその金額のお金を入れて、朝、担任の先生に渡します。学校でとりまとめて仕出業者に渡し、ランチタイムに注文した食べ物が配ってもらえるという仕組みです。去年私が勤めていた小学校も同じだったので、たぶんこちらの小学校の多くがこういうランチオーダーのシステムを使っているのだろうと思います。
帰宅後、Junに「ランチ、どうだった?」と尋ねると「ちょっと多くて残してもたけど、まあまあおいしかったよ」と言いました。「また頼みたい?」「うん!」 
食材を切らしているときや朝寝坊したときなど便利なので、これからちょくちょくお世話になろうと思います。
 Canteen
さて、高校生のランチは? というと、高校にはカンティーン(売店)があります。日本の高校の食堂のような食べるための場所はないし、狭くて、小さなコンビニくらいの規模ですが、一応サンドイッチやホットドッグなどにいろいろCanteen2好みの具を選んで注文も出来るし、ランチタイムにはToday's Specialのホットメニュー(パスタなど)もあり、毎朝のHRで担任がメニューを生徒に伝えています。おやつやヨーグルトなどもあって、たまに入って何か買うのも楽しいです。


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2007年2月 9日 (金)

特別活動 二日目

今日も勤務校では新年度のInduction Programで一日ホームルーム活動でした。
一人でオフィスにこもっているのも退屈なので、今日はAtsumiちゃんのクラスに入らせてもらいました。昨日のブログには写真もなかったので、今日はたくさん撮りました。

Homegroup まずは、午前中の教室でのホームルーム活動の様子です。
昨日と今日はNo uniform day。生徒は私服で登校しています。毎学期1~2回はこういう日が設けてあります。やはり生徒たちはいつもより自由な雰囲気で、個性を生かしてファッションを楽しんでいる様子。日本の高校でもこういう日を設けてやってもいいんじゃないかな…と思いました。
この時の活動内容は、学校をpromoteするための何か催しをグループごとに話し合って企画させるなど。学年での急な指示だったようで、あまり実のある活動ではなさそうで、担任の先生たちもボヤいていました。こういう上からの不手際な指示に担任団でボヤキがでたりするのは日本の学校でもよくあることで、ちょっと懐かしくおかしかったです。

午後はMini Olympicsと称して、2クラスごとに対抗でスポーツ競技をしていました。
生徒たちは楽しんでいましたが、傍目に見ているとこれもなんだかあまり実のない内容のようでした。
Mini_olympics←クラスで輪になってボールをパスしあっているので、ウォーミングアップかなー? と思っていたら、それが一つ目の競技だったみたいです。 (何やってんのかよー分からんかった…)

Mini_olympics2 Mini_olympics3←これは分かりやすい…一輪車で生徒を運ぶ競争です。 しかし、Olympicと名づける割にはショボい競技ですね…
 (どうせ職員には日本語分かる人はいないと思うとついホンネを書いてしまいますが…)

Mini_olympics4

←体育館に入って、バスケのゴールの回数を競っていました。
 「よーいドン」でクラスのメンバーが順番にシュートして時間内にゴールをキメた回数を競うだけです。単純なゲームですね。

なんだか、二日も授業をせずにこんなことやってんのー?!って感じの活動でした。
日本の高校の方がこういう行事の企画、運営は上手ですね。でも、日本はちょっと行事に気合入れすぎという感もあります。こちらの今日の様子を見ていたら、かなり行き当たりばったりな感じでしたけど、準備などにまったく時間や労力はかけてなくて、それで「皆で楽しく過ごしましょう」という目的は果たしているのだから、これでいいんじゃないかなーと思います。
日本の学校も、もう少し肩の力を抜いてほしいな~


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2007年2月 8日 (木)

特別時間割

今日と明日の二日間、勤務校では新学年の特別時間割(Induction program)で授業がありません。
最上学年の12年生は水曜日から二泊のキャンプに行っています。
他の学年は、各ホームグループでそれぞれ担任教員と生徒で独自の活動をしているようです。
9年生は今日、学年全体で近くの公営プールに行っていました。「一緒に行かないか」と誘われましたが、先日8年生に付いて行って炎天下を20分歩かされ、プールサイドでも木陰のベンチ以外は日陰がなく、あまり楽しい思いはしなかったので今日は遠慮しておきました。
でも、あとから先日の8年生のプールとはまた別のプールへ行ったことが分かりました。地域のプールを知っておくために付いて行ってもよかったな…とちょっと後悔。。。
結局、私は一人オフィスで教材を作ったり他に頼まれた仕事をしたり、自分のパソコンで暇をつぶして過ごしました。楽勝♡  二日間、少し息抜きさせてもらいま~す。
私は昨年の二学期から勤め始めたので、こちらの学校は日本に比べて格段に行事が少なくて授業も抜けることがめったにないという印象でしたが、さすがに新学年のこの時期には二日間も授業をせずに特別活動をするんだな…と思いました。
途中オフィスに休憩に来たMaryやAtsumiちゃんにクラスでどんなことをしているのか尋ねると、生徒に自己紹介を書かせて教室に展示したり、クラスのみんなでゲームをしたり…
まるで日本の高校のホームルーム活動と同じですね。お国が違ってもよく似たこともするんだなーと少し嬉しくなりました。



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2007年2月 2日 (金)

2月

気がついたら、もう2月に入ってたんですね。2
1月は日本にいたのでいつもの家の前の写真が撮れませんでした。2ヵ月ぶりに撮ると、さすが真夏らしく木々の緑が生い茂った感じですね。
初めて経験するアデレードの夏。先週は寒くて夜はフリースを羽織ったりしてましたが、2~3日前からまた暑くなってエアコンをつけて過ごしています。でも、夏が来るまでは40℃を超えるってどんな感じか心配したけれど、やっぱり日本のように蒸し暑くないので過ごしやすいです。もぁ~っと生暖かい空気の中で過ごしているって感じ…もちろん不快ではあるけれど、日本のように汗で体がじと~っとならず、いつでも皮膚がカラッとしているのがいいです。外は日差しが強くて日中は出かける気がしませんが、日本の8月も同じですよね。

今日も一日、平常どおり何事もなく過ごしました。もう一人の日本語教員Miyoko先生が昨日から出てこられて、今日は初めてアシスタントで授業に入りました。先週から来ているAtsumiちゃんは私と同世代ですっかり友達感覚で毎日関西弁で盛り上がっていますが、Miyoko先生は私たちより年配の大ベテランです。二人ともネイティブ並みの英語で生徒と意思疎通を図りながら、日本人ならではの‘押さえるところは押さえる’(うまく表現できませんが、違うんですよねー、オージー教師とは…)という点で見ていてすごく勉強になります。最初は、日本人のアシスタントなんて存在価値なさそうでどうしようと思ったけれど、こちらで長年ネイティブと肩を並べて教師をしている日本人の授業に入れるのは私にとっていい経験です。今学期だけですが、全く違ったキャラの二人の日本語教員のアシスタントができてすごくラッキーだなーと思っています。

あっ、それからもう1つ、今日はここアデレードで年に一度の一大イベントBig Day Outという大コンサートがショーグラウンドで行なわれました。若者のイベントなので職場では話題にもならなくて全く知らなかったのだけど、生徒の中には学校を休んで見に行った子が結構たくさんいました。こういうイベントにいちいち動じないネイティブと一緒に働いていると行かなくて当たり前みたい(そもそも平日だってば)だけど、ちょっと面白そーで残念…
(→期間限定Webニュース
スライドショーよかったらご覧下さい)


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2007年2月 1日 (木)

学校からプールへ

新入生のInduction(日本で言えば入校訓練みたいなもの)のイベントで、学校から歩いて20分ほどのNorwood Poolへ行きました。
私は関係ないのだけど、8年生のホームグループをもっている日本語教員のAtsumiちゃんが誘ってくれました。教員はただプールサイドで見ているだけというので、とくにすることもなかったし付いて行きました。
日本の学校にはプールがあるのが当たり前だけど、こちらの学校には、私の知る限りプールはありません。ちょっと大きい民家のお庭にはよくあるのに、不思議ですね。オーストラリアといえば水泳というイメージ(イアン・ソープ、引退しちゃいましたけど…)ですが、学校の体育の授業で水泳はないのです。ま、水泳選手になるような子は個人的にスイミングに通っているという点では日本も同じか…。
Y8pool さて、プールに着いて生徒たちが着替えたのを見ると、それぞれ好き勝手な格好でした。学校行事というよりはまるでリゾートビーチ…クビからひざまでのスイミングスーツを着ているような子もいたけど、男子の大半は(多分ブーメランパンツの上から)ひざまであるボードパンツをはいてTシャツを着てるし、女子はビキニが結構多かったです。で、そのTシャツやハーフパンツを着たまま準備運動も何もなしに、いきなり飛び込んで泳いでました。日本だったら、体育の先生ブチぎれてわめいちゃいそうですよね。(…そういう光景を何度か見てきましたから、日本の職場で…。)Y8pool2
一応先生がマイクや笛で指示を出してクラス対抗でレースとかやってましたけど、その間もプールサイドにいる生徒たちは、棒つきあめなめたり、アイスクリームやおやつを買い食いしたり…ほんと、こちらはなんでもありぃですね。こういう文化に触れると、私たち、日本の教育現場で毎日、何を目くじらたてて必死でやってきたんだろう…って気分になりますね。きっと、こちらの文化の中で育った人が日本の学校を見たら「まるで軍隊教育だー」ってびっくりされるだろうな…と思いました。
来週は、Junも小学校からプールに連れて行ってもらえるみたいです。すごく楽しみにしていて、先日買ってやったゴーグルとキャップを毎晩一回はつけて鏡を見て喜んでいます。
小学校の水泳はどんな感じなんでしょうね。。。


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2007年1月29日 (月)

新年度新学期スタート

新しい年度の新学期が始まりました。
私にとってはこちらで初めての新年度新学期です。2~4学期の始業日は始業式もなく1時間目から平常どおり授業をしていましたが、さすがに新年度初日の今日は、朝一番に体育館でassembly(生徒朝礼のような全校集会)がありました。
校長先生が15分ほど話をされました。雑談をしていた生徒たちも先生が前で話し始めるとシ~ンと静まりました。ところが、お話の中で「ここにいる~名の生徒諸君におめでとうを言いたい」みたいな言葉が出るたびに生徒からどっと拍手がおこります。指笛が鳴ることもあります。盛り上がるところは盛り上がって、まるで政治演説でも聴いているような雰囲気でした。日本の始業式とはずいぶん違うな~と思いました。
校長先生のお話が終ると、集会も終わり、各学年に分かれての集会、その後は各クラスでのホームルーム、そして昼食の前後の5時間目と6時間目はさっそく授業がありました。で、7時間目はまたホームルームをして一日が終りました。
あーやっぱりシンプルで合理的。日本の高校の新年度当初だと、入学式、始業式、対面式、離任式、着任式…とにかく式典大好きですね、日本人って。それでもって、どの式典も大勢の先生が一人ずつ長々としゃべったり、新入生代表だの生徒代表だの出てきては国語の先生が用意した堅苦し~い原稿を読み上げて…国家や校歌を歌ったり、もう大変…。式典の後は、大掃除、ホームルーム、新入生は入稿訓練もあるし、上級生は課題考査もあって…えっと、えっと、まだまだ何かやってたなー、とにかくなかなかまともな授業が始まりませんよね。「授業時間の確保」なんて言うんなら、こういうところ、もう少し見直したらどうなんでしょうねぇ…。おっと、また日本の教育批判になってしまいました。。。
…というわけで今日から授業があったのだから、明日からは少々の特別時間割はあるにしてもほぼ通常授業スタートです。さぁ、私にとっては Marryatville High School は今学期で最後になります。がんばらなくっちゃ!!
さて、Junも今日から一年生に進級しました(去年のReception学年から)。でも先生も去年と同じ、クラスのお友達も大半が同じメンバーみたいです。朝の登校前は少し緊張気味だったけれど、帰りのお迎えに行ったときは去年と同じで元気に走り回っていました。Junにとっても Gilles Street Primary School は今学期が最後になります。 さぁ、Gillesでの最後の10週間、思いっきり楽しく過ごしてね~!!

(デジカメ調子悪いです。新学期のJunを学校で撮ったのに真っ白…壊れちゃったみたいです。…新調するしかないかも…え~ん、帰国中に買えばよかった…(涙)…)


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2007年1月26日 (金)

祝日 Australia Day

今日はこちらは祝日でした。Australia Day、オーストラリアの建国記念日だそうです。
(WebNewsを見ると正確には The anniversary of the First Fleet landing at Port Jackson in 1788. とありました。→お勉強したい人、どうぞ)
職場のみんなは「明日は祝日だから、店は開いてないよ。気をつけてね。」としか言ってくれなかったので、家でおとなしーく過ごしました。(というか、Junを放ったらかしてすっかりパソコンオタッキーしてました…) ところが午後のWebニュースを見ると、町ではパレードや無料のコンサートをやってたとか…あー、ご当地イベントを見逃してしまいました。残念…誰か教えてよー!!

ところで、今日はやっぱり学校が休暇中の休日です。こちらでは休日はほとんど学校の休暇中にあります。日本とは対照的ですよね。日本って休暇中の祝日はお正月だけですよ。
今、日本の教育現場はゆとり教育の弊害の学力低下が問題になっていて、やれ授業時間の確保だ、土曜補習をしろ、…などと騒いでいます。でも、実際のところ、学期はやたら長くてちんたらちんたらと時間が過ぎる感じだし、その間に祭日だの学校行事だのと授業は変則的に抜けまくり、一学期間に自分の授業が何週間、何回あるのかを明確に把握している教師はいないでしょう。
こちらに来て、毎学期10週、1年四学期制というものを知って、こんな合理的で機能的な教育システムがあったのか、と目からウロコです。毎学期10週と決まっているので、第何週はどういうことを教えればいいか、といった指導計画も立てやすいし、今が学期のどの時期でどういうことをすべきかという把握も明確にできます。日本のように祝日や行事で授業が抜けることがあまりないのでクラスや教科によって授業時間数に差ができることもあまりありません。
日本のやってることって、経済効果を狙って祝日を増やしたりハッピーマンデーなんて作ったかと思えば、学力が下がったから授業時間を確保しろ、土曜日に補習しろ、なんて短絡的すぎると思いませんか?
こんなところで何を書いても単なるボヤキになるだけだし、内部告発や暴露ブログなどしたくはありませんからこれ以上書くのはやめますが、少しは海外の教育システムに目を向けて合理的、機能的な部分を取り入れるなどしてほしいものです。


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2007年1月25日 (木)

出勤2日目 ~Happy Hour~

今日も昨日に引き続き、職員間の打ち合わせのための出勤日でした。
Junは今日もHanedaさん宅に預かっていただきました。
朝一番の会議は私はどの部署にも所属していなかったので、10時を過ぎてから出勤しました。出勤してからも午前中はすることなし。11時過ぎに職員室でMorning Teaがあり、1時からは全職員にバーベキューが提供されました。
午後は言語オフィスのメンバーで打ち合わせ、と言っても30分ほどChrisが今年度の仕事について話しただけでした。何しろ10、11、12年生の日本語を受け持つ新しい先生が来週の木曜日まで来てくれないので、日本語の授業についてはまだ何も打ち合わせができません。オフィスでうだうだしている間に3時を過ぎていました。
今日の予定には3:30 Happy Hourと書いてありました。いつもは3時を回るとダッシュでJunのお迎えに行く私ですが、今日はHanedaさんちで楽しく遊んでいるはずです。Chrisが「今日はHappy Hourに参加して帰る?」と聞いてくれました。「ハッピーな時間が過ごせるの?」と尋ねると周りのみんな声を合わせて「Sure!」。参加してみることにしました。Happyhour
職員室に行ってみると、なんのことはない、いつものモーニングティーのように食べ物が用意してあって、ただ飲み物はお茶やコーヒーではなく、ビール、ワインやソフトドリンクなのです。Happy Hourは、勤務時間の最後の一時間を一杯のんで楽しく過ごすということみたいです。
日本ではこの一時帰国中にも、公務員が飲酒運転で事故った問題で教職員は酒気帯びで捕まっただけでも即クビだとか聞いたのに、こちらでは高校教員が勤務時間中にみんなで職員室で楽しく一杯飲んで帰るっていうんですから、お国が違えば随分違うもんですね~。こちらでは一杯だけなら運転もOKなのです。私もシャンペンをグラス一杯飲んだ後Junを迎えに行きました。
なんだか今日は出勤と言っても、モーニングティー、バーベキューランチ、ハッピーアワーと、飲み食いだけしに行ったような一日でした。ま、こんな特別な日はたぶん年度初めと年度末だけみたいなので、日本の皆さん、許してくださいね~ 
(公務員タタキ、やめて下さいね~「税金の無駄遣い」だとか…こういう陰湿な発想は日本人だけですよ!)


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2007年1月24日 (水)

初出勤

今日は、今年初の出勤日でした。
といっても、来週から始まる1学期に先駆けて、職員の会議や打ち合わせのためです。
まだ学校の始まっていないJunは、早朝からHanedaさん宅に預かっていただきました。仲良しのShoくん、Kokiくんのお家で一日遊べるので、4~5日前からとても楽しみにしていて、今日も朝から大喜びでした。

さて、今年初めての出勤。
言語オフィスで昨年お世話になった同僚の中で、BryceとMarisaは転勤が決まっていました。私の一番仲良しのMaryだけが、先週会った時点でまだ今年の勤務校が決まってなかったので、私は今朝は大きな不安を抱えて出勤しました。朝、遠くからMaryの駐車場を見るとMaryの車によく似た車が見えたので「もしや、もしや、あーMaryが今年もいてくれますように!」と祈る思いでオフィスに入りました。そしてMaryを発見。きゃー!! 思わず悲鳴を上げながら、またハグしちゃいました。何でも、教育省から連絡があったのが一昨日の夕方とか…こんな新学期直前まで人事がはっきりしないなんて、オーストラリアは事務処理が遅いことでは有名だけど、ホントのんびりしてますね。。。Maryは今年は授業はフランス語だけで日本語は教えないそうです。ちょっと残念。でも私がこの学校に勤める最後まで同じオフィスで毎日一緒に過ごせるだけで十分です♡
さて次に気になっていたのがBryceの後任の日本語教師がどんな人かです。それが、朝Chrisが説明してくれたのは、二人の女性とのことで、なんと二人とも日本人!! 昨年Maryに「来年はこのオフィスで女性はあなただけになるかも」と脅されていたのでその点ではホッとしましたが、日本人という点では複雑な心境です。だって今まではネイティブジャパニーズだということだけが私のアシスタント教員としての取り柄だったのに…ちょっと立場的に辛いものがあります。
今日は二人のうちの一人だけ出勤されて対面しました。なかなかサバサバした感じの明るい人で神戸出身とのことで早々に関西弁で打ち解けてしまいました。長年こちらで暮らしてらっしゃっるとのことでやっぱり英語も上手い。それに一年前もこの学校に勤めていたそうで他の教員とも仲良くて、うらやましい雰囲気でした。ちょっとプレッシャーですぅ…まぁ私はこの学校は今学期が最後なので精一杯アシストして頑張りたいと思います。もう一人の先生は来週まで来られないとか…まぁ女性同士だし何とかなるでしょう…。

しかし、今日は朝から職員会議で校長やその他いろいろな先生の所信表明的な話を延々と2時間以上聞かされました。集中力が続かない…ふっと意識が他のことに飛んでしまって、気がつくと何について話しているのか分からないなんてことの連続でした。
さー、長い休暇ボケからお仕事モードに切り替えていかないとヤバイですね。
ガンバルゾー!!


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2006年12月15日 (金)

終業日~映画鑑賞&職員昼食会~

今年度の終業日でした。Cinema_2
日本の終業日とは少し違った雰囲気でした。年度最終日なのに終業式どころか先週から一度もassemblyはありませんでした。今日は学校でホームルームをしたあと、生徒全員で映画鑑賞に行きました。学校から歩いて5分ほどのすぐ近くの映画館です。
映画館なんて町の中心地まで行かないとないのかと思っていたら、郊外のあちらこちらに昔ながらの古い映画館があるのです。
Cinema 上演前には、係の先生が前で生徒たちに一年の努力を労い、今日の映画を楽しんでくださいとの挨拶をしてから、ゴミなどのマナーの注意をしていました。この様子は、まるで日本の高校の芸術鑑賞会にそっくりで、懐かしくなりました。Cinema_3
映画は、子供向けのお話であまり喜んでいない生徒もいたとか…確かに高校生には少し幼稚な印象もありました。ちなみに昨年はハリーポッターを見たそうです。まぁ、私には字幕なしで楽しめてちょうど良かったです。それに後で分かったのですが、動物たちの声をジュリア・ロバーツやロバート・レッドフォードなどの有名俳優がしていたのには驚きました。
映画終了後は、学校にもどってもう一度ホームルームをして12:30の解散でした。

さて、その後は職員の昼食会、Farewell Lunchがありました。
Staff_lunch_ 事務や財務の職員も全員です。学校はどうするのかと思ったら、なんと鍵をかけて学校を閉鎖してしまいました。会場は学校から15分くらいのホテルの一階にあるレストランで、Menuは一週間ほど前に10種類くらいのリストから各自食べたいものを選ぶアンケートがしてありました。Staff_lunch_2
ランチというので気軽に構えていましたが、行ってみると職員勢ぞろいでこれはちょうど日本の忘年会に相当するなと思いました。ただこちらの宴会は日本のように酒を飲むための席というよりはあくまでも食事を楽しむための席という感じです。食事はたぶん親睦会持ちなのか支払いませんでしたが、飲み物は各自でその場でほしいものを注文して支払います。今日はテーブルの仲間でワインを1本開けました。考えてみると、この方が公平な気がします。日本のように酒代まで全部割り勘だと、飲兵衛の男性の飲み代を私たちビール一杯飲むか飲まないかの女性が半分支払ってることになりますからね…日本でもこちらのようにしてもらいたいものですね。
Staff_lunch_3 食事が終った頃から、今年で転勤や退職される先生方の紹介やスピーチ、花束贈呈などが延々とありました。これは日本の歓送迎会によく似ていました。でも、日本の忘年会と歓送迎会を足したような宴をランチで片付けてしまうところも日本よりはあっさりしているなと思いました。
このような宴は貴重な経験でしたが、残念ながらJunの迎えの時間になってしまい途中で抜けさせてもらいました。
来週から長期休暇です。日本のように休暇中に出勤して仕事納めまで勤めるということがないので、今日で仕事も終わりです。今日は、学校も出勤も最終日で、映画があり、学校を閉め出されるので荷物を大慌てで整理して、宴会があり…と何ともあわただしく、他の先生と別れを惜しむ暇もなく終ってしまいました。


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2006年12月14日 (木)

終業日前日

明日が今年の終業日。
今日はActivities Weekの最終日でした。私は、Activityの受け持ちもないし、成績もレポートも出さなくていいので、出勤しただけで1日オフィスで好きなことをして過ごしました。Buche_de_noel
Chrisが今日のFrench Funのおやつにフランスの典型的なクリスマスケーキを買ってきたと自慢してきました。私が、最近ブログを意識して何かあるごとに写真を撮りたがるので、写真を撮れと言います。さも自慢げに箱からケーキを取り出しました。内心「なーんだ、小さいブッシュ・ド・ノエルじゃん、とりたててめずらしくもないし、これなら私の方が立派なの作れるよ…」と思いながら、お愛想で「Wow!Cute!!」と大げさに反応したBuche_de_noel_2_1ら、「早く写真、写真」と言うので「もーしゃーないなー」と思いながらの一枚・・・
今日は、他にブログネタもないし、カメラの中にはこの写真一枚しかなかったので、Chrisのためにも載せておきましょう。。。


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2006年12月13日 (水)

言語教員 昼食会

今日は、職場の言語オフィスでこの1年(私は5月からの8ヵ月)一緒に過ごした教員6人でFarewell Lunchに行きました。
午前中は小学校で2回目の寿司作り。いつもは作った寿司で昼食を済ませるのですが、今日は見本に巻いた寿司を一切れツマミ食いしただけで、途中で抜けさせてもらい、ダッシュでレストランに向かいました。
私の家から歩いて10分ほどのイタリアンレストランでありました。まだ車のなかった頃、Junと何度か買物に行くのに歩いた道沿いです。こじんまりしていてその頃は気付かなかったけど、カジュアルでなかなかおしゃれな店です。また、たまには外食に来てもいいなと思いました。
ランチメニューを見て、私はエビのリゾットを頼みました。寿司作りで疲れてお腹がペコペコだったので、料理が出てくるなりパクパク食べてしまい、食べ終わってから「あー、写真撮ったらよかったー」と思いました。6人がみんな違う料理を頼み、どれもとても美味しそうだったので食べる前に写真を撮っておきたかったなー。残念!
Afogato デザートを決めるとき迷っていたら、隣に座っていた中国語教師のPhillがアフォガトというのを薦めてくれたので注文してみました。ジェラートに熱々のエスプレッソをかけて食べるというものです。本当に美味しかった~♡ エスプレッソメーカーを買ったばかりだから、家でもこの食べ方をしてみようと思いました。Language_office_members_1
毎日同じ部屋で過ごしてきた同僚と、こういうカジュアルな店でランチを食べるのは、日本で進路指導部などの分掌や教科などの仲間で昼食会をするのと、とても雰囲気が似ていました。どこの国でも似たようなことをやるんだな~と思いました。ただ、こういう会がこの年度末まで一度もなかったのは、日本に比べて少ないですね。日本って、立ち上げ会とか行事のあとや学期末ごとに慰労会とか、何かと集まって飲み食いする機会が多いですからね。


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2006年12月11日 (月)

最終週 Activities Week

Activity_week 今年最後の4学期も最終週になりました。今週はもう授業はなく、Activities Activity_week_2 Weekといっていろいろな活動をする週です。私は初めてなのでどんなことをするのかイメージがわきませんでしたが、もらった小冊子によると、月曜日から木曜日までの4日間、毎日午前中に2セッション、午後に1セッションの三種類の活動をするようです。教員が何らかの活動を受け持ち、生徒はどの活動に参加するかあらかじめ決めてあります。活動は全部で49種類、スポーツ、ゲーム、料理、写真やクラフトなどいろいろな講座があります。校内だけでなく、町のボーリング場やプール、ゴルフ場、映画館などに引率しての活動もあるようです。Bryceの担当講座はJapanese Animation/Miyazaki Experience とありました。映画を見せるだけらしいので特に手伝う必要もなさそうです。オフィスのすぐ隣りのフランス語の部屋でChrisとMarisaが担当しているActivity_week_3 French Funという講座をのぞかせてもらいました。冊子の案内にはFrench food, fun, games, films cartoons etc と書いてありました。見ると、生徒はそれぞれのグループでモノポリーやカードゲーム、ジグソーパズル(一応どれもフランス製)などを楽しんでいました。プロジェクターのスクリーンには衛星テレビのフランス番組が映してあり、途中でChrisがフランス産チーズなどの食べ物を少し出していました。今週は服装も私服登校です。日本の高校でも総合学習の時間に似たようなことをした覚えがありますが、それよりももっと自由でお遊び的な雰囲気でした。今まで、日本に比べて学校行事は少ないなと思っていましたが、年度末最後の一週間はこんな風に楽しく遊んで終るんだなと思いました。


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2006年12月 8日 (金)

8年生と寿司作り Second Group

8yr_sushi いよいよ高校での2回目の寿司作り。
したことは前回とほぼ同じです。ベジタリアンの生徒がいたので具にチーズを追加しました。「寿司にチーズ?!」と生徒も驚いていましたが、チーズは我が家の手巻き寿司パーティーの定番の具だったので、美味しい自信がありました。案の定、作り始めるとどのグループもチーズは残さずに使っていました。
8yr_sushi_2前回に比べたらすっかり手順も慣れ、Maryも手順が分かっているのでよく助けてくれ、前よりずい分余裕がありました。だから写真もたくさん撮れまし8yr_sushi_3た。
Officeで準備をしているとき、Bryceが「よく準備できてるね」と言ってくれました。「もー大変!めんどくさ~い」とつい口癖で言ってしまいました(良くない口癖ですね~ダメだと思うのだけどついぽろ8yr_sushi_5っと言ってしまいます・・・)。そしたらBryceが「大変だろうけど、生徒は今日のこと、一生覚えているよ」と言ってくれました。確かにそうかもしれないな…。
8yr_sushi_4寿司作りの時間が終って生徒が教室を出て行くとき、「Mrs.Takahashi」と振り返って「今日の寿司作り、ありがとう。それに今年日本語教えてくれてありがとう。」と言ってくれました。あんまり真面目じゃなかった悪ガキたちだけど、何だかとっても嬉しかったです。
終った後、Maryも「最後に最高のレッスンをしてくれて本当8yr_sushi_6にありがとう。生徒たちは授業で習ったことは何も覚えてなくても、今日の寿司のことはずっと忘れないでしょう。」と言ってくれました。 8yr_sushi_7
なんだか私のMarryatville高校での仕事の集大成のような1日でした。大変な目にあったけど、頑張った甲斐があったなーと思いました。
今日の寿司作りは、私にとっても一生の思い出になるだろうと思います。


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2006年12月 7日 (木)

寿司作り at 小学校

今日は、小学校の授業で寿司作りをしました。小学校では、前回と同様、Kimがほとんど一人で準備を整えてくれたので、私は楽でした。Rice_cooker_1
Kimは今回はご飯を全部朝から学校で炊くことにしたとのことでした。前回、Kimの炊飯器は底に少しおこげができたので、今回は私の炊飯器も持って行きました。私の炊飯器の方が小さくてシンプルなのに五合でもきれいに炊けるのでKimもびっくりしていました。
1~3時間目の間に、ご飯を炊いて酢飯にしたり、アボカドを剥いたり、のりを半分に切ったり…と準備を整えました。私は、明日また高校で寿司作りをしなければならないので、リハーサル的な気分で楽しみました。Kimは少し気が強くて融通の利かない性格なので私のアドバイスを聞いてもらえないのが少しストレス…たとえばお米を研がずに炊飯器に米と水をざっと入れて炊き始めるのです。日本では米は洗って水につけて置くことを説明すると、そんな丁寧なことしなくても生徒は喜んで食べるのだから時間の無駄だと叱り口調で反発され…これは日本人の私としては耐えられないので、私が手伝った分だけはKimが授業をしているすきにしっかり研いでおきました。。。
Sushi_making 毎度のことながら、生徒たちが本当に楽しそうに寿司作りをしていたのが嬉しかったです。小学校では来週もう一回寿司作りをします。今日の生徒は私が授業に参加していなかったクラスで生徒とはあまり面識がないのですが、来週は授業に参加していたクラスなので、今日よりも楽しみです。

帰宅後は、明日の高校の寿司作りの準備に追われました。
高校でも学校でご飯を炊きたかったのですが、Chrisに、新しい電化製品を使うにはブレーカーチェックをしなければならず三日はかかるので家で用意してきた方がいいと言われ、また夜中に家で酢飯作りをしました。卵焼きやツナマヨの準備も…もう二回目なので手順も慣れて順調に用意できましたが、ついでに洗濯やパソコンなど平行してやっていたら結局深夜の3時を過ぎてしまいました…またしても、トホホ…生徒に楽しい経験をさせてやるためとは言え、大変な労力だなぁ…


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2006年12月 6日 (水)

Breakfast with French class

もう、今学期も来週が最終週です。でも、来週はActivity Weekといって授業はせずにいろいろな活動をするので、授業は今週で終わりです。それでその授業も、先学期までは終業日までみっちり普通授業をするとこのブログにも書いてきましたが、さすがに年度末の今回は今週に入ってからどの先生も映画を見せたり、スナックと飲み物で小パーティーをしたり、私の寿司作りのように料理を作ったり…と勉強からは離れたことをやっています。

(なにしろ生徒の教科書は先週末から図書室に返却してしまって、生徒はもう教科書を持っていないのです。生徒の教科書が全て図書室の貸し出し制というのも日本人からしたら驚きですよね。私は最初の頃、生徒の教科書が貸し出しのものだと知らずに、授業中に質問されてその生徒の教科書に説明を書き込もうとして一文字書いた瞬間にその生徒が「わー先生が教科書に書き込みをしたー!!」と大騒ぎになりました。「あなたの教科書でしょ?落書きじゃあるまいし何を騒いでるの?」と、その時は訳が分かりませんでしたが、生徒の教科書は年度末には図書室に返却し、来年また次の生徒が使うので、生徒は教科書にはどんな書き込みもアンダーラインすら入れることも許されていないのです。)

前置きが長くなりましたが、先日、言語オフィスで隣りの席のMarisaが自分のフランス語の生徒と朝食会をするとのことで「一緒に行かない?」と誘ってくれました。場所は私の家の近所のショッピングセンター内のカフェだったので、喜んで参加させてもらうことにしました。20名ほどの生徒と朝食なんてどんな感じかと思ったけれど、朝、カフェの前で集合した後はMarisaが生徒に「このショッピングセンター内のどの店で何でも好きなものを食べて好きな買物をして自由に過ごして9:50にもう一度ここに集合」との指示をしただけで、後はMarisaと二人でのんびり過ごしました。「授業の一環としての活動でこんなのいいの~?」と驚きましたが、事前に活動内容を知らせる手紙を配り親の承諾書を持参した生徒だけの参加なので問題ないらしいです。Cibo
こちらにはCIBOというイタリアンカフェのチェーン店があり、MarisaはCIBO Girlと呼ばれるほどのCIBO好きで、毎日と言っていいほどCIBOのコーヒーを片手に出勤してきます。今日も集合場所はCIBOの前で、私とMarisaはCIBOでコーヒーとスィーツを頼んで朝食にしました。
Marisaが店員とイタリア語で話していたので、わたしが「フランス語だけじゃなくてイタリア語もできるの?」と聞くと「ええ、だって私はイタリア人だもの」との返事。Marisa自身はここで生まれたけれど両親はイタリアからの移民だそうです。私も昔少しだけイタリア語をかじったことがあったりイタリア旅行をしたことがあることから、イタリアの話題に花が咲き、一時間があっという間に過ぎてしまいました。勤務時間中なのにこんな時間が過ごせてちょっと得した気分…
学校に行った時、Chrisに「どうだった?」と聞かれて「楽しかったー」と返事すると「日本に帰ってからもこういう授業をするといいよ」と言われました。
「日本では生徒を連れて外食なんてぜったい無理ー!!」ですよね…


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2006年12月 4日 (月)

8年生と寿司作り

は~、たいへんな1日でした。8年生の授業で、巻寿司を作りました。
授業を組んでいるMaryが日本料理を体験させる計画を立て、最初はレストランで昼食会をする予定でした。ところが適当なランチを出してくれる和食レストランが見つからなかったそうで、仕出しのお弁当か寿司を買って学校で食べることにしようかと相談されました。ちょうど先週、日本語補習校のお弁当でGenki Rollの寿司を買って食べ、値段がかかる割りに体験授業にはあまり楽しくないなぁ…と考えてしまいました。先学期に小学校でKimが生徒と一緒に寿司を作るのを手伝ったので、ノウハウはあります。以前から寿司を作りたいという生徒からの要望もあったのですが、Maryは「語学必修の8年生には素行の悪い生徒もいるので寿司作りは希望者だけで昼休みにでも」と言っていました。私としてはそういう悪ガキたちにこそ少しくらいは日本語授業で楽しい経験もさせてやりたいと思い、思い切って授業で全員で作りたいと話しました。Maryは寿司を作ったことがないそうで自分からは私に頼めなかったみたいでしたが、私から申し出たのでとても喜んでくれました。
小学校ではKimがほとんど一人で準備を整えてくれましたが、今回は私が一人で準備しなければなりませんでした。昨日の午前はピクニック用の寿司を作り、ピクニックが終ってから買物をして、帰宅後は酢飯や具の準備を整えました。
生徒30人分、20合のご飯を炊きました。具はシーフードスティック(いわゆるカニカマ)とツナマヨ、卵焼き、キュウリ、アボカド、レタス。これら全ての具を30人分スティック状に準備して、生徒はご飯にのせて巻くだけでいいようにしておきました。海苔は縦半分にはさみで切っておいて、普通の半分の長さの巻寿司を一人二本作らせることにしました。これはKimのアイデアで、この方が一人二回巻けて、二種類の具を楽しめます。デザートにアイスクリームも用意しました。2ℓのバニラアイスを二箱買い、片方はフードプロセッサーで抹茶を混ぜ込み抹茶アイスを作りました。
小学校でもそうでしたが、日本の学校のように調理室を借りたりは出来ません。普段授業をしている普通の教室でするのです。だから材料以外にプラスチックのお皿やアイスクリーム用のカップ、割り箸や材料を小分けして入れる容器や調理道具などもすべて私が用意しなければなりませんでした。数日前から少しずつ買物をして、アイスクリームは土曜日に作っておきました。昨日は夕方から準備を始めましたが、具の準備と、五合炊きの炊飯器で4回ご飯を炊き、酢飯にして四人分ずつタッパー容器に入れる作業をしていたら夜中の3時を過ぎてしまいました。トホホ…
今朝は、寿司作りの授業をする4時間目までの空き時間に、簡単なレシピをプリントにしたり、変色しやすいアボカドを剥いて切ったり、ツナマヨを小容器に小分けしたりして最終準備をしました。直前になって、昨日のうちに洗ってちぎっておいたレタスを家の冷蔵庫の野菜室に忘れてきたのに気付き、あわてて取りに帰りました。あ~もう、ドタバタ…
さあ、いよいよ授業です。生徒を周りに集めて、まず私がみんなの前で1つ巻いて見せました。大したことではないのですが、生徒たちの多くが寿司を巻くのを見るのが初めてだったらしく、巻き簾を使って巻く手つきと巻き簾から出てきたきれいな巻寿司に「オー」とどよめきが起こりました。ちょっと快感でした。。。さて、生徒たちが巻く番です。さすがに小学生よりは器用にやっていまいた。悪ガキどもは、とんでもないほど具を盛り上げて大きな寿司を作ったり、具をつまみ食いしようとするのであわてて止めたり…でもとても楽しんでくれたようで、頑張った甲斐がありました。抹茶アイスは敬遠する子が多かったけれど、中には「この味、好きだよ」と言っておかわりをしてくれる生徒もいました。
どうなることかと思いましたが、何とか無事終りました。でも、まだ金曜日にもう一クラスあります。同じ作業をもう一回しなければなりません。
小学校でも木曜日と来週の水曜日に寿司作りをします。は~寿司攻めだな~、でもかわいい生徒たちのためにもうひと頑張り!頑張るぞ~!!

PS. 今日は写真を撮る余裕もありませんでした。文章ばかり長たらしくてごめんなさい。金曜日に撮れたら載せますね。


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2006年11月30日 (木)

日本語文法の授業

学期も終盤に入り、こちらの学校年度ももうすぐ終る。Japanese_grammar
生徒や人事の動きもあるだろうし、ふとBryceの教える日本語文法の授業をビデオに撮らせてもらおうと思い立った。彼の文法の授業はなかなか面白くて分かりやすい。オーストラリア人に教える日本語文法は「へー、こんなふうに教えるのか」と日本人の私にはむしろ新鮮で驚くことが多い。派遣が決まってから日本で受講した日本語指導研修講座でも目からウロコの連続だったが、こちらに来てからは英語を母国語とする生徒たち向けの工夫や教え方にまた感心することの連続だ。
こちらに来るまで外国での日本語の授業といえば「コンニチハ、アナタノナマエハナンデスカ」などと会話練習ばかりやるようなイメージを持っていたが、文法を教える時間は思っていたよりもはるかに文法攻めだ。今日も黒板にぎっしり動詞の活用規則を書いて覚え方を説明していた。最近、日本の英語教育では文法重視の授業は批判されがちだが、やはり文法なしに外国語の習得はありえないと思う。
このビデオ、日本に帰ってから日本の高校生に見せてやりたい。「ほら、外国人が日本語を覚えるにはこんな複雑な文法やってるんだよ」という気持ちもあるし、日本語文法を説明している英語をリスニング練習に聞かせるのも面白い。留学を考えている生徒にはこういう授業に参加するのだという紹介にもなる。
半年を過ぎた頃から、だんだん帰国後のことを意識することが多くなった。せっかくこんな貴重な体験をしているのだから、帰国後の仕事にも生かしたい。こちらに来てからパワーポイントで作った日本の紹介プレゼンテーションが好評だったので、逆にこちらでのいろいろな経験を日本に帰ってから紹介できるようにいろいろな形でできるだけたくさんの記録を残しておこうと思う。


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2006年11月23日 (木)

立命館中学生

今日、勤務校のMarryatville高校に立命館中学校の三年生20名程が訪れました。
学校ではこういう留学生受入れは私たち言語教員とはセクションが別で、日本人の私にすらほとんど情報が入ってきません。直接、中学生に尋ねると、学年全員でアデレードを訪れていて、いくつかのグループに分かれてアデレードの高校数校にホストスクールを依頼し2週間過ごすそうです。(学年全員なんて、さすが私学はリッチですね。)
二週間も校内で過ごすのに、私たちと一緒に日本語クラスの授業に参加するのは、今日の9年生のダブルレッスン(2時間続きの授業)だけだそうです。ちょっと残念…
20人もの生徒を教室に入れて授業は出来ないのでグラウンドに出て過ごしました。

Ritsumei_junior_1 最初の30分ほどは、日本人とオーストラリア人のペアか三人のグループに分かれ、日本語と英語を使って会話をさせました。


Ritsumei_junior_2 剣道の話題が出たグループに、Bryceが日本語教室にある竹刀を取ってきて、「剣道教えてヨ」ということになりました。(ほんの真似事程度でしたが…)

Ritsumei_junior_3 会話の後は、オーストラリア人生徒が順番に、ペアになった日本人生徒の名前、歳、学校、家族、趣味など、会話で聞き取ったことを英語でみんなに紹介していきました。

Ritsumei_junior_4 その後は、教室から椅子を取ってきて、ゲーム「フルーツバスケット」!!


Ritsumei_junior_5

最後は、みんなで記念撮影です。

 

 

Bryceも日本語が上手だし、日本人教師の私もいて、9年生には長期留学生(大阪出身)も一人いるし、オーストラリア人生徒たちも少しだけですが日本語が使えるし、中学生たちも意外なところで日本語が使える場面に遭遇して楽しそうでした。
私も引率の先生とほんのしばらくの立ち話ですが話ができて、職場で日本語で話をするのは久しぶりで楽しかったです。


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2006年11月21日 (火)

映画ロケ

ちょっとびっくりするような出来事ですけど、昨日と今日(実際は先週末の土曜日から)、私の勤務校で映画のロケが行なわれました。って書くと、どうせ大した映画じゃないと思われるでしょう? それが、かなり本格的なもののようです。教員間の雑談でも、「国際リリースされるから、日本の映画館で、ほら、あれ私が教えてた子よ、って自慢できるよ」って言われました。(日本では豪州映画なんてやっぱりマイナーだから姫路の映画館ではやってくれないでしょうけど・・・)
たくさんの生徒が授業を抜けてエキストラ出演し、演劇の科目をとっている生徒の中には少しセリフをもらった子もいるそうです。Filming_1
私はちょっと信じられないって印象ですけど、日本でも東京の高校なんかではそういうこともあるんでしょうか…? アデレードは小さな町だけど一応南オーストラリア州の州都、街でテレビ中継らしき光景はたまに見かけるし、それほどびっくりすることでもないのかもしれません。 演劇の先生は会議でも"great opportunity"という言葉をやたら使ってたけど、他の先生はわりとしFilming_2らけています。大きなロケ車が何台も敷地内を陣取って駐車場を追いやられるは、生徒たちはうわついて授業がしにくいは、で、めいわくな話だ…くらいの印象のようです。
私も周りに合わせて無関心を装っていたのですが、今日の放課後からは関係者以外シャットアウトされるとのことで、あわてて遠巻きに写真だけ撮りに行きました。


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2006年11月20日 (月)

ダーツ大当たり~

Staffroom_1 今日はすごくラッキーなことがありました。
私の勤めるMarryatville高校では、毎週月曜日のRecess(午前の休憩時間)に職員室で簡単な職員会議があります。その最後にちょっとした余興で、ダーツの的に職員名簿を貼りそこにダーツの矢を投げてささった名前の人にワインが1本プレゼントされるというお楽しみがあるのです。
Staffroom_darts_2 名簿にはもちろん私の名前も入っていますが、なにしろ120人以上の名前が並んだ名簿(隔週裏表)です。当たる確立はとても低くて、この半年で私の知っている先生が当たったことすらないのですから、どうせ私が過ごす一年間で当たることなどないだろうと思っていました。Staffroom_darts_1
それが、なんと! 今日、当たったのです!!!
不思議ですよね、いつもは矢が投げられた瞬間なんて何も思わないのに、今日はなぜかその瞬間、心の中で自分の名前をつぶやいたんですよ…そうしたら、次の瞬間、その名前を読み上げる声が聞こえて…もう、びっくり!!!
ワインはあまり飲まないのだけど、それでもこういう確率の低いものに当選するというのは嬉しいものですね。

(今日はその後授業がつまっててワインはもらえなかったのでワインの写真は後日…)


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2006年11月17日 (金)

日本文化再発見

Iris今日は、小学校の授業で折り紙の花を作った。
Kimが持っている折り紙の本に載っていたものでKimはよく作るようだが、私は初めてだった。
Junは折り紙が好きで保育園年少組のころから、時々家でも一緒に折り紙をすることがあったが、子供でもいないと折り紙なんてまったくと言っていいほどする機会がないな・・・。
一枚の紙から作るのに、なかなかきれいで茎をつけてたくさん飾れば本格的な造花のように部屋のアクセントにもなる。折り紙は、日本文化の代表と言っても日本人の日常生活に浸透しているというほどでもないが、作ったものを見るととなかなか趣深い。
幼い頃から折り紙をして育った私たちは、無意識のうちに器用に折り紙が折れる技術を身に付けている。不器用な手つきで折り方が分からなくて困っている生徒の横から助けてやる自分の手を客観的に見ても、生徒たちの目には魔法の手のように映っているだろうと思えてくる。5歳のJunでもこちらの6,7年生の生徒たちに勝るとも劣らない器用さで折り紙を折る。こちらに来るまでは、'文化交流=折り紙'みたいな単純な発想には抵抗感があったが、やっぱり折り紙は日本文化の代表として誇れるものなんだと再確認してしまった。

Ayatori_book 先日、高校の日本語の教室であやとりの本を見つけた。
あやとりも幼い頃にはよくやった覚えがあるが、もう何十年も糸を手にしたこともなかった。Junにも教えたことがなかったので一緒に遊んでみようと思い、本を借りて帰った。糸を輪に結んで手に持ってみると、何十年ぶりかなのに意外にも指が手順を覚えていて、意識しなくても「山」から「川」へ、そしてまた「山」へとすいすいと一人あやとりが出来た。Ayatori
Junはまったく初めての経験で最初は糸が指から落ちて「山」を作るのにも一苦労だったが、練習するうちに少しずつ出来るようになってきた。
ウチは息子ばかりだから余計かもしれないが、あやとりなんて日本の子供の遊びとして意識することもなかった。でも、やってみるとなかなか面白い。Junも必死になって練習していた。

このような仕事をすることになって、忘れかけていた日本の遊びの良さを再発見した。


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2006年11月 7日 (火)

メルボルンカップ

今日は、MelbourneCupといってオーストラリアでは超有名な競馬のレースがあったらしい。私は競馬なんて全く興味がないので、詳しいことは知らないけれど・・・
午後2時半頃にBryceが「日本の馬が勝ったよ、日本人の騎手だよ」って教えてくれたけれど、私は「あっそう・・・」くらいの反応。
だって、1ヵ月くらい前に日本語ニュースで、日本が凱旋門賞のディープインパクトでずいぶん盛り上がってるのを見て、興味ないはずの私もこちらで一人盛り上がってたのに、あの結果でしょ・・・なーんだ、やっぱり競馬なんてくだらない!ってしらけてた矢先ですよ。。。
でも、帰宅後WebNewsを開くとやっぱりトップニュースでした。

で、私がブログに書きたかったのは、私の語彙不足のための大きな勘違い。。。
↓まずは、先週末職場で配られた案内状をご覧下さい。
Melbourne_cup_1  何かと分からないことだらけで手探りで過ごしている私はこれを見て・・・
MorningTeaならよくあるけれど、AfternoonTeaは初めてだなぁ・・・
対象はAllStaffとなってるから自分もだなぁ・・・
3時にはJunを迎えに行かなきゃいけないから2時半って微妙だなぁ・・・
午後のお茶会に備えて、午前中に皆で掃除をするのか・・・(ここがポイント☆)
なんか食べ物も用意しなきゃいけないの?めんどうだなぁ・・・
とあれこれ考えて、昨日Chrisに相談しました。
まず「これは競馬に興味のある人だけだから僕も出ないよ、2:30から職員会議をして3:30頃からだからどうせ君は無理だし」とのことで、参加する必要がないと分かりました。
「参加しないんだったら、朝のSweepsにも参加しなくていいの?」「いいよ、参加したければしてもいいし・・・」「ふ~ん・・・」・・・と、ここで私の反応を見たChris、「Sweepsってのはね・・・」と説明してくれました。なんでも競走馬の名前を書いたくじ引きを順番に引いて、その馬がレースに勝ったら賞金とか賞品とかがもらえるという、競馬に便乗した富くじだそうです。
「なーんだ、午後のお茶会の準備にみんなで床掃きするのかと思った」「それはGoodIdeaだなぁ、でも残念ながら床は掃かないよ」(笑、笑、笑)
知りませんよねぇ~そんな単語。私が辞書を引こうとしたらChrisが「sweepstake」ってメモってくれました。辞書にも一応載ってましたけど。。。
しかし、競馬って一応賭博でしょ・・・学校の教員が皆で職員室に集まって、BigScreenで競馬観戦して富くじで盛り上がるなんて、日本じゃ考えられませんよねぇ・・・

  


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2006年11月 2日 (木)

Marryatville小学校

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やっぱりいろいろな人に読んでもらうためにはこまめに更新しないと・・・とがんばって出来るだけ毎日更新するようにしています。
でも、今日はあまりネタがありません。今週はどうもサマータイム時差ボケでしんどくて、木曜日の今日もShoppingなど行く元気もなく、まっすぐお家に帰ってきました。

しょうがないので、朝、勤務校のMarryatville小学校で撮った写真を紹介します。

Mpsまず、写真のちょうど真ん中あたり、むこうの方に昨日ブログに書いたジャカランタの花が写っています。「あっあそこにも咲いてる・・・」とシャッターを切りました。

左手一番手前の木は、以前ブログに書いたことのあるBottlebrushです。家の前で初めて見たときはめずらしい花だと驚いたけど、町のあちらこちらでよく見かけます。

遊んでいる生徒たちの左あたり、道に止めてある赤い車が私の愛車です。勤めているのに路駐・・・ちょっと悲しいけど、こちらの道は止めていいところとだめなところははっきり分かれているので心配いりません。初めて来た時にChrisにここに止めたらいいと教わった場所です。

遊んでいる生徒たちは、背が高いのでたぶん7年生でしょう。こちらは小学校が7年生まで、8年生からは高校です。制服を着ているせいもあるかもしれないけれど、一学年上がいるだけで日本の小学校と違った雰囲気がありませんか・・・。

右手に写っている箱のような建物が校舎です・・・と言ってもはっきり言ってプレハブ・・・とても粗末な感じがします。メインの建物はプレハブではないのですが、日本語もこの敷地の端っこに増設されたようなプレハブでやってます。

プレハブの前に少しだけ写っている生徒たちのかばん・・・これはかばんだからまだ許せるけれど、こちらでは地面と机上の区別がない。なんでも平気で地面に置きます。りんごでも、サンドイッチでも、食べるものが平気で学校の廊下に置いてあったりします。毎日授業の終わりに掃除のために机の上にいすを置くのすら私には抵抗があるのに・・・だって日本だといすは逆さにして座面を机上に当てて置きますよね。昨日サマータイムの時計を直すのにKimは平気で靴のまま生徒の机に上がりました。生徒が座って勉強している目前でその机の上にですよ・・・!私にはちょっとショックな光景でしたが、こちらではこれを気にしてはいけないのです。働き出して早々のこと、Bryceだって点検済みの生徒のワークブックを生徒の足元の床に投げつけて返してましたからね・・・Excellent!なんて褒めながら・・・私にはいきなりのカルチャーショックでしたよ。。。

さて、私はなぜ朝から外でこんな写真を撮っていたかというと、このプレハブ校舎、一部屋一部屋、ドアに鍵がかかっているのです。で、Kimより早く学校に着くと彼女が来るまで私は外で待っていないといけないのです。。。まぁ日本語の部屋のちょうど前にアウトドア用の机といすがあるので、そこにすわって待ってるんですが・・・。

あら、ネタがないはずだったのに、また長々と書いてしまいました。スミマセン。。。


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2006年10月31日 (火)

12年生試験前日

ついに明日は12年生の州統一試験(と、私が勝手に呼んでいますが、正式な日本語名称が他にあったらごめんなさい・・・)です。
今日は、会話練習の総仕上げをしました・・・と言っても、ほとんどの生徒がまだまだ自由に日本語会話をできるようなレベルではありません。練習してきたたくさんの質問例に暗記した答えをどれだけすらすら言えるか、といったところです。
「明日までに出来ることはとにかく暗記、暗記、暗記・・・」と私が言うと、生徒の一人が「そして水曜が終ったら全部忘れる!」と言って、笑いが起こりました。でも、生徒たちはかなり緊張しています。あー、なんとかみんな頑張ってほしいです。
そして、この12年生たちは明日からもう登校しなくなるのです。あーなんか寂しいな・・・Chocolate
日本のような卒業式はありません。パーティーは二学期に、卒業証書授与も二週間前にすでに終っています。どちらも夕刻から学校ではなく町にある大きなホールを借りて関係者だけで行なわれたそうです。日本とはずいぶんやり方が違うなと思いました。
日本語の生徒は、みんな日本に興味を持っていて将来日本に行きたいという子ばかりなので、いつか日本で会えたら感動的だろうな~なんて思います。。。


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2006年10月25日 (水)

12年生試験一週間前

忙しいです。
いよいよ来週の水曜日は12年生の州統一試験の日本語会話の日。つまり、残り一週間の追い込み期間に入りました。他学年の授業にはほとんど出ずに12年生9人、一人一人との個人レッスンに追われています。
日本語は難しいので選択すること自体自殺行為だと言われているそうです。それを選んでいる生徒たちだから優等生ばかり、とてもまじめで熱心です。でも、やっぱり日本語は難しい。まだまだ練習が不十分で本番が心配です。
本番では、15分間の日本語面接試験が行なわれます。学校、家族、趣味、友達・・・何を聞かれるか分かりません。Bryceが作った100問以上の質問例を印刷した冊子を使い、この半年間、その一問一問に対する適切な答え方を一人一人に指導してきました。私にとっては、本当に"手塩にかけて育てた"という気分です。何とかがんばっていい結果を出してほしいと思います。
さぁ、残り一週間、高校に出勤している間はほとんどこの生徒たちにつきっきりになるけれど、出来る限りの協力をしてやりたいと思います。


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2006年10月19日 (木)

羽子突き(はねつき)

昨日、今日の小学校の日本語授業ははねつき大会をしました。
授業が始まってKimが生徒たちに「日本は10月にSportsDayがあるので今日は日本のスポーツのはねつきをする」と説明しました。お正月でもないのに・・・と、ちょっと私は違和感があSportsdayったのですが、新学期の最初の授業ということでまぁそれもいいか。。。
始める前に日本の体育の日や運動会のことを少し説明しました。玉入れや大玉転がしのことを話すとみんな興味をもって聞いてくれました。ビデオでも持って来て見せるのもいいかも・・・RyonやJunの小学校と保育園のビデオを編集しておくとまた使えるなと思いました。
Hanetsuki さあ、はねつきです。お手本にKimと二人でやってみましたが、結構むずかしい・・・いきなり、からぶりをしてしまいました。Kimが独自のルールを決め、クラスを2チームに分けて二人ずつ対戦していきました。1・2年生はほとんど打ち返すことができませんでしたが、上の学年になるほどラリーがつづいて、なかなか見ていて面白かったです。おもわず拍手が起こるナイスプレーもあり、とても盛り上がりました。Kamifusen
はねつきなんて、実際は日本ではほとんど誰もしないんだけどね。。。昨日、今日と二日間、小学校の授業はなかなか楽しかったです。

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2006年10月16日 (月)

4学期スタート

今日からTerm4(4学期)が始まりました。
私にとってはこちらに来てから3つ目の学期。10週でも日本の学期に比べたらあっという間に感じるのに、今学期は9週しかないので、日本のような新学期特有の憂鬱な気分はそんなに感じません。それに今学期が終れば長い夏休みが待っています!!
さて、今日は毎度のことながら、始業式とか学期の初日特有のものは何もなく朝のLesson HomeGroup(日本のホームルーム)すら普段通りの15分だけで、1時間目から7時間目まで全く通常通りの授業がみっちり行なわれました。・・・ホント、日本と違って合理的だな~ こっちの人が日本の始業日を見たらきっと「今日は生徒は何をしに学校に来たのか」と不思議に思うだろうね・・・
こちらの学校年度は1月に始まって12月に終るので、今学期で今の学年も終わりです。特に12年生の登校は2週目までで、3週目からは州統一試験が始まります。
こちらに来て半年・・・ようやく慣れてきた仕事ですが、年度が替われば生徒や教師の入れ替わりもあり、少しずつ変化が近づいてきて不安や寂しさも感じます。
私自身は来年の3月まで今の学校での勤務が決まっているので、特に授業面では来年に繋げていけるように今学期はしっかり頑張りたいと思います。


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2006年10月 3日 (火)

課外Lesson

この春休みも前の冬休み同様、Junはスポーツ教室に入りました。今日から4日間、午前中はバスケ教室です。今回も仲良しのShoくん、Kokiくんと一緒です。

さて、私はJunがいない間、今日は生徒の1人が勉強を教えてほしいと家まで来訪しました。
12年生は11月に州統一の大きな試験があり、今は追い込みの大変な時期です。それに備えて学校からもたくさんの日本語作文などの課題が出され、休暇中も勉強に追われている様子です。Junを迎えに行くまでの二時間ほどみっちり一緒に勉強しましたが、時間が足りなVictorian_cake くて休暇中にもう1日頼まれてしまいました。
私としても「勉強を教えてほしい」と家まで来てくれる生徒がいるなんて教師としては本望です。休暇をダラダラ過ごすよりも有意義な時間を過ごせるし、喜ばしいことだと思います。

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2006年9月29日 (金)

三学期終業日~TheBigDayIn

今日は今学期の終業日でした。二学期同様、日本のような終業式はありません。Rockband
でも、今日はTheBigDayInという催しがありました。校庭の一角にステージを作って有志のグループがロックなどの音楽を演奏したり、模擬店を出店したりしていました。ちょうど日本の文化祭に似ていますが、規模はずっと小さいです。
Stall_1 1・2時間目は普通に授業をし、そのあと各ホームグループで部屋の片付けをしたあと10時半頃から午後2時までほんの3時間程度の行事でした。それでも生徒たちは十分楽しんでいる様子でした。学校の行事など、こStall2の程度で十分だという印象を受けました。

考えてみると、日本の学校は行事に時間をかけ過ぎだと思います。
「授業時間の確保」などと言いながら年がら年中やたら行事がたくさんあり、その準備にまで何かと授業をつぶして・・・。特に小学校の運動会など1ヵ月くらい前から時間割を変えてまで練習をするのにはどうも賛同できません。私は、遠い昔ですが炎天下でのラジオ体操がそろっていないと何度も何度もやり直しをさせられ貧血をおこしたことをこの歳になっても忘れられません。

さぁ、明日から二週間の春休暇。今回もJunはスポーツ教室に通うので、私はまた家で1人で少しゆっくりできます。またブログの空白も埋めていくつもりなのでバックナンバーもチェックして下さいね。

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2006年9月28日 (木)

小学校で巻寿司作り

今日は今学期最後の授業ということで、小学校の四年生の日本語の授業で巻寿司を作りました。
具などの準備の大半は日本語教員のKimが昨日から家でしてくれていたのですが、それでも調理をする4時間目までの授業中に米を買い足しに近くのスーパーまで走ったり、ご飯を炊いて酢飯にしたり、アボカドをむいたり切ったり・・・とバタバタしました。
いざ授業がはじまると生徒たちは初めての巻寿司作りにテンションが上がって、何とも賑やかで大変でした。米つぶをあちこちに散乱させたり、海苔の上にご飯や具をのせすぎてうまく巻けなかったり・・・1時間の授業と50分の昼休みが嵐のように過ぎました。海苔をあらかじめ半分に切っておいてふつうの巻寿司の半サイズのものを1人二本ずつ作らせました。そのままかぶった方が簡単だと思ったけど、Kimはちゃんとお皿とお箸も全員分用意して巻いた寿司を一口大に切って食べるのも箸を使わせました。これも異文化理解教育ということでしょう。中にはうまく巻けずに切るとくずれてしまったような子もいましたが自分で巻いたものは自分で食べるので自己責任です。でもほとんどの子がコツをつかんで二本目はうまく巻いていました。Sushi_cooking
寿司をいやがる子は1人もいなくて、皆「Yammy,Yammy!!」と大喜びで食べてくれていたのが日本人の私としてはとても嬉しかったです。
本当にめまいがするほどバタバタと大変な1日でしたが、なかなか楽しい経験をしました。

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2006年9月25日 (月)

三学期最終週

Term3、Week10です。Rose
今学期も今週で終わり♡ この一学期10週制というのは慣れると本当に機能的です。
Week○というカウントの仕方で今が学期のどの時期なのかはっきりとわかり、授業計画も立てやすいし、その計画に則って授業も進めやすいです。絶対お薦め!
日本でも取り入れてほしいけど・・・何かと新しいものに抵抗のある国民性からいって難しいだろうなぁ・・・
さぁ、今週を乗り切れば2週間の春休暇♡ がんばろー!!

 

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2006年9月 8日 (金)

ShowDay休み

月曜日のブログに書いたように、今日は私の勤務校のShowDay休みだった。
Junを学校にやって一日1人で過ごせるなんて私にとっては初めてで、あれをしよう、これをしよう・・・といろいろ考えていた。
でも、まずはブログを更新しよう、とパソコンを開いたのがイケナカッタ・・・
ついインターネットやゲーム、今までに取りためた写真やDVDの編集etc.にはまってしまい、気がついたら午後3時、Junを迎えに行く時間。Teatime_1
結局1日パソコン以外は何もせずに終わってしまった。
は~、やっぱり私には専業主婦は向いてないかも・・・
毎日しんどいながらも仕事に行っているから充実感のある日々が送れてるのかもしれないな。

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2006年8月29日 (火)

Counselling Day

今日、勤め先のMarryatville高校はCounsellingDay。
来年度の選択授業を決めるための三者面談にまる一日使うそうです。この面談のやり方が日本の高校とはかなり違うので、少し紹介します。
まず、まる一日授業はまったくありません。教員全員が面談に当たります。8:00~12:00、12:00~4:00、4:00~8:00の三部に分けて、そのいずれかの時間帯をそれぞれの教員が担当します。日本のようにクラス担任が自分のクラスの生徒の面談を行うのではなく、全教員が担当学年の面談に割り当てられるのです。学年ごとに少し広い部屋を一室設定し、その学年担当の教員が担当の時間帯にその部屋に控えています。生徒は保護者と一緒に好きな時間に学校を訪れ、自分の学年の部屋に入って、そこで空いている教員と面談をするそうです。
クラス担任が自分のクラスを担当しないことも、訪れる生徒のスケジュールをあらかじめ組まないことも驚きでした。非常勤の教員も全員割り当てられ、一日で終わらせる点も合理的。保護者との面談というストレスフルな仕事も自分の割り当てられた4時間だけ出勤すればいいのでそれほど辛くはなさそうです。(夜の時間帯は訪れる保護者も多くて大変だそうですが・・・)
私は、日本ではクラス担任の仕事の中で保護者面談が一番嫌いでした。数週間前から希望日時を調査してスケジュールを組み、親の都合に合わせて夕方遅くまで残ったり休日出勤したり・・・それも授業時間は使わないので毎日放課後に一週間以上かけて行います。その負担のすべてがクラス担任に掛かるのです。生徒と違って保護者との面談はやはり神経も使います。思い出してもなんてストレスフルな仕事でしょう!日本の学校もこういう合理的な方法を取り入れてほしいものです。
さて、今日は当然私は蚊帳の外。休みを取ってもいいと言ってくれる先生もいたのですが、日本語会話の個人指導のために一応一日出勤してオフィスに控えていました。結局来た生徒は一人だけでしたが・・・。まぁ休んで家でだらだらするよりいろいろ自分の仕事ができました。

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2006年7月27日 (木)

小学校勤務

今学期から、毎週(水)(木)の午前中、勤務校の近くにあるMarryatville小学校にも勤めることになった。
さっそく昨日から、小学校の日本語授業に入り、オーストラリア人教師の補助をした。
小学校で授業をするなんて生まれて初めての経験だ。
なんともピーチクパーチクと賑やかだったが、小さくて、素直で、可愛らしかった。
折り紙をしてやると周りに群がって「次は私」「次は僕」と頼んできたり、私のつたない英語での七夕の物語も一生懸命聞いてくれた。高校生とはまた違った楽しさがあった。
高校にもどってChrisに「どうだった?」と尋ねられたので「可愛いけど賑やかだった」と答えると「Junが30人いると思ったらいい」と言われた。「まさしく!!」

こちらの学校システムを簡単に紹介します。
こちらでは、5歳を過ぎた新学期から小学校のレセプション(準備学年)に入学する。つまり年度始めに改まった入学式などなく、学期ごとに新入生がばらばらと入ってくるわけだ。今日もレセプションクラスの授業があったが、3学期なのに20人ほどの新入生がリボンの名札をつけて混ざっていた。Junも日本なら幼稚園の年長組だが、こちらでは小学校のレセプションクラスに入っている。
つぎの1月から1年生に進級し、小学校は7年生まで、その後は高校の8~12年生となる。

さて、私の勤める小学校ではレセプションクラスから7年生までの全クラス、毎週一回日本語の授業があります。今日はレセプションクラスもあり、Junと同じ歳のちびっ子の相手もした訳です。1から20まで数えて間違えたら座っていくという単純なゲームでも大喜び。本当に可愛らしいです。
高校はというと、私の勤務校では語学はフランス語・中国語・日本語を開講してあり、8年生だけがいずれかの言語必修です。9年生以降語学を継続するかどうかは本人の選択制となります。したがって、8年生は人数も多く日本語に興味のない生徒もいて授業がしにくく、9年生からは上級生になるほど人数は減る代わりに日本語に強い関心のある熱心な生徒が残っています。12年生の11月には高校の修学成績と大学の入試を兼ねた州統一のかなり厳しいテストもあり、今、12年生はそれに向けての試験勉強に必死です。面接試験もあるので私は個別の日本語面接練習もしています。

まだ舌ったらずの幼児から社会人直前の高校生まで、さまざまな生徒と一緒に過ごせてとても有意義な経験をさせてもらっています。

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2006年7月24日 (月)

First Aid Training

今日は3学期始業日。
でも私の勤めるMallyatville高校は2学期同様、学期の初日は生徒は登校しない。
さて、今日は生徒のいない学校で教師は何をするのかと思ったらFirst Aid Training、つまり応急手当の研修があった。今回は学校内で行われたが、前回の職員研修(→5/29)と同様に一年か二年以内に同じ研修を受けた教員以外は全員受講する義務があり、4班に分かれて朝9時から午後4時までの一日中、それぞれの部屋で受講した。午前中の休憩までの1時間ほどは日本でもよくある倒れている人を救助するまでの応急処置の手順や人工呼吸法の練習だった。遥か昔のまだ新任の頃に日本でも似た研修を受けたことがあるがそれっきりだ。何年かごとに同じ研修が行われ校内の教員にできるだけ受けるようにとの声がかかるが義務ではないので少数の若い教師しか受講していない。私のような交換教員まで受講義務があるという点は、やはり日豪間の危機管理に対する意識の差だと思った。始まってすぐに、となりに座った先生に「日本でも同じような訓練はあるのか」と尋ねられ、Yesと答えたが、後で恥ずかしくなった。「同じような」は最初の1時間だけで参加教員は希望者数名だけだと付け加えればよかった。
休憩のあと昼休みまでは、喘息・糖尿病・熱中症など学校で遭遇する可能性のある病気や事例のそれぞれにどう対応すべきかの説明がされた。
午後はダミー人形を使っての人口呼吸法の実習だ。ダミーも8体も用意されグループになって順番に全員が実習した。ERなど外科医ドラマで馴染みの電気ショックを与える機械の応急処置用簡易版のようなものも用意されダミーにシール状の電極を貼り付け、ボタンを押すまでの手順も習った。講師が人形の周りの人に「Clear!」と叫んだ時は、「おぉ!まるでERだぁ!」とちょっと嬉しくなってしまった。しかもその機械は誰でも店で買えるらしい。(日本でもあるのかな?私は見たことも聞いたこともないけど・・・)
後で他の教師に「日本では養護教諭にすべて任せている」と話すと、「私たちも実際は誰かを呼びに行くだけかもしれない。ただ全員研修を受けているということが大事なんだ」と言っていた。たしかに今までならただおろおろするだけだったろう場面に遭遇したとき、自分でもできそうな心臓マッサージやいろいろな応急処置の方法を今日一日で学べた。これを数年に一回は必ず受講する義務があれば、いざという時必ず役に立つだろう。
日本でも、このような研修は強制的に行われるべきだと思った。 First_aid_1

  またもや数日後にcertificateをもらいました。
  今回のは本格的だし証書がカードになっていてちょっとうれしい♡
  しかし、お遊びの手作りCertificateも含めたらこの2年間で
    何枚たまるかな・・・
   そうだ! Junと二人でフォルダーに整理して、コレクションにしよう!!

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2006年7月 6日 (木)

職場の駐車場

20066_00009_5職場の駐車場は数箇所に別れていて、自動車で出勤する人それぞれに決まった駐車スペースが与えられる。私の場所は言語オフィスからは少し離れているが、まるで森のように木々に囲まれいて小川が流れる上の子橋を渡って校舎へと歩くのはちょっとした散歩コースのようで楽しい。
初めてその場所まで連れて行ってもらった時、Chrisが「雨さえ降らなければいいけどね。でも雨が降らないと小川が干上がってしまうし、雨が降って小川が流れると冬にDuckが来るよ。」と言っていた。
「アデレードの冬は日本の梅雨のように雨が多くて陰鬱だ」という情報を読んだことがあったが、実際はこの一学期間一度も傘を使う必要がなかった。雨が降っても夜中か外に出なくてもいい時間帯にパラッとにわか雨程度だった。
小川も干上がって今学期はDuckに会えそうにないなと思っていたら、先週の金曜の夜から20066_00008_4土曜日にかけて少しまとまった雨が降った。
もう、今学期も明日で終わり・・・という今日、ついにDuckを発見!
かわいい~♡ 即写真を撮って、Chrisにも自慢しちゃいました。

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2006年5月29日 (月)

職員研修

今日は勤務校の職員研修のようなものがありました。

一日生徒は休みで、私の学校の職員全員が学校から遠く離れた研修用の特別な場所に行って、朝9時から午後3時頃までホテルの宴会場のような部屋に缶詰になり、プロジェクターを見ながら講義を聴いたりテーブルごとで話し合ったりしました。

初めてその研修のことを聞いたとき日本のALTの感覚で「私は英語もよくわからないし行かなくていいでしょ?」と聞くと「この学校で教えている人は全員絶対に行かなければいけない」と言われました。
MandatoryNotificationTrainingといいます。テーマはChildAbuseでした。

専門用語の連発で辞書を片手に必死で聴いていましたが、大まかに理解するのがやっとで、なかなかハードな一日でした。内容は、虐待に気づいたとき教師としてどうすべきか・・・などで、具体的なシナリオを提示されてテーブルごとにどう対処するか話し合ったりするワークショップもありました。

ただ缶詰といっても着くなりコーヒーやお茶が用意してあり各テーブルにはグミキャンディみたいなおやつがお皿に入れて置いてあるし、午前の休憩と午後のティータイムにはビスケットやマフィンなどがたくさん並べられくつろげました。昼食もいろんな具の入ったバケットのサンドイッチとフルーツがたっぷり用意されててお腹一杯になり、その点では平日よりご機嫌でした。研修もお茶をはさむことでメリハリができて良いと思いました。

それに講義といっても講演者の言ったことに対してすぐに誰かが手を上げて意見を言ったり質問をしたりして熱い討論になったり、別の誰かが冗談を言って会場がドッとわいたりして、日本の講演形式の研修のように単調で退屈なものではありませんでした。

国民性というか文化の違いで仕方ないとは思うけれど、日本のように最後に設けてある質疑応答の時間まで気になることがあってもじっと黙ったまま講演を聴きつづけるよりは、こちらの方が活発な雰囲気で退屈もしないし絶対にいいなと思いました。

これは学校での授業についても同じことが言えるのだけど・・・。

Photo_6

 

 一週間後に受講証書をもらいました。

 これを持っているからといって大した意味はないと思うけど

 なんだかちょっとうれしい☆

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2006年5月 1日 (月)

新学期

いよいよ今日からこちらではTerm2(二学期)が始まる。
でも私は午後からJunの入学手続きに連れて行ってもらうことになっていたので、午前中は出勤せずにJunと家で過ごした。
それに、Marryatvilleは今日は生徒は登校しないらしい。Mieちゃんに言うとすごく驚いていたから、そのへんは学校によってかなり差があるみたい。たしかに新学期の始業日に生徒が登校しないなんて、日本では考えられないよね。
午後、ChrisがJunの通う小学校Gilles Street Primary School に連れて行ってくれた。
教育省関係の者だからなのか一般の人も同じなのかはわからないけれど、簡単な書類に記入しただけで入学手続きは終った。
学童のようなものがあると聞いていたのでJunも入れるつもりだったが、定員オーバーで入Brochure_1れないとのことだった。私の学校の最後の7時間目が終る3:20より早く迎えに来なければならないことになった。 7時間目は授業を毎日空けてもらって終業までに職場を出て迎えに来ることになった。
日本人補助教員のNoriko先生が来られるあさっての水曜日から登校させることになった。

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